国語の「ゆうだち」の学習には,物語の中に4つの挿絵が掲載されています。
それをもとに,登場人物であるうさぎとたぬきの二人の気持ちを考えていきます。今回は2つ目の挿絵です。二つ目はうさぎとたぬきが背中を向け合って何も話さない場面です。本文を読んでいくと,ある子がこんなことを言いました…
「これ,「」ないよ。」
「えっ,なんにもしゃべっていないってこと?」
と,クラスで飛び出てきました!そこで「みんなで,うさぎさんとたぬきさんは何を思っていたのか考えてみようね。」と話し合いました。
「『あめがふっていていやだなぁ。』とおもっています。」
「『あのこのかおなんてみたくないや。』かんがえています。」
という意見も出てくる中…
「『けんかしていたので,なかなおりしたいなぁ。』とおもっているとおもいます。」
「『なかなおりしたいけど,どういったらいいのかわからないなぁ。』とおもっています。」
など,友だちとケンカになって気まずい雰囲気を,何とかしようと考えながら,木の下で雨宿りをしている場面を考えることができました。
さぁ,つぎは雷が大きな音がなるよ!二人はどうするかまたみんなで考えようね☆