「土いじり」
新館南側にあった空き地、かつては向日葵など花壇があった場所ですが、ここ数年で荒れ地に様変わりしてしまいました。この夏はその荒地の整備に手掛けましたが、蜂が巣をつくっている処があったので危険なため中断しました。季節も涼しくなったのであらためて土を掘り起こし、花壇にする部分と平地にする部分に分け、校旗などを掲げるポールの周りには芝生を植えることにしました。その計画を実行するのにサッカー部やラグビー部、野球部らの生徒が手助けしてくれました。整備して余分な土は土嚢にしたのですが、100個を超えました。手伝ってくれた生徒の懸命な作業に感謝です。グランド整備などで土をならすことには慣れていると思いますが、今回のようにシャベル等で土をおこしてならすということには慣れてないのではないでしょうか。私たちの身の回りにある多くのことがボタンひとつで済む便利な世の中、身体を使って面倒な「土いじり」をすることは大事なことだと思います。
【学校の様子】 2013-11-06 18:05 up!
よく頑張った
11月3日(日)にサッカー部の秋季大会決勝トーナメント2回戦が桂中学校でありました。対戦相手は安祥寺中学校。小雨のなか、試合の流れは安祥寺中学校がつくる展開で、結果は2−5の敗戦。安祥寺中学校の厳しいマークやスピードに西陵中が攻撃力を発揮する場面は限定的でした。しかし苦しい展開の中でも2得点を奪ったのは大きな収穫。今後に繋がるはずです。この秋季大会ではパスを繋るゲーム展開が結果を出してベスト16入りできたように思います。よく頑張ったと思います。「春」には今よりも早いパス出しや走力のスピードを増して、相手の間隙をつくサッカーが今より展開できればベスト8以上はできると安祥寺戦を観て思いました。期待しています。
【部活動情報】 2013-11-05 17:39 up!
虎の子1点
11月2日(土)にサッカー部の秋季大会決勝トーナメント1回戦が大枝中学校で行われました。対戦相手は伏見中学校。試合開始しばらくはやや相手チームに押されながら自陣でのゲーム展開のなか、中央からの縦パスを受けたシュートが決まり1点を先行しました。前半少ないチャンスをものにした1点でした。その後は互角の攻防で前半を折り返しました。後半に入ってからも両チームのゴール前を脅かす攻防に両スタンドから声援の声が飛んでいました。試合終了のホイッスルが気になるタイミングで相手陣がゴール前からフリーに近い状態でシュート。ヒヤッとする瞬間でしたがボールはゴールの上を越えていきました。その直後に試合終了のホイッスル。前半にあげた虎の子の1点を守りきりました。これでベスト8入り。次戦はベスト4をかけて安祥寺中学校対附属中学校の勝者と戦います。会場は桂中学校です。
【部活動情報】 2013-11-03 11:11 up!
面談
今週の初めから1,2年生は教育相談、3年生は進路を控えて学級懇談を実施しているところです。同時に校長・教頭と教職員の方々との面談も始めています。1年間の折り返しを過ぎたところで1年間の締めくくりである3月末にむけて意思の疎通をはかり西陵中学校の大切にしたいことをあらためて相互に確認しているところです。学級や学校といった組織は情報や意思の交流が欠かせません。面談を大事にしたいと思います。
【学校の様子】 2013-11-01 08:35 up!
リトル チャロ <イングリッシュ シャワー>
10月28日(月)から昼食時間の5分間、NHKの番組にある「リトル チャロ」のDVDを全学年の教室に流しています。これは市教委の「イングリッシュ シャワー」推奨を受けて取り組み始めたものです。本校で取り組む「イングリッシュ シャワー」は「スピードラーニング」に似ていて、聞き流し見ながしで英語をシャワーのように浴びるものです。胎児や赤ちゃんが周りの言葉を浴びながら育つことと同じ理屈です。英語の授業以外で英語に触れることは学校生活の中ではあまりないので「イングリッシュ シャワー」で英語を生徒がより身近なものになって感じてもらえればと取り組むことにしました。昼食時に「リトル チャロ」が流れている間、校舎間の中庭や廊下にいると「リトル チャロ」の音声がしっかり聞こえてきました。普段の騒がしさはどこへやら。「リトル チャロ」では難しい英語は使用されてないので画面(英語の字幕を入れています)をみながら英語を聞くと何となく理解できる場面があるのだと思います。年度末まで昼食時間に毎日、流す予定です。
【学校の様子】 2013-10-29 10:36 up!
