京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/18
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人権学習から

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 本日,人権学習を行った。人権学習の意義のようなものも含めて,最初にその話をした。内容としては,12月10日の「人権の日」の制定に関する話,日本での人権週間の話,人権とは何なのかといった話,さらには,身の回りの例を挙げながらの話,さらには,様々な人権問題についての話をし,最後に心構えやなぜ人権学習を行うかの意義を伝えた。
 なかでも,強調したいのは,まずは「知る」ということ,とりわけ事実を正確に知るということの大切さ,つまり,無関心ではいけないということである。
 そして,なぜ人権学習を行うかということは,一つは,こうした学習を行うことで,やらねばという気持ちを起こさせることだと思っている。例えば,バスの中で,老人や妊婦さんに席を譲らねばという思いの人は多いと思うが,そのタイミングが難しく,やってしまえばどうといったこともないが,むずむずしているうちに,その機を逸してしまうことが多々あるだろう。しかし,こうした学習を積むことで,やはりしなければという気持ちというか,勇気付けられることで,その気を再度起こさせられるということである。
 もう一つは,人権学習をすることで,自分の理性を再度確認することだと思う。つまり,人間には,人をさげすんだり,侮蔑したりする気持ちがどこかにあるが,逆に言えば,自分が優位に立ちたちという気持ち,人とは違うのだという気持ちかもしれないが,しかし,人権学習をすることで,人間のそういった気持ちをたしなめるというか,自分の忘れかけた人間性を思い起こさせてくれるように思う。ここが大切で,この積み重ねによって,人間の本性というか,そういった気持ちを抑えられていくような気がし,ゆえに,定期的にこうした学習を積むことの大切さがあるように思っている。今までの自分の気持ちを再度確認し,新しい自分をつくっていくことになるからだと考えている。
 そして,私自身の人権についてのキーワードとして,「怒り」と「理性」だと考えている。喜怒哀楽とあるが,いろいろな不正義に対して,人として怒りを持っているだろうかということ,しかし,その怒りを押さえるためにも,そして,その怒りを持つためにも理性が必要だということ,つまり,理性は,人権に対する学習をどれだけ積んできたかの証のようなものだと思っている。

1月行事予定

1月行事予定を右側の月間行事予定の欄にアップしました。ご覧ください。1月になると3年生の進路関係の行事が多くなります。特に、提出物は締切を守るようにしてください。

人権学習

今朝も師走らしい冷え込みでした。

1948年12月10日に国際連合で「世界人権宣言」が採択されました。現在では、12月10日を「世界人権デー」、12月10日を最終日とする1週間(12月4日から10日)を「人権週間」、12月を「人権月間」としています。12月4日を明日に控えて今日から、全学年で人権学習が始まりました。他者とよりよい関係を築き、そして自分の信じる生き方をするときに土台になるのが基本的人権です。基本的人権について「知ること」、差別を「見抜く力」、差別を「許さない心」そして差別をなくしていくために「行動する勇気」を身につけてください。ご家庭でも人権問題を話題にしてもらいたいと考えています。
(各学年の人権学習のテーマ)
・1年 「身のまわりの人権に関わる問題」
・2年 「外国人に対する差別の問題」
・3年 「人権学習のまとめ学習」
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理科 研究授業

3年生理科の研究授業が行われました。酸とアルカリの性質をリトマス試験紙、BTB水溶液の反応や電気を通すかなどいろいろな面から調べました。他校から先生が来られて、生徒たちは少し緊張しているようでしたが、手際よく実験していました。実験の結果は、班ごとに話し合いをして、プリントに記入していました。
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流行

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 穏やかな12月の入りとなり,今日も小春日和のような天候である。が,土曜日の夕刊を見ていると,「インフルエンザ今季初1000人超え」とあった。この間も予防接種のことなども書いたが,全国定点医療機関からの報告で,5週連続増え続け,18日から24日の1週間では,1319人と週間で初めて1000人を超える事態になっているという。学級閉鎖も出始めているということである。近畿地方も徐々に増えつつあると書かれていた。
 手洗いの励行ということで,予防のためには,せっけんと流水で20秒間は洗う必要ありとあった。その時期は,食事をつくる前,つくる最中,食事をする前,症状のある人を看病する前後,鼻をかんだ後,せきやくしゃみの後とある。食事は分かっているが,そう言った菌に関連するところでも手洗いが大切であるという。
 また,手洗いの汚れが残りそうなところとして,指先,指の間,親指の周り,手首,手のしわなどをきっちりと洗わなければならないようだ。
 なにか考えれば,とてつもないことのように思えるが,それは日頃からそういった手洗いをやっていないから,そのように思うだけで,常に,こうしたことを心掛け,手洗いをしていればなんら苦にもならないものだろうか思う。やはり,日頃の取組だと思う。
 この手洗い,流行期に入ったノロウィルスの撃退にも有効であるという。手洗いが最大の予防策といわれている。ただ,嘔吐や下痢からの感染があり,その処理方法に気をつけるとともに,そういったものに触れた時は,しっかりとまずはティッシュで拭きとり,ウイルスが飛び散らないようにすることが必要である。
 そんなに神経質になる必要はないと思うが,普段からこうした知識をしっかりと身に着けていればいいことで,やるべき時に手洗いやうがいを行えばいいだけである。勉強同様に普段からである。
 健康があって,いろいろなことが楽しくできるのであるから,とにかくその点には注意を払って欲しい。もちろん,適度な栄養と睡眠も大切である。健康管理は自分自身が一番よくわかっていることゆえに,自分のこととして,徹底的に大切にして欲しい。一人一人が気をつけることが,他の人にも影響を与えるからでもある。もう一度,「今でしょう」と思っていただきたい。

