京都市立学校・幼稚園
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愛宕嶺の松の韻は 若人の高き理想を さながらに窓べにかよふ 西京の古りし甍に 新しき光かゝげて いざ友よともに励まむ

第57回日本学生科学賞京都府予選表彰式

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 先の11月23日(祝)に、讀賣新聞京都ビルにて、標記表彰式がありました。吉村慎吾讀賣新聞京都総局長のご挨拶の後、本校2年B組Y.A.さんが表彰されました。京都市青少年科学センターの西村俊治主席指導主事のご講評にもありましたが、時間をかけて丁寧に積み上げていった研究には目を見張るものがあります。これからも自分の研究テーマを大切に、努力を続けていってください。期待しています!

日吉ヶ丘高校主催 スピーチコンテスト

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【英語科からの報告です】

 日吉ヶ丘高校主催のスピーチコンテストに2名が出場しました。
 2年C組M.R.さんが金賞、3年A組M.A.さんが銀賞。英語でいきいきと表現することができました。

これからのネット社会を生きるために

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 本日6限、メモリアルホールにて1・2年生諸君が「非行防止教室」に参加しました。

 京都市教育委員会生徒指導課の足立課長をお迎えして、社会生活におけるルール・マナー・エチケットの意味や意義などについて、身近な例をもとに大変分かりやすくお話をしていただきました。

 特に今回は、インターネットに関わる様々な事件や犯罪について、最近の事例を織り交ぜながら教えていただきました。ケータイやスマホ、PCなど、大変便利なツールではありますが、使い方を誤れば自分自身や周囲の人々を深く傷つけてしまいます。そのことを忘れずにいてほしいと願っております。

 生徒諸君の世代は「デジタル・ネイティブ」と呼ばれているそうです。つまり、生まれながらに「デジタル社会」に身を置き、そこにネットやIT機器があることが当たり前。それらのツールを駆使して生活することが、欠かせないスキルとなっているのです。

 私も少なからずデジタル機器を用いて生活はしていますが、頭の中は「アナログ」そのもの。したがって、生徒諸君の思考を理解する上で戸惑うことも確かにあります。しかし、彼らがこの社会で自己実現を図ろうとするならば、「生身の自分と相手」が存在する感覚を持たずしては難しいと考えます。
 なぜならば、われわれ人間は機械のように「一定の規格品」として存在することはできないからです。「みんなちがっていい」存在である人間に対して、決して排他的な行動(いじめもその一つですが)を取ることは許されません。そのことを本当に分かった者しか、グローバル・リーダーにはなれないのではないでしょうか。

第4回全国少年少女チャレンジ創造コンテスト全国大会

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 先の11月16日(土)、 国立オリンピック記念青少年総合センターにおいて標記コンテストが開催され、本校から2年生のO.S.さんが京都市立修学院小学校の6年生の2人とチーム「We love 京都」を組んで出場しました。作品名は「弁慶・牛若丸 参戦!」で、見事銅メダルをいただきました。

中学生「税についての作文・標語」受賞しました

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 国税庁と全国納税貯蓄組合連合会が毎年募集している標記作文・標語に、以下の皆さんが入賞されました。おめでとうございます!

【作文の部】

 京都市長賞 3年K.Y.さん
 中京納税貯蓄組合連合会会長賞 3年I.S.さん、O.Y.さん、I.S.さん、S.H.さん

【標語の部】

 京都市中京区租税教育推進協議会会長賞 3年Y.Y.さん、A.H.さん、N.H.さん


 「作文」…というとなぜか懐かしい響きを感じるのは私の年齢のせいかもしれません。これまで齢を重ねるなかでいつしか、それは「レポート」であったり「報告書」であったり、呼び名も変わり内容も変化していきました。

 近頃はIT環境も激変し、ブログやプロフ、はてはSNSと「ものを書くこと」は様変わりしています。もしかすると今の子ども達は、私たちの子ども時代よりも多くのものを書いているかもしれません。しかし、そこで書かれた言葉の「重み」に対する感覚は、はたして大丈夫でしょうか? すこし心配です。