「春」に生かす
10月27日(日)にバドミントン部の秋季大会予選リーグがが西賀茂中学校でありました。結果は決勝トーナメントに進むことはできませんでした。1年生は初めての公式戦、2年生は初めての団体戦とあってどちらも残念な結果に終わってしまいましたが、今回の経験を次の春の大会に生かして一つでも多く勝てる練習を積んで活躍してくれることを期待しています。
【部活動情報】 2013-10-29 10:36 up!
スピードと得点力
男子バスケット部の秋季大会ベスト8を目指した試合が大枝中学校でありました。対戦相手も大枝中学校。ベスト8を目指すとなると試合の様相もこれまでと違ってきますが、対戦相手である大枝中は、攻防における離合集散の速さとパスをまわす速さ、またボールに対する集中力や厳しいマーク、シュートの正確さはいづれも西陵中を上回り、西陵中の高さを武器にしたゲーム展開は思うように発揮できませんでした。試合結果は41−99。しかしチームが強くなるためにはこういう試合の経験を積むことは必要です。「春」を目指してスピードと得点力のあるチームに育ってくれることを期待したいと思います。
【部活動情報】 2013-10-28 13:35 up!
「3年生を超えたい」
生徒会役員選挙が10月25日(金)に行われました。立候補者はこの選挙前の1週間、登校する生徒に向かって校門で選挙活動を毎日行っていました。選挙当日の演説では「西陵祭で立派だった3年生を超えたい」とか「前の○○委員長のような委員長になりたい」といった具体的な目標を掲げた立候補者が印象的でした。ほかの立候補者も応援弁士もしっかりと自分の考えを原稿見ずに全校生徒にアピールしていました。立候補者全員に「学校をよりよく変えたい」という思いがあるのが伝わってきまた。加えて聴いている生徒もしっかりと聴くことができて、演説が終わったあとの拍手をおくることも忘れていませんでした。今回の選挙では会長と環境委員長に対立候補者がいて他の役職については信任するかどうかの投票となりますがアピールはどの生徒も役員の資格が十分にあることを思わせるものでした。投票結果は即日開票で掲示板に張りだされます。
【学校の様子】 2013-10-25 19:14 up!
「西陵保育園」
10月22日(火)に福西保育園の園児を本校の武道場に招いて3年生が家庭科の実習をしました。実習と言えば、被服や調理の実習を想定しがちですが、家庭科の幼児についての指導内容に4つの項目が挙げられています。その中の1つに、「幼児と触れ合うなどの活動を通して,幼児への関心を深め,かかわり方を工夫できること。」があります。幼児との触れ合いやかかわり方については、無邪気に混ざり合いながらも幼児に気をつかいつつ楽しませている3年生の姿がありました。いつもとちょっと違うお兄さん、お姉さんとして武道場を賑わせ、武道場が「西陵保育園」に様変わりしたかのようでした。汗をかきながらボールを持って走り回る園児、本を読み聞かせてもらっている園児、折り紙などで楽しんでいる園児などさまざまでした。園児に十分楽んでもらえたのではないでしょうか。3年生よく頑張りました。
【学校の様子】 2013-10-24 08:15 up!
「勝ったやん」
男子バスケット部の秋季大会決勝トーナメント戦1回戦が西陵中学校で行われました。対戦相手は下京中学校。ゲーム開始から終了まで激しい攻防で気が抜けないゲームでした。試合早々は下京中学校にリードされる展開でしたが、前半中盤から逆転をして前半終了時では37−26。11点リードで折り返しました。しかし後半に入って相手校の攻撃に押されて3点差まで詰め寄られる場面があり、点を取られれば取り返すバスケット独特のシーソーゲームの緊迫した展開となりました。ゲーム終了を表すホイッスルが鳴った時点が63−56。応援席にいる保護者の方から「勝ったやん」という言葉が表すように、逃げ切ったというより終了した時点でリードしていて勝利したという感じでした。秋季大会を見ているとこの半年間で少しずつ力をつけてきたことが窺えます。昨日の試合では、チームに洗練されたプレーが部分的に見受けられました。次戦は難敵の大枝中学校。胸を借りるつもりでぶつかってほしいと思います。
【部活動情報】 2013-10-22 08:45 up!