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最新更新日:2025/06/18 |
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1年生 職業講座その2
職業講座の様子です。
※上から警察官・美容師・社会福祉士の方々の講座の様子です。 ![]() ![]() ![]() 1年生 職業講座
午後から雲が多くなり、夜は雨になりそうです。二十四節気の「大雪」が過ぎ、寒さも本番を迎えます。
6時間目に1年生の職業講座が開かれました。社会で活躍されているプロの方に来校していただき、実習を交えてそれぞれの職業を説明してもらいました。また、仕事を続けていてうれしかったことやしんどかったことなどをわかりやすく伝えていただきました。生徒たちは、職業講座を通して職業についての考えを深めていきます。そして探究した成果をポスター発表します。 来ていただいたのは、消防士・船乗り・調理師・警察官・美容師・社会福祉士の皆様です。ご協力いただいて、ありがとうございました。 ※写真は、上から消防士・船乗り・調理師の方々の講座の様子です。 ![]() ![]() ![]() ふれあい餅つき大会から![]() 小学生も多く参加し,子ども用の杵を持って,餅つきに励んだ。地域の高齢者の方々も参加され,小学生の歌や演奏,そして,お餅を賞味されてのひと時を過ごされた。また,橘大学のブランティア部の学生たちの参加もあり,年末恒例の風物詩となっている。毎年,餅をつく量も増え続けているという。前日からの地域の方々の準備も大変である。中学生もその一助となっているのは大変有意義なことだと思う。 地域の絆などと,3.11以降良くいわれるようになってきた。小学生はその地域べったりだが,中学生ともなると,ちょっと行動範囲も広がり,視野も広がっている。3.11の時も,中学生が小学生の手を引いての避難であったなど,よく話題として取り上げられていた。そんな年頃なのである。また,高校生ともなると,その範囲は本当に広がり,ちょっと地域としては大きな範囲となってしまう。とするならば,中学生の時に,こうした地域のふれあい体験に参加することの意義はとてつもなく大事なこととなってくるように思う。 地域の子どもは地域で育てるとよくわれるが,こうしたことに参加することが何よりの実践であるように思う。これから地域を支える裾野を広げることは,地域にとっても大切なことであるし,子どもたちにとっても,地域でどのようなことが行われ,そんな地域に住んでいるのだという実感を持つことは,何にも増して捨てがたい体験である。こうしたことが相まって,地域の活性化があるように思う。 中学生の時に,こうした体験を一度でも体験することは,例え他の地域に住んだとしても,その経験は大きな実りとなるだろう。何も知らずに地域にいるより,地域の一員として役立ち,みなとともにの時間を過ごせることは,有意義な体験以外何ものでもない。こうした積み重ねが,地域の在り様にも大きな変化をもたらすに違いないと考える。生徒会を中心に,参加を募ってもらったことは大変有難い。この輪が大きく広がっていくことを切に願うばかりである。 ふれあいもちつき大会
今日も穏やかな天気で、過ごしやすいです。
大宅小学校で、社会福祉協議会主催のふれあいもちつき大会が行われました。朝早くから多くの方が集まり、セイロで蒸したもち米を臼と杵でつき、その後丸められていました。丸められたおもちは、きなこもちやぜんざいにしてご招待された高齢の方々にふるまわれました。本校からも生徒会本部の生徒を中心に10名くらいがお手伝いにいきました。生徒たちも大忙しで働いてくれていました。最後にきなこもちとぜんざいをごちそうになりました。 ![]() ![]() ![]() ようこそ大宅中学校へ
今日も気温が15度くらいまで上がり、師走としては過ごしやすい1日です。
かわいい訪問者が来られました。「ようこそ大宅中学校へ。」近くの大宅保育園の園児さんです。3年生の家庭科の授業で企画された「幼児とのふれあい」で3年生がお兄さん、お姉さん役で接してくれました。最初は、3年生の方が緊張気味で、どうなるかと心配していましたが、時間がたつにしたがって打ち解けていきました。そして、授業の中で準備した自作の絵本の読み聞かせをしたり、ゲームをしたりと楽しく過ごすことができました。3年生は、童心に戻り笑顔が素晴らしかったです。ご協力いただきました大宅保育園先生方、園児の皆さん、ありがとうございました。 ![]() ![]() ![]() OECD調査![]() このPISA調査は,OECD(経済協力開発機構)加盟国34カ国を中心に65カ国・地域の約51万人が参加した昨年度の結果である。日本では,対象生徒は高等学校1年生である。その調査で,日本は,数学的応用力,読解力,科学的応用力,それぞれの順位を上げたという。 