 私たちが昔、作文用紙とにらめっこしながら「うーん」と唸っていたとき、読み手である先生を意識しつつも、どこかで「自分の心」としっかり対峙していたように思います。日記ではなく、かといって事務的な報告書でもなく、読み手と書き手の自分が混然一体となった感覚… 「作文」という言葉には、そうした意味合いをどこかで感じます。

 生徒諸君には、こうした言語活動を通して、発達段階に応じた「気づき」をしてもらいたいと思います。そこから、もしかすると他者に対する思いやりや、人権感覚も育まれていくのではないかと期待しています。

 皆様はどのようにお考えになるでしょうか…

後期 代表・専門委員会 初会合!

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 本日7限目に、後期改選後はじめての標記委員会が開催されました。

 新しい委員長はやや緊張気味に、そうでない委員長も新たな気持ちで迎えた委員会です。まずは挨拶と自己紹介、内容は各委員会ごとにちょっとユニークです。面白かったのは「好きなおにぎりの具は?」というお題。一人ひとりが答えるたびに笑顔が広がります。これから約半年、このメンバーでしっかりと協力して、学校を活性化していってください。期待していますよ!

経済知力フォーラム 最終回

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 本日3,4限目に3年C組で「貿易」というテーマで槙太一先生(関西外語大学)に(写真上)、5、6限目に3年B組で「金融」というテーマで新関三希代先生(同志社大学)に(写真下)、経済知力フォーラム最終講義をしていただきました。
 ともに、グローバル化される社会において重要なテーマとなります。生徒諸君がこれからどのような進路を選択しようとも、こうした視点は欠かせないものとなるはずです。

 これまで7回にわたりご講義いただきました先生方、本当にありがとうございます。中学生の彼らにとって、少々ハードルが高い課題であったとしても、先生方に蒔いていただいた「種」は、近い将来必ず「芽吹く」ことと思います。
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2年 職場体験3日目です

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【2年生からの報告です】

 スーパー、本屋、写真屋、幼稚園、ホームセンター、菓子屋、病院、消防署等の様子です。
 3日目なので、大分慣れてきた様子です。もう数日体験したいという声もありました。

2年 職場体験 新聞報道されました

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 これまでお伝えしてきた2年生の職場体験(チャレンジ学習)の様子が、本日付の朝日新聞で取り上げられました。記事とともにお知らせしておきます。

1年 福祉体験

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 1年生は12日より3日間、チャレンジ学習の一環として「福祉体験」をおこなっています。これは本校独自の取り組みとして、中高一貫6年間の「キャリア教育」に位置づけられているものです。

 さて、「福祉」という言葉は本当に私たちの身近にあるものですが、今一度その語源を調べてみました。

 『漢語林』(大修館書店)によると、「福祉」は、中国最古の詩集「詩経」の中に出て来る言葉で、意味は「さいわい、しあわせ、幸福」とのことです。さらに引くと、「福(フク)」は「神に捧げる酒壷」に由来し、神に酒をささげ、酒だるのように豊かに満ち足りてしあわせになることを祈るさま」、「祉(シ)」は「神が止(とど)まるところにいることのしあわせ」とありました。

 福・祉ともに「しあわせ」を意味するものだったのですね。この社会のすべての人たちが日々幸せに暮らせるための「智恵」として、福祉の考え方が生まれてきたように感じました。

 2年生諸君がおこなっている「職場体験」において経験している「労働」とこの「福祉」、実は表裏一体の関係なのではないでしょうか。昔あるご年配の方に、「働くことは、『はた(傍:周囲)』を『らく(楽)』にしてやることだ」と教えていただきました。単に収入を得るためだけではない「働く」ことの意義が、この体験を通して生徒諸君に少しでも伝わることを心より願っています。
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