![]() |
最新更新日:2025/06/18 |
本日: 昨日:62 総数:510618 |
未来をみつめる![]() いよいよ3年生は,卒業後の進路に向けていろいろと決定しなければならない時となる。そのことでいえば,3年生が今月の初めに公開してくれた,あのポスターセッションが生きてくるように思う。将来を見越したキャリア教育である。 将来を見越すことは現在の自分を見ながら,そのために何をしなければならないのかという点をしっかりと確認し,進めることとなる。私は10年後の自分の姿を想像し,そこから逆に下ってきて,何をしなければならないかを考えることも一つの手だと思っている。いわゆる逆向き設計である。中学卒業時には○○をしておく,高校へ行く人なら,卒業時には△△の力をつけておかなければならない,といったように見ていくことが大切である。 このことは励みとともに,自分の意志の確認ということもいえよう。ゆえに,その部分が変わったとしても何も悪くはないし,そのところからどのように変えればよいかを考えればいいのである。また,まだまだ自分の将来については変わっていって当然だと思う。しかし,とりあえず,どういった方向で進むのかということをぼんやりでも持ち続けて,徐々にでも明らかにでもしていくことができるなら,それに越したことはないと思う。 いつもいうことだが,足場を見ながらも未来を見つめることを大切にして欲しい。やっても無駄だと思えば,そこで終わってしまうだろう。自分の力を信じて,しっかりと未来を見つめること,これが今3年生には求められている。あと1日,どの学年の生徒たちも頑張って欲しい。 全学年 期末テスト
今日から、3年生も期末テストが始まり全学年、期末テストが行われています。どの学年の生徒も真剣な表情でテスト問題に向き合っていました。特に、3年生の教室は張りつめた空気に包まれていました。「言い訳は無用。やるしかない」という生徒の気持ちが伝わってきました。
![]() 樹木の剪定
冷え込みが厳しく寒い朝です。昼間もあまり気温が上がらないようです。体調管理に注意をしてください。
今日からは、全学年期末テストです。生徒たちは、寒い中登校してきましたが表情は少し緊張気味です。満足に行く結果が出るように願っています。 学校の北側は樹木が生い茂り、張り出した枝が隣家にも伸びて迷惑をおかけしていました。そこで昨日、業者に来てもらい樹木の剪定をしました。すっきりして見通しもよくなりました。 ![]() ![]() 伝える![]() 自分自身を振り返って,中学生の頃どうしていたかを思いだすことはなかなかない。なかなか思い出せないというのが正直なところだ。もちろん,場面場面の思いでは蘇ってくる。ただ,あの時,こうしておけば,あの時,ああしておけばなどということはよく思い出す。それは大人になったからこそ言えることで,その時にはそんな思いもなかったように思う。 そうしたことを子どもたちにリアリティを以て話すのが大人の役割であり,教職員の役割のように思う。何もこうしろ,ああしろというのではなく,何気なく話すことである。コメントもいらないし,講釈もいらない。そこは子どもたちへの伝わり方は,受け取り方は自由でいい。そんなちょっとしたことを今も思い出すことがしばしばある。 また,いろいろな場面でいろいろな話が子どもたちから出てくる。そんな時,お母さんなら,○○するな,お父さんなら△△するな,先生なら◇◇するなと簡潔にいってやることだと思う。理屈抜きである。こうなるからやめておく方がいいとか,こんなことが予想されるからは,子どもたちに任せればいいことだ。 明日から3年生も期末テストである。お母さんのテストのときはこうしていた,お父さんはこんなことをして失敗した,先生はあんな考え方をしてテスト受けていたと言ってやればと思う。 1、2年生の期末テスト始まる
今朝は、冷え込みが厳しかったですね。最低気温は3度くらいだったでしょう。放射冷却の影響でしょうか。
今日から1、2年生の期末テストが始まりました。教科は、英語・音楽・美術の順で行われます。2期しめくくりのテストです。悔いを残さないように最後まで集中して解答してください。3年生は明日からテストです。 明日からのテストの時間割は次の通りです。 (1年生) 11月28日(木) 理科 数学 技家 11月29日(金) 国語 社会 保健体育 (2年生) 11月28日(木) 理科 数学 学活 11月29日(金) 国語 社会 保健体育 (3年生) 11月28日(木) 理科 英語 技家 11月29日(金) 国語 社会 数学 ![]() ![]() ![]() 総合の授業
今日は、午後から冷たい風が吹き、寒くなりました。