学校預り金 銀行口座引き落としについて

12月、師走になりました。何かと慌ただしくなりますが、体調管理に注意して落ち着いて学校生活を送ってください。また、16日(月)から三者懇談会が始まります。2期の締めくくりをしっかりして、3期につなげていってください。

12月10日(火)に学校預り金の銀行口座引き落としを行います。1,2年生は今回が最終になります。なお、3年生は、すでに11月に終了しています。恐れ入りますが、銀行口座の残高確認をお願いいたします。
(引き落とし金額)
・1年生 6000円
・2年生 5000円

感動体験

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 今日で期末テスト終わる。今日も生徒たちはしかりと落ち着いて取り組んでいた。3年生はもちろん進路に向かう関係から,この時期ぐっと落ち着くが,1・2年もそれに負けじとしっかりと取り組でいる。相乗効果だと思っている。先生方も丁寧に生徒たちにいろいろな話をされている。それに生徒たちも呼応しているからだと考える。
 ところで,教育では,感動体験が大切であるとよく言われる。なぜ感動体験が大切かというと,夢をもつことの大切さにつながるからである。いろいろな感動体験があってこそ,自分にあった夢がぴったりとなるからだ。少ない感動体験より,より多くの感動体験があればあるほど,それが広がるように思う。
 しかし,実際の感動体験といってもなかなか難しいものもある。そればかりを求めて活動をしているのでもないし,たまたま何かやったことで,そうした感動が生まれるからである。偶然ということもある。そうなると一つは,本を読むこととなるように思える。本は自分の知らない世界を垣間見せてくれる。そのことがたやすく感動を得る大切な機会だと思っている。ゆえに,小学生のころに読んだ本など,とりわけ良く覚えているのがそのことだと思う。本で感動すること,これもまた感動体験の大きな要素だといえる。
 ところで,よく発想力や独自性という言葉を聞きますが,そうしたらそれらはどのように生まれるかというと,それは自分にあった感動を持つかどうかに掛っているように思う。感動を持つということは,どうしたらいいだろうか,どうやればそのようになれるのだろうかといった熱意,執念,執着というものにつながっていくことなるからだ。その熱意や執念,執着が大切なように思う。つまり,あくなき探究心かもしれません。そのことによって,勉強しなければといったことにつながっていくように思う。
 感動を持つこと,中学生からでもまだまだ大事である。それをいかに増やしていくかが大切である。小学生の頃に読んだ本に多くの感動が生まれるのは,何かを求めて読んでいるからではないからだと思う。私たちが大人になって読む本には,目的があって読むので,感動というよりは,教えてくれるもの,何かを乞うものとして読むので,なかなかそういった感動につながることは少ない。いろいろな本を乱読し,たまたまヒットする感動を求めて欲しい。

部活動再開

11月も終わりに近づき、校内の桜の木もほとんど落葉しました。

今日で期末テストが終了し、部活動が再開しました。グランドでは、寒風が吹く中、サッカー部はボールを追いかけ、ソフトテニス部はラケットを懸命に振っていました。
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未来をみつめる

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 今日から3年生も期末テストに入った。3年生はやはり違い,しっかりと取り組んでいる様子がひしひしと伝わってきた。もちろん,1・2年生も昨日同様,引き続ききっちりとした態度でテストに向かっていた。このテスト終わると12月,懇談会に入り,一気に冬休み,お正月となる。
 いよいよ3年生は,卒業後の進路に向けていろいろと決定しなければならない時となる。そのことでいえば,3年生が今月の初めに公開してくれた,あのポスターセッションが生きてくるように思う。将来を見越したキャリア教育である。
 将来を見越すことは現在の自分を見ながら,そのために何をしなければならないのかという点をしっかりと確認し,進めることとなる。私は10年後の自分の姿を想像し,そこから逆に下ってきて,何をしなければならないかを考えることも一つの手だと思っている。いわゆる逆向き設計である。中学卒業時には○○をしておく,高校へ行く人なら,卒業時には△△の力をつけておかなければならない,といったように見ていくことが大切である。
 このことは励みとともに,自分の意志の確認ということもいえよう。ゆえに,その部分が変わったとしても何も悪くはないし,そのところからどのように変えればよいかを考えればいいのである。また,まだまだ自分の将来については変わっていって当然だと思う。しかし,とりあえず,どういった方向で進むのかということをぼんやりでも持ち続けて,徐々にでも明らかにでもしていくことができるなら,それに越したことはないと思う。
 いつもいうことだが,足場を見ながらも未来を見つめることを大切にして欲しい。やっても無駄だと思えば,そこで終わってしまうだろう。自分の力を信じて,しっかりと未来を見つめること,これが今3年生には求められている。あと1日,どの学年の生徒たちも頑張って欲しい。

全学年 期末テスト

今日から、3年生も期末テストが始まり全学年、期末テストが行われています。どの学年の生徒も真剣な表情でテスト問題に向き合っていました。特に、3年生の教室は張りつめた空気に包まれていました。「言い訳は無用。やるしかない」という生徒の気持ちが伝わってきました。
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学校行事
12/3 人権学習(1.2限)
12/5 人権学習(1.2限)
1年生 学習確認プログラム取組週間(12/12まで)
12/9 1月分 給食申込み締切

学校だより

学校評価

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