京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/18
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錦秋の季節へ

グランド脇の木々が色づき始めました。錦秋へと季節がすすみ、紅葉が目を楽しませてくれそうです。

グランドでは、3年生体育の授業でソフトボールをしています。大変盛り上がり、歓声がこだましています。3年生はこの時期、運動不足になりがちです。体育の授業などで身体を動かし、いい汗を流してください。
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『灯し続けることば」から

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 以前にも書いたが,私のマイブームは大村はま先生の教えである。同じ国語科の先生であるということと,教師としての生き方自体に心がひかれるからである。以前の学校時代,大村はま先生のご講演が永松記念ホールで開催され,新採の先生と一緒に行ったことを思い出す。もう晩年の先生であった。
 種をまくほうが大切です
 子どもはほめることが大切であるが,ほめることをこちらから仕掛けて,先生は種をまくという言葉で言われているが,いろいろな子どもをまんべんなくほめることが大切だと。
 興味を持つべきところに,子どもを連れていくのが教師です
 教育は,こどもが嫌なことでもしなければならないので,興味を持つべきことに興味を持つように連れて行く,指導する,それが教師だということですと言い,子どもの興味を大事にするが,関心・興味を持ってくれなければならにことには,その方向に向けて行かなければならないと。
 最初に頭に浮かんだことばは,捨てます
 きれいな花が咲いている時,「わーっ,きれい!」と言いたくなるが,一度心の中で捨てて,色がきれいなのか,形が愛らしいのか,珍しい季節に咲いているのかと「きれい」な理由を考え,言葉を発するように心がけている。自分の言葉を豊かに,磨くことは,生涯,心がけていくべきだと。
 熱心と愛情,それだけでやれることは,教育の世界にはないんです
 これから教師になる若い方が,何もできないが,教育への愛,真心があると言うことに不安を感じる。というのも,熱心と愛情だけでやれることは,教育にはないということで,教師としては,人を育てる能力,教師の教師たる技術をもってこそ,教師であると。
 普段から,時々目を通しながら,自分を戒めている。

自己肯定感

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 朝から出張で,昼からはポスター発表会,そして会議とバタバタの1日であった。ポスター発表会では,多くの皆さんに参観いただき,ありがとうございました。こうしたことを行うことは,生徒の指導とともに,私たちにとっても貴重な意見を伺ういい機会である。私たち自身にとってもいい勉強である。
 ところで,土曜日の投書欄に広島の小学生の意見が載っていた。『「ハッピー日記」は私の宝物』というものであった。1日の出来事で楽しかったこと,うれしかったことなどを書く日記である。具体的には,短距離走が速くなったことや国語や算数の授業でたくさんの発表ができたことなどを書いているようだ。この春から1日も欠かさず213回目を迎え,自分の歩みを分かるものとして大切にしていきたいという内容であった。
 題名は忘れたが,五木寛之も自分を褒めてあげましょうといい,そこからやりがいや人生の目的が分かってくるようなことが書かれていたことを思いだした。
 いわゆる自己肯定感につながるものであると考える。俺って素晴らしい,私って素晴らしいことを自分に向けて言うのである。そうした中で,本日,ポスター発表会が持たれ,3年生全員が自分のテーマに沿って発表を行えたことがよかった。自分の言葉で,自分の調べたことを自信を持って話す。これほど素晴らしいことはないだろう。個々人の課題はあるが,それは誰にでもあることで,それ以上に,3年生全員が皆の前で堂々と自分の主張が出来たことが何よりだ。
 研究協議会では,今年度は,「社会貢献」ということで,職業を見ていく視点を与えての発表であったが,春日井市から来られた先生からは,「家事」「育児」も職業としての視点で見ることが大切であるというご意見をいただき,なるほどと納得させられた。私たちの視点として大切にしなければならない視点である。
 明日からもそれぞれの子どもの教育活動を進めるが,生徒も我々も,自己肯定感が少しでもついていくような教育をあらゆる教育活動を通して進めていかなければならないと強く思ったし,頑張ろうという力をもらった今日であった。

