新館南側にあった空き地、かつては向日葵など花壇があった場所ですが、ここ数年で荒れ地に様変わりしてしまいました。この夏はその荒地の整備に手掛けましたが、蜂が巣をつくっている処があったので危険なため中断しました。季節も涼しくなったのであらためて土を掘り起こし、花壇にする部分と平地にする部分に分け、校旗などを掲げるポールの周りには芝生を植えることにしました。その計画を実行するのにサッカー部やラグビー部、野球部らの生徒が手助けしてくれました。整備して余分な土は土嚢にしたのですが、100個を超えました。手伝ってくれた生徒の懸命な作業に感謝です。グランド整備などで土をならすことには慣れていると思いますが、今回のようにシャベル等で土をおこしてならすということには慣れてないのではないでしょうか。私たちの身の回りにある多くのことがボタンひとつで済む便利な世の中、身体を使って面倒な「土いじり」をすることは大事なことだと思います。