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最新更新日:2025/06/18 |
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学校保健委員会より![]() さて,18日の金曜日,午後から,学校保健委員会を開催した。この委員会は,学校医,校眼科医,校耳鼻咽喉科医,校歯科医,校薬剤師の学校の保健関係をお願いしている先生方とPTAの保健委員さんを中心とする方々,そして,学校側の三者が集まって,定期健康診断の結果を踏まえて,また,校薬剤師さんの検査結果から見えてくることや喫緊の課題について,指導助言をいただいたり,それに対する質問や話合いを行い,生徒の健康管理について話し合う重要な会議である。それぞれの先生方からご指導をいただき,ありがとうございました。また,保護者の皆様方のご参加もありがとうございました。 その中で,校眼科医の先生からは,カラーコンタクトレンズのお話を伺った。最近の流行と言うことで,中学生にも浸透してきているとのことで,その危険性等についての話で,ほとんど野放し状態で販売されていて,目に付着させるものとしての危険性をあまり認識されていないとのことだ。ゆえに,調子が悪くなったことで眼科医を訪れるということで,その実態がわかるという。こすると色落ちしたり,酸素透過性の低い素材で,角膜への酸素不足が懸念されるという状態で,非常に危険度があるとのことである。 また,学校医の先生からは,コンピュータゲームによる若者の脊椎の傷害についての新しい情報などもお話いただいた。養護教諭からは,定期健診の結果からの報告と校薬剤師からは,照度検査の結果や教室内の空気の測定値,水質検査等の諸々の検査についての数値的な説明を受けた。 こうした健康診断をもとに,それぞれのご家庭には,診断結果をお知らせし,受診や治療の連絡をさせていただいているが,その率が大変悪いという結果も出ていた。自分の体は自分で守るということの大切さと健康維持のためにも,学校からの通知等には目を通していただき,適切に対処していただきますよう,よろしくお願いしたい。 これからは,インフルエンザの流行の季節を迎える。学校では,定期的な窓の開放と手洗い,うがいの指導を行うが,ご家庭でも,手洗いやうがいの大切さを促していただくこと,そして,同時に栄養と睡眠をしっかりとって,規則正しい生活習慣を進めることで,インフルエンザ等に備えていただきたい。日々の健康管理について,ご家庭でもよろしくお願いします。 秋季新人大会 試合結果
台風27号が北上しています。今週後半にも日本列島に接近するとの予報が出ています。今後の台風情報に注意をしてください。台風26号による大雨で大きな被害に見舞われた伊豆大島ではさらなる被害が心配されます。被害が出ないよう祈ります。
20日(日)に行われた秋季新人大会の各クラブの試合結果をお知らせします。 (男子バスケットボール部) ・決勝トーナメント1回戦 大宅 36−81 西京極 ※強豪校に善戦しましたが、惜しくも及びませんでした。 (女子バレーボール部) ・予選リーグ 大宅 2−0 花山 大宅 2−0 凌風 大宅 2−0 聖母 ※3戦全勝で予選リーグ1位で決勝トーナメントに進出しました。今後の活躍を期待しています。 (卓球部男子) ・予選リーグ 大宅 1−3 上京 大宅 0−3 勧修 ※健闘しましたが、惜しくも予選敗退でした。 (卓球部女子) ・予選リーグ 大宅 3−2 樫原 大宅 3−0 桃陵 大宅 3−1 醍醐 大宅 1−3 京都御池 ※予選リーグを2位で通過しました。決勝トーナメントで上位進出の期待がかかります。 ポスター発表会
どんよりした曇り空です。
今日の午後、堀川高校で全市小・中・高・総合支援学校の「児童・生徒ポスター発表会」が開かれました。本校からも3年生の2名の生徒が発表を行いました。多くの見学者で少し緊張気味でしたが、しっかり発表していました。また、質問にも的確に答えていました。11月5日(火)午後に本校体育館で3年生全体のポスター発表が行われます。今日の経験を生かしてほしいです。 ![]() 秋季新人大会 試合予定
今日は、どんよりとした曇り空です。雨が落ちてきそうです。
今週末の各クラブの秋季新人大会の試合予定をお知らせします。練習の成果を発揮して悔いのない試合にしてください。 (男子バスケットボール部)決勝トーナメント1回戦 ・10月20日(日) 10:20〜 対 西京極中 会場 西陵中 (卓球部)団体戦ブロック予選 ・10月20日(日) 9:00〜 会場 勧修中 (女子バレーボール部)予選リーグ ・10月20日(日) 9:30〜 対 花山中、凌風中、京都聖母学院中 会場 花山中 (剣道部)シード決定戦 ・10月20日(日) 9:00〜 会場 修学院中 ※保護者の皆様の応援をお待ちしています。駐車場がありませんので、会場へは恐れ入りますが公共交通機関などをご利用ください。 生徒会選挙始まる![]() さて,その選挙だが,立候補する生徒は,立候補する何らかの強い思いがあって,自分がやらねばという思いや,何とかここを変えて,大宅中学校をよりよくしていこうという意志があるものと考える。なかなか大変だが,誰かがやらなければならないし,頑張って欲しいというのが率直な思いである。 ところで,選ぶ生徒はどうだろうか。選挙をするということは,その立候補者の思いに賛同したり,信任をしたりといろいろな思いがそこには重なってくる。一番大切なことは,自分が選んだという事実である。細かいことを言えばきりがないが,選んだという責任が,そこには発生するのである。その部分の認識をしっかりと持つことが選挙人としての責務である。 つまり,選んでしまえばあとは野となれでは駄目だということだ。ある時は支えなければならないであろうし,ある時は厳しいことも言わなければならないかもしれない。そんなことも含めて,選ぶということなのであるし,また,選ばれるということである。そこには大層な言い方かもしれないが,一種の緊張があるものと思う。選挙というものは,その選挙当日だけがあるのではなく,今の選挙運動の期間から,選挙を経て,活動の期間と末永い流れにつながるものなのである。生徒会活動の流れにこそ,最も重きを置かなければならないものなのである。 選ぶ生徒の責務を果たすことこそ,立候補者の支えであるという関係を忘れずに,これからの生徒会活動のスタートの日としての今日であることを願っている。 天高く
