京都市立学校・幼稚園
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愛宕嶺の松の韻は 若人の高き理想を さながらに窓べにかよふ 西京の古りし甍に 新しき光かゝげて いざ友よともに励まむ

中学校総合文化祭 朗読コンクール入賞!

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【放送部顧問よりの報告です】

 11月2日 京都市総合教育センターで行われました,京都市中学校総合文化祭 朗読コンクールに本校の放送部から2名が出場し、2年A.H.さん,1年M.Y.さんの2名が優秀賞を受賞しました。
 朗読コンクールは,教科書から作品を選び、表現したい部分を抽出し朗読することと、当日渡された初めて見る原稿を読む,2つの審査が行われました。
 作品の情景や思いをどのように表現すればよいか,発声の仕方や声量などの技術を競いました。
 どの参加者も,うまく表現し,審査員の方からは甲乙つけがたいとの声も出て,審査は難航したとの講評もありました。
 次は,冬に行われるアナウンスコンクールに向けて取り組んでいます。

「道路交通規則の改正」と「自転車利用マナー」

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 皆さんもご存じかと思いますが、平成25年11月1日から「京都府道路交通規則」が一部改正されました。特に自転車の利用に係る禁止行為等が新たに規定されました。詳しくは以下の通りです。

(1) スマートフォン・携帯電話等を使用しながらの自転車運転の禁止
具体的には、これらを利用した通話、操作、表示された画像の注視をしながらの自転車運転が禁止されます。

(2) 安全な運転に必要な交通に関する音や声が聞けない状態での運転の禁止
特に自転車では、ヘッドホン等で音楽を聞きながらの運転が禁止されます。

※ (1)(2)ともに、5万円以下の罰金が科される場合があります。

 本校生徒諸君には、日頃より公共の場での「振る舞い」について指導をしているところなのですが、残念ながら時折市民の方からお叱りを頂戴します。大変申し訳なく思っております。その都度、クラスや学年、集会等で訴えかけをしております。根気よく取り組んでまいりたいと思います。

 その上で今回の規則改正を、皆さんはどのようにお受け取りになられるでしょうか。われわれの生活様式や市場サービスがますます「個別化・個人化」していく中で、日々の生活における「身体感覚」が急激に「鈍化」しているような気がします。特定の場での「空気を読む」ことには過敏なくらい「敏感」ではあっても、身体を使って会得していくような事柄に対しては驚くほど「鈍感」な子ども達が増えているような気がします(多分に感覚的な思いですが…)。

 法的な規制も大切ですが、われわれ教育現場にいる者としては、頭で理解させるだけではなく、身体で習得させる意義を忘れてはならないと思います。身につける、体得する、などなど、多くの言葉達がそのことを教えてくれているように感じます。

秋季新人大会の結果(9)

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【女子バドミントン 顧問よりの結果報告です】

女子バドミントン公式戦結果です。
11月2日 
個人戦  シングルス
 O.Y.さん 1回戦 敗退
 K.E.さん 2回戦 敗退
           
ダブルス  
 Y.N.さん、F.Y.さんペア 2回戦敗退

11月3日 団体戦
 対 西賀茂中学校  3セットのうち 1セット勝ち  2セット負け
 ベスト16でした。


 お疲れ様でした。よく頑張りましたね。本当に勝ち上がっていくことは大変です。大会に参加したどの選手も「勝ちたい」・「負けたくない」と思って試合に臨んでいます。その気持ちをぶつけ合い、結果を求めていくわけです。

 アスリートとして一時代を築いたアメリカの元NBA選手、マイケル・ジョーダンの言葉は、「挑戦」と「結果」に関しての多くの示唆を与えてくれると思います。

10本連続でシュートを外しても僕はためらわない。次の1本が成功すれば、それは100本連続で成功する最初の1本目かもしれないだろう。  

3年生 生徒音楽会に出演

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 先の11月2日(土)に、右京ふれあい文化会館において、第29回京都市中学校総合文化祭のプログラムとして、標記第66回生徒音楽会が開催されました。

 そこに、本校3年生が出演し混声合唱を披露しました。曲は「大地讃頌」と「IN TERRA PAX」、3年B組の生徒40名が熱唱しました。すばらしいものでした。

「IN TERRA PAX」、日本語に訳せば「地に平和を」でしょうか。「大地讃頌」とともに、現代社会における人々の「願い」が込められているようにも思えます。生徒諸君の歌声が、今も東北をはじめとして日本各地でがんばっていらっしゃる方々に届いてほしいなぁ、そう考えながらステージ上の彼らを見つめていました。

秋季新人大会の結果(8)

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 先の3連休中に、各地で秋季新人大会がおこなわれました。結果が分かり次第報告させていただきます。生徒諸君の頑張りがすばらしいですね。

【女子硬式テニス部 顧問よりの報告】(上掲 写真)

秋季大会終了しました。
個人戦ではダブルスで、2年U.M.さん、T.H.さんペアが3位。
団体戦では一回戦でノートルダム女学院と3 対0で勝ち、二回戦で京女に敗退しました。春に向け明日から頑張る予定です。


【男子硬式テニス部 顧問よりの報告】

団体戦 市内3位。
シングルスでは2年S.K.さんがベスト16。
ダブルスでは2年S.K.さん、Y.A.さんペアがベスト8でした。

1年生 認知症安心サポーター養成講座

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 本日5・6限、1年生全員で標記養成講座を受講しました。本校高校の校医をお願いしています杉本先生をはじめ、地域包括支援センターの方など、12名もの皆さんにお越しいただきました。本当にありがとうございました。