3年ポスター発表会

今日の5,6時間目に3年生のポスター発表会を行いました。本校では、「キャリア教育」を進めるにあたって、各自の研究テーマの発表時にポスター発表をツールの一つとして使っています。3年生は、1,2年生のポスター発表の経験をいかして準備をしてきました。今年のテーマは、「さまざまな職業が果たす社会貢献」です。保護者の方や教育関係の方々にも来校いただき、発表する生徒は少し緊張気味でしたがはきはきした声で発表していました。また、発表を聞く生徒は発表の途中で質問をしていました。うまく「セッション」ができているようです。
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秋季新人大会 試合結果

昨日は、近畿地方で「木枯らし1号」が吹き、冬もすぐそこまで来ているようです。今日は、秋晴れの良い天気です。

昨日までの3連休に行われた秋季新人大会の試合結果をお知らせします。
(女子バレーボール部)
・決勝トーナメント 2回戦 大宅 2−0 四条
・決勝トーナメント 3回戦 大宅 0−2 衣笠
※善戦及ばず敗退しました。しかし、ベスト16進出は大健闘です。

(剣道部)
・団体戦 1回戦 大宅 代表戦勝ち 下京  2回戦 大宅 0−4 安祥寺
・個人戦フリーの部  ベスト16に進出
※少数精鋭の剣道部です。今後の活躍に期待です。

(バドミントン部)
・団体戦 決勝トーナメント1回戦 大宅 0−2 蜂ケ岡
・個人戦 ベスト16に進出
※毎日、熱心に練習しているバドミントン部です。さらなる実力アップを目指してください。

(ソフトテニス部)
・個人戦 全市大会1回戦 惜敗
※これから冬を迎え、グランドでの練習はつらいこともあるかと思いますが、努力を続けてください。 

秋季新人大会 試合予定

明日からの3連休に行われる秋季新人大会の各クラブの試合予定をお知らせします。

(剣道部)
・11月2日(土)団体戦 9:00〜 会場 大宅中
・11月3日(日)個人戦 9:00〜 会場 岡崎中

(女子バレーボール部)
・11月3日(日)決勝トーナメント2回戦 対 月輪中と四条中の勝者
 11:10〜 会場 衣笠中

(バドミントン部)
・11月2日(土) 個人戦全市大会 9:00〜  会場 伏見港公園体育館
・11月3日(日) 団体戦全市大会 9:00〜  対 蜂ケ岡中
                         会場 伏見港公園体育館

(ソフトテニス部)
・11月2日(土) 個人戦全市大会 9:00〜  会場 加茂川中

※保護者の皆様の応援をお願いします。なお、会場へは恐れ入りますが、公共の交通機関をご利用ください。

リスクを指導する

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 今日から11月,霜月である。今日は,全学年スポーツ大会である。男子はハンドボール,女子はバレーボールである。2時間ずつ,各学年の生徒たちが汗をかいた。また,1年生では,英語科で研究授業が6時間目に行われる。
 さて,先日も3年の保健体育で研究授業が行われた。感染症,とりわけエイズに関する授業であった。いろいろと工夫を凝らして,生徒たちに理解させようとしていた。その授業を見ながら思ったことが,リスクを考えた教育をどうしていくかである。
 私たちの指導は,いじめはいけない,携帯の書き込みはダメだといったような指導をおこなっている。おそらく,多くの生徒はそのことの行為に対して,やってはいけない,ダメだということは分かっているだろう。しかし,実際,そうなった時に,だれに相談すれば,どこで相談すれば,何をすればといった点まで指導されていないことが多いのではないだろうか。
 エイズに関しても,予防までの話はきっちりとされていたが,実際にHIVになれば,どうすればという点では弱かったように思う,また,人権的な面も配慮もあったが,あらゆる教育で人権を意識してということが大事であるとするならば,もっともっと遠慮せずに,人権の面も強調しなければならなかっただとうと思う。もしものときには,こうするのだということまで含めて,しっかりと指導しきることが必要なように考える。
 いろいろと指導すべき内容は多くて大変だが,リスクを考えた教育は,今一番力を入れなければならない教育であるように思う。また,指導したい内容に,必ず入れなければならないと考える。授業など,生徒の立場からいえば,忘れるものである。しかし,どこかで覚えていることもある。声高に叫べば,誰かは覚えているものである。こんな話を確か聞いたな,確か先生は話していたなという糸口でもよい,その指導をどこかで,押させることこそが指導というものだと思う。やってはいけないこと,やればどうなることまでは教えるが,そうなった時,何をなすべきかということ,このことこそ今を生きる子どもたちに必要な教育である。
 いつも先生方には,教科で採用された以上,教科で印象に残る先生にならなければならないと伝えている。とともに,リスクを考えた指導をしっかりと教えてもらったなという点が付け加わるようにも思う。

