10月19日(土)の午前9時30分から、京北第一小学校の体育館で「京北こどもフェスタ」が開催されました。
これは、京北学校運営協議会が主催して今年で4回目を迎える催しです。
京北の子供たちに、昔遊びや、手作りのおもちゃ作りを通して、保・小・中の子供たちどうしや地域の大人の人たちとの交流を通じて、人とのかかわりや手作りの遊びを体験させる事を目的としています。
当日は事前申込者を越える80名をこえる子供たちの参加があり大盛況でした。
ブースも、周山中のブースを含めて8つの出展がありました。
周山中学校・北桑田高校の吹奏楽部合同の演奏による開会式の後、手作りタイムが開始しました。
中学校のブースでは、「ペーパーブーメラン」と「レイン・スティック」づくりが行われ、中学生2,3年生がボランティアとして、小学生たちの製作指導に当たってくれました。
また、京北第二小学校のブースでも、中学1年生3名がお手伝いしてくれました。
どのブースも、希望者の子供たちが次から次にあらわれて、指導の中学生は休む間もなく子供たちに教えていました。
ブーメランのブースは、完成した作品をグランドで飛ばす「飛ばし方」も指導して、これを見た子供たちが、さらにまたやってくるという状況でした。
わずか2時間30分の間に、多い目に用意した材料はあらかたなくなってしまうという繁盛ぶりでした。
参加してくれたボランティアの周中生の皆さんありがとうございました。
おかげで成功裏にフェスティバルは終了しました。