 1年生諸君は、11月12日から3日間、福祉体験に出かけます。老健施設や福祉施設など、様々な場所でお世話になります。本校生徒の学びも大事ですが、そこにおいでになる皆様に喜んでいただけるような、そんな取り組みであってほしいと思います。そのためにも、こうした事前学習は欠かせません。多くの方々に支えていただきながら、子ども達は成長していきます。感謝です。

 5限目は7階メモリアルホールで、ディサービスや認知症に関する説明を伺ったあと、6限には各教室で福祉士さんや施設職員の方々に、ワークショップ形式でいろいろなことを教えていただきました。ここでの気づきが、福祉体験で役立つことを願っています。

3年 経済知力フォーラム(3)・(4)

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 本日3・4限に3年B組で、大阪大学の上須道徳先生に「貧困と開発」(写真上)、5・6限には3年C組で京都学園大学の内藤登世一先生に「エコロジー」(写真下)というテーマで講義をしていただきました。

 「経済」を切り口に、これからの社会をどのように築いていったらよいのか、様々な視点からお話をしていただいています。講義形式ではなく、ディスカッションを重視していただいているのも、本講座の特徴です。

 「経済」イコール「文系」といった認識をお持ちの方は、もはやいらっしゃらないと思います。この講義においても、様々な数値データや科学的知見が示されています。むしろ、科学一辺倒では解決できないような世界的課題があることを、先生方から示唆していただいたと感じます。まさしく、本校が目指すグローバルリーダーの育成に欠かせないプログラムだと考えています。

3年 経済知力フォーラム(2)

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 本日5・6限に、3年A組の教室において、「貧困と開発」というテーマで、神戸大学の伊藤高弘先生に特別講義をしていただきました。

 総数70ページにもわたる資料を用意していただき、パワーポイントの資料を示していただきながらの授業でした。やや難しい内容も含まれていましたが、最先端の研究内容についてお話しいただき、今後の学習においても意義深いと思います。

 学びにおいて、自分の興味関心が高い内容ばかりに偏ってしまうことは危ういと思います。その時にはハードルが高く感じられたとしても、時とともに心引かれることは珍しくありません。
「種を蒔く」…この取り組みは、まさにそうした営みかもしれません。

中京支部 授業研修会

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 本日は、中京支部の中学校において、先生方の授業研修会が開催されました。

 本校では、午後より1-Bと2-Aの生徒諸君に残ってもらい、理科と保健体育の研究授業をおこないました。
 1-Bでは豊田先生による保健体育・「柔道」の授業でした(写真上)。多くの先生方に注目され、少々緊張気味の生徒達でしたが、寝技のポイントを確認しながら、協力して練習していました。お疲れ様でした。
 2-Aでは海老崎先生による理科・「酵素の働きを調べよう」という授業でした(写真下)。我々人間が、生きていく上で欠かせない「酵素」について、たくさんのことを学べたと思います。消化に対する興味がわきましたね。

 私たち教員が、授業者、指導者、支援者…、どのような言葉で表現されようとも、生徒諸君とコミュニケートすることなくては、授業は成立しません。
 また、これまでの伝統的な「知識の伝達」を主とした授業の形(座学、講義形式などと揶揄もされますが)だけでは、彼らの興味関心や意欲を高めることは難しくなっています。だからといって、一部のテレビのように面白くて刺激的なプログラムが「よい授業」とも限りません。なぜなら人は、「与えられ刺激」にはすぐに「慣れる」からです。刺激は「自発的」・「内発的」であってこそ、教育的効果があるはずです。
 
 この授業研修の機会を通じて、われわれ教員は、生徒達と(よい意味で)「やり合える」スキルを磨いていきます。「面白い」だけではなく、終わったあとに「あー疲れた」と言わせてこそ、「次も楽しみだなあ」と思わせてこそ、授業者としての「醍醐味」があるように考えます。
 お恥ずかしい話ですが、私自身はそのような授業を数えるほどしかできなかったように思います。それ故に「今度こそ」と思いながら教壇に向かえたようにも思えます。教員の一人として、この取り組みが生徒諸君の育ちに資することを心より願っています。

「人に何も教えることはできない。できるのは、その人自身が自分で見つけるのを助けることだけだ。」

 イタリアの物理学者、ガリレオ・ガリレイの言葉です。教育に携わる者が、心に留めておくべき箴言ではないでしょうか。

後期 教育相談

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以前にお伝えしましたが、本校では年間に2度、全学年を対象に「教育相談」を実施しています。本日も7限目に後期の教育相談がおこなわれます。

 中高6年間の学校生活において、生徒諸君が何らかの問題に突き当たることは想像に難くありません。学習面のみならず、友人関係やご家庭内での出来事など、さまざまなトラブルに遭遇することが考えられます。

 私たち教職員は、そうした際に彼らのそばに寄り添い、彼らの思いを「聴く」ことで、解決に向けた何らかのヒントをともに探っていきます。内容によっては、時間のかかるものもあるでしょう。絡んだ糸をほぐすように、丁寧に、ゆっくりと対応していきたいと思います。逆に、早急な処置が必要な場合もあります。スピード感を持って解決を図らなければならないと思います。

「天体の運動はいくらでも計算できるが、人の気持ちはとても計算できない。」

 アイザック・ニュートンの言葉です。子ども達や我々の「心」は「宇宙」を超えるものかもしれませんね。

 保護者の皆さま。ご家庭でも「教育相談」について話題にしていただければ幸いです。学校とご家庭が手を取り合って見守ることで、お子たちが健やかに育ってくれるものと考えております。よろしくお願いします。
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