スポーツ大会

今日から11月です。11月は、「霜月」と言われ文字通り霜がおりる季節になります。秋も晩秋へとすすみます。色鮮やかな紅葉も楽しみです。

今日は各学年2時間ずつを使って、スポーツ大会を行っています。種目は、男子がハンドボール、女子がバレーボールです。グランドと体育館から歓声が聞こえてきます。クラスの団結力を高めてほしいです。

これから寒くなってくるとどうしても身体を動かしにくくなります。意識して身体を動かし、汗を流してください。
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後期学級委員が決定

今日の学活で後期学級委員が決定しました。各クラスで立候補や選挙によって選出しました。選ばれた委員の人は、先日決まった生徒会新役員と力を合わせて大宅中学校がよりよくなるように活動してください。委員以外の人も選んだ責任を問われます。委員の人に任せきりになるのではなく、いろいろな場面で協力していってください。

後期学級委員の認証式は、11月7日(木)に行われます。
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形式美

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 昨日,大宅小学校の運動会に出かけた。校内授業研修会や出張もあり,朝一番,1時間程度しか見ていないが,すごいなと思ったことがあった。いわゆる形式美である。
 きっちりとした指導の下,子どもたちは一生懸命であった。もちろん先生方もである。行ったときにはもう整列をしていたが,待っている間もきっちりと並び,準備体操の時も,先頭の子どもが移動し,その後の号令の下,移動も機敏で清々しい。昨年度優勝旗の返還も,持ち手の向き,持っての移動と校長先生に渡す持ち方を変えたりと,また,宣誓の代表4名,エールの交換と本当にきちきちとして,見ていて気持ちがよかった。素晴らしかったに尽きる。
 見た目は大変大事で,その印象は全てに先んずるものである。国語を教えていたので,例えば,原稿用紙の字が汚いものでは,応募もできない。下手でも丁寧に書いてあればいいのだが……。それに段落がしっかりとあるものも形式美である。いわゆるマスの空白はとても大事なものである。読みやすさに関わってくる。汚い字で,段落もないような400字詰めの原稿用紙の1枚目を見ただけで,読む気も起らないだろう。人に読んでもらうには,そうした形式美が整っていなければならない。1枚目を読みたいと思わない原稿を,2枚目,3枚目と,誰が読もうとするだろう。どれだけいい内容が書かれていても,きっちりとした原稿用紙の体をなしていなければ,ものごとは進まないだろう。
 今までも小学生の作文も見てきたが,小学校では,丁寧にしっかりと,そうしたことまでを指導されている。本当に頭が下がる思いである。その部分をきっちりと中学校は確認し,文化や風土の違いを追い払わなければならない。
 ところで,原稿用紙の形式美は,マス目の空白は山型がいいように思う。最初は5マスくらい,200字より少々後の部分が最高に空き,またそのマス目の空白は収束していくという具合である。段落のために,マス目を何字空けて書けということをさせるということは,書きたい内容をまとめさせるというか,他の表現に変えさせる指導として最も有効な指導方であると思っている。
 小学校の運動会を見ながら,そんな形式美を考えたが,いわゆる挨拶もある意味形式美である。挨拶もろくにできずにという言葉があるが,京ことばでは,挨拶もできないことを「折れ反れもできませんで」という。
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学校行事
11/7 認証式
評議・各種委員会(後期初回)
11/11 学校預かり金 銀行口座引き落とし
2年生 チャレンジ体験
11/12 2年生 チャレンジ体験

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