総合の授業の様子をお知らせします。1年生は、先日のファイナンスパーク学習の後、様々な職業について調べる学習を行っています。今日は、宅配便の職業を紹介するビデオを見て宅配便の知られざる様子を学習しました。 2年生は、先日のチャレンジ体験のお礼状を作成していました。写真を使ったり、きれいにデザインしたりして心のこもったお礼状が完成しました。 ![]() ![]() ![]() 見据えて![]() とにかく,入試に向けては,こうした日々の積み重ねが大事なことです。明日の期末テストに向けての準備を怠りなくすることが,入試につながっていくし,その延長線上にあると考えればよいわけである。すなわち,日々の取組をいい加減にしておいて,入試だけが特別にあるわけでもなく,一つ一つの実践によって入試につながっていくのだと思う。 例えば,入試日の朝,持っていくものの用意をすることはないだろう。それは,定期テストでも同じで,今日の間に,明日の持ち物の用意はするものだし,そうした準備を含めて,何回か進めることで,こうしたらいいとか,ああしたらいいとかといったことが見えてくるのである。それを最も大切な入試日に向けて,今からいろいろと試みることなのである。それは,準備のみならず,勉強への取組もあるし,試験の受け方もそうである。夜の寝る時間も大切であるし,何を食べるかも大事である。すべていろいろなことがつながっているのである。 いろいろと考えれば切りがない。すべては日常の活動の中にあるものであるし,日々の活動をしっかりと取り組むことでいろいろなことが分かってくるのである。とするならば,3年生は,明後日からであるが,入試日本番を想定して,明日から明後日の準備を進めて欲しい。 学校はほぼ同じサイクルで日常は回っている。これは日常は大きな変化はないが,時々行事や定期テストが入ってアクセントをつくっている。こうしたアクセントを見据えて,どのように考え,動いて行くかを考えることが大切である。見据えて,という言葉がポイントである。1年生ももう半分以上過ぎ,大まかにその動きは分かってきたと思う。それぞれの学年の生徒は,足元も見ながら,遠い未来を見つめることも大切にして欲しい。 丁寧に![]() 本当に吹奏楽部はいろいろな活動に参加してくれて,大宅中学校の顔として認知されている。こうした活動に呼ばれること自体,日頃の活動の後押しがあるものと考える。本当に嬉しいものである。 3年生が引退して,ちょっと部員が減り大変であるが,それ自体は織り込み済みである。そのメンバーで最高の演奏をするにはという工夫や思いが大切である。もっと部員がいればとか,○○があればとか,いろいろな思いが交錯することはあるだろう。しかし,現実を見つめることも大切である。今,最高の演奏をすることが,来年度の吹奏楽部につながるように思う。是非とも頑張って欲しい。 さて,何でもそうであるが,隆盛の時もあれば,凋落の時もある。いつもいつもいい時ばかりではない。その時,どうするかであるが,じっと耐えること,我慢することだと思っている。何をしてもダメ時に,あせればあせるほどうまくことは運ばないものである。でも,いつまでもうまくいかないことが続くこともない。止まない雨はない,と思うべきだろう。 とりわけ3年生は多くの不安を抱えながら,この時期を過ごすこととなる。しかし,私だけ,僕だけでない。みんな大なり小なりの不安を抱えながらの今である。木,金が期末テストであるが,まずは目の前のハードルをしっかりと見つめて欲しい。終わればまた次のハードルが出て来るだろう。丁寧に一歩ずつ進めて欲しい。そして,こんな時に友だちというものが大きく関わってくるように思う。友だちが傍に居ること自体が大きな支えなのである。何をするということもなくても,居てくれることこそが大切なのである。誰にとってではなくてもである。これからが集団としての力を発揮する時である。慌てず,焦らず,諦めず,丁寧に一歩ずつ進めて欲しい。 新聞の投書から![]() 今朝の新聞に次のような投書がのっていました。 「アルバイト先の飲食店での出来事です。人柄がよく、お客さんからも私たちアルバイトからも人望の厚い店長がいます。仕事を始めころ、よく失敗をしましたが、店長は厳しく怒るのでも笑って見逃すのでもなく、優しく諭すようにどうすれえばよかったかを教えてくれました。それが励みになって3年ほど続いています。 でも、一つだけ悩みがあります。それは、時々お店にやってくる店長の息子さんの存在です。高圧的で自己中心的なんです。20歳くらいなのに年上のアルバイトやパートの方にもタメ口で命令口調。仕事を手伝ってはくれるのですが、かえって仕事を増やして悪びれもせずに帰ってしまいます。私からするとあまり好きじゃないタイプの人です。 そんな息子さんが先日もやってきて、いつものように変な緊張感とストレスを私たちに与えました。帰ってから、その日の息子さんの態度への感想会がひっそりとバイト内で開かれました。 礼儀のことなどでネガティブな感想や批判的な意見が飛び出す中、その日初めて息子さんを見たパートの方が息子さんの感想をこう言いました。『あの人あんなに怖い表情してて幸せなんかな。もっと笑わな幸せになれへんで。』 私はびっくりしました。嫌な人の立場に立って、それも幸せについての言葉が第一声で出てくるなんて。非難する事しか考えられなかった自分を恥ずかしく思いました。 この言葉を聞いてから、人の気持ちも想像するようにすれば、いらついたり、悪口だけの不毛な会話ともある程度縁が切れるのかもと思いました。」 とかく人間関係はむずかしいものです。まわりの人に感謝の気持ちと思いやりをもって接し、そして他人の気持ちを想像して言動を行うことが人間関係をうまく進める秘訣だと思います。また、「笑顔」が人間関係の潤滑油なのでしょう。 ※写真は、新聞記事とは関係ありません。 きれいな夕焼け
日暮れが早くなってきました。まさに「秋の日はつるべ落とし」です。西の空を見るときれいな夕焼けでした。
校舎内では、来週の期末テストに向けて放課後学習会が行われています。生徒たちは、自分のペースで学習しています。明日からの土曜、日曜は家庭学習をしっかり行ってテストに備えてください。インフルエンザも心配されます。体調管理に注意してください。 ![]() ![]() |
|