「天高く馬肥ゆる秋」といいますが、今日はまさにそんな天気です。1年の中でも過ごしやすい時期です。
新生徒会役員の選挙が近づいてきました。立候補者も揃い、明日から選挙運動が始まります。ますます生徒会活動を発展させるためにも大切な選挙になります。 ![]() 進路に向けて![]() さて,3年生は,三者懇談の最中でもある。来年度からの公立高等学校の新しい選抜制度により,前期試験による定員の割合も増え,多くの受検が見込まれている。そのことに関していえば,大変いいことだが,しかし,それだけ不合格となるリスクもあるということも肝に銘じなければならない。不合格による精神的ダメージは,それぞれの生徒によっても違うが,それによって,発奮して頑張ってやるぞという生徒もいる半面,今後受ける検査にまで尾を引く生徒もいる。ゆえに,自分の性格や心構えなども鑑みて考えなければならない。そして,そのことを知ることは,それから以後を考える時にも大切なっていく。本当にちょっとしたことでも微妙に影響するのが,人の心というか精神というものである。 また,学校だけが進路選択ではないが,学校を選ぶ際には,自分の行こうとする学校の順番をしっかりと決定することである。それをせずに,公立高等学校の第2順位や第2希望などを書いてしまうと,書いたがために,行かざるを得ない状況まで生まれることも考えられる。書けるがために,全部書くことでもないし,そういった具体的な扱い方まで,しっかりと頭に入れて,進路というものを考えて欲しい。 制度が変わるということは,本当に大変なことである。ゆえに一つ一つを理解して,納得して進めて欲しい。少しでも引っかかるところがあれば,分からないところがあれば,先生方に尋ねて欲しい。 進路決定に際しては,自分の将来を見据えたキャリアの視点が大切なことはいうまでもない。また,その視点は当然変わっていくものであるが,その視点,その視点でしっかりと考えていくことこそが重要で,その繰り返しで進んでいくように思う。いくつもある数々の関所の最初が,中学卒業という時点である。まずは,遠くを見ながらも,しっかりと足元も見なければならないという現実もあることも確かである。 三者懇談と教育相談
台風26号による暴風雨で、伊豆大島では大きな被害が出ています。被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。
3年生は、2期中間テストが終わり、そして12月の進路決定を控えて三者懇談をおこなっています。学習や生活の様子を資料を見ながら担任、保護者、生徒の三者で話を進めています。有意義な懇談で進路希望が固まっていくことを願っています。 1、2年生は、教育相談をおこなっています。担任といろいろな話題で話し合って、担任との信頼関係を深めていってください。 ![]() ![]() 交通安全指導日から![]() 形骸化という言葉あるが,その意味は,誕生や成立した時の意義や内容が失われたり,忘れられたりして,形ばかりのものになってしまうことである。そのことからいえば,毎日の朝の学活や終わりの学活は大切な役割を担っていると思う。 本校でいえば,本当に学校への登下校は気をつけなければならないところが多いように思う。奈良街道の道幅と車の量,これから日が暮れる時間は早くなることから,帰りの山沿いの道の怖さ,さらには,細い道が多く入組んでいることからの出会い頭の事故など,いろいろなことが考えられる。季節に合ったというか,時宜に合った適切な指導を,そういった時間に一言でいいので声をかけて欲しい。安全日ゆえの,そんな話も一言付け加えて欲しい。注意喚起こそが日常の取組として大切なことだと思う。 昨日も職員室を出たところにある大宅中のマップを見ていた。一人で歩くには気をつけなければならない個所や車が曲がって見えにくい個所,細い道筋のところなど,数々の注意点が書き込まれている。まさに交通安全指導日にふさわしい地図である。 しかし,安全といっても,こうした交通安全からネット上の安全まで,いろいろな安全指導が必要な昨今,計画的に,時宜を得た指導をしなければならない。これは学校だけでなく,保護者の方々にもともに同じスタンスで進めなければならない。同じことを保護者も学校も言うことで,効果があるものとなり,そこを抜かしてともにということはあり得ない。しかし,生徒とていろいろな生徒がいる。一回で,二回で,何度も言わなければならない生徒と,その子に合わせて粘り強く進めなければならない。生徒が理解してこそ,言ったという事実になることを忘れてはならないだろう。時間がかかるのが教育である。その点を踏まえて学校は教育を進めなければならないし,その理解の上に立って,保護者や地域方々にもご協力を願いたい。がっちりと大人がスクラムを組まずして,子どもの育ちはないということだけは確認しておかなければならない。よろしくお願いします。 通常授業
本日は、通常授業を行います。また、午後からの三者懇談も予定通り実施します。
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