12月6日(金)の6限に、後期人権学習の公開授業が各学年の教室で行われました。
これは、毎年実施されている人権学習の授業の2限目を、校下小学校と北桑田高校、保護者に公開しているものです。
この日は、保護者と京北第一、第二、第三小学校の先生方と、北桑田高校から合わせて12名の参観がありました。
1年生ではワークシートをもとに、不自由を補うものとしての「メガネ」と「車いす」の違いを考えながら、「心のバリアフリー」に考えを深めていきました。
2年生では、「人間の詩」を視聴しながら、身分差別と、これに対して人々が人権を獲得してきた歴史について学んでいきました。
3年生では、前時のビデオを振り返りながら、「男らしさ」、「女らしさ」についてグループで考えていきました。
小学校の先生や、保護者に見守られる中で、生徒たちは幾分緊張気味でしたが、ワークシートに自分の意見を書き込んで意見発表したり、和やかな雰囲気の中で互いの意見を交流していました。
授業の最後にこの2時間を振り返って、各クラス感想をまとめました。
授業終了後、全体で授業者と参観者との間で意見交流が持たれました。