いつもいうことだが,こうしたことに対するコメントはどれも間違っていないし,なるほどという思いを持たされる。私は,なかでも全国学力学習状況調査を悉皆にし,基礎的・基本的なA問題と活用力を問うB問題がある意味,われわれの指導に刺激を与えた影響は大きいと考えている。 とりわけ,どの様な問題が活用問題なのかといった実例を示されたことで,こうした問題を教師側が意識するようになったことだと思う。言語活動の充実も含め,指導内容の転換を図られたことは大きなことだと思う。こうしたことを国語以外の教科も含めて,まだまだ考えなければならないことだと思うし,まだまだ指導の改善点はあるだろう。 しかし,そういったことも大きな起因ではあるが,もっと大事なことは,学習を積む意義,つまり,学習への関心・意欲の部分をどのように生徒たちにつけるかといったことをしっかりと見つめなければならないと思う。 永遠の課題といえばそれで終わってしまう。先生方がその分を意識しながら,しっかりと指導されることこそが一番大切であるし,その分なくして,これからの伸びは期待できないものと考える。 そうすれば何をすればいいかということであるが,全国学力学習状況調査のA問題はもちろん,活用問題のB問題を意識した授業も入れ込むとともに,文章で書かせることが大切だと思う。文章表現力は何においても大切である。文章で書き表すことで,表現力・思考力を高めることが重要である。書いた文章を練る作業,これをどうするかであるように思う。書かせっぱなしはダメである。 人権学習 その2
今日は、月曜日に引き続いて人権学習を行いました。各学年で映像資料を観たり、グループ討議をしたりして、人権について考えを深めました。人権を考える第一歩は、他人への思いやりの気持ちを持つことと、他人の気持ちを想像して自分の言動を行うことだと感じます。すべての人が、自分の信じる道を生きるために人権は土台となります。
![]() PTA壁新聞完成
今日は、昼間の気温が15度まで上がり、暖かくなりそうです。
12月14日(土)のPTAフェスティバルに出展するPTA壁新聞が完成しました。PTA文化委員の皆さんが集まって、アイデアを出して協力をしながら作業をしておられました。今年のテーマは「おおやけの輪」。「PTA活動の輪」「地域交流の輪」「子どもたちの輪」などいろいろな「輪」が写真を交えて書かれています。これを機にますます「輪」が広がっていくことを願っています。 ![]() 小学校への読み聞かせに向けて
今日は、小春日和で陽だまりでは暖かく感じました。
図書委員会と有志による小学校への読み聞かせの練習がが始まりました。本校では、夏と冬に大宅小学校の1.2年の児童のみなさんに読み聞かせを行っています。今回も多くの有志が集まり、にぎやかです。毎回、児童のみなさんが楽しみにしてくれているので、練習にも熱が入ります。声の大小や感情の込め方など細かいところにも工夫をして、本番では成功を願っています。 ![]() ![]() ![]() 人権学習から![]() なかでも,強調したいのは,まずは「知る」ということ,とりわけ事実を正確に知るということの大切さ,つまり,無関心ではいけないということである。 そして,なぜ人権学習を行うかということは,一つは,こうした学習を行うことで,やらねばという気持ちを起こさせることだと思っている。例えば,バスの中で,老人や妊婦さんに席を譲らねばという思いの人は多いと思うが,そのタイミングが難しく,やってしまえばどうといったこともないが,むずむずしているうちに,その機を逸してしまうことが多々あるだろう。しかし,こうした学習を積むことで,やはりしなければという気持ちというか,勇気付けられることで,その気を再度起こさせられるということである。 もう一つは,人権学習をすることで,自分の理性を再度確認することだと思う。つまり,人間には,人をさげすんだり,侮蔑したりする気持ちがどこかにあるが,逆に言えば,自分が優位に立ちたちという気持ち,人とは違うのだという気持ちかもしれないが,しかし,人権学習をすることで,人間のそういった気持ちをたしなめるというか,自分の忘れかけた人間性を思い起こさせてくれるように思う。ここが大切で,この積み重ねによって,人間の本性というか,そういった気持ちを抑えられていくような気がし,ゆえに,定期的にこうした学習を積むことの大切さがあるように思っている。今までの自分の気持ちを再度確認し,新しい自分をつくっていくことになるからだと考えている。 そして,私自身の人権についてのキーワードとして,「怒り」と「理性」だと考えている。喜怒哀楽とあるが,いろいろな不正義に対して,人として怒りを持っているだろうかということ,しかし,その怒りを押さえるためにも,そして,その怒りを持つためにも理性が必要だということ,つまり,理性は,人権に対する学習をどれだけ積んできたかの証のようなものだと思っている。 |
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