京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/18
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緑あふれる 山なみを 仰げば希望 明ける空 若き翼は たくましく 明日の世界を 羽ばたかん ああ栄光の 大宅中学校 遙かな歴史 息吹く丘 学べば未来 つづく道 若き知性は 限りなく 明日の文化を 育くまん ああ伝統の 大宅中学校 せせらぎ集う 岩屋川 競えば高く すむ瀬音 若き心は 美しく 明日の平和を 培かわん ああ悠久の 大宅中学校

天高く

「天高く馬肥ゆる秋」といいますが、今日はまさにそんな天気です。1年の中でも過ごしやすい時期です。

新生徒会役員の選挙が近づいてきました。立候補者も揃い、明日から選挙運動が始まります。ますます生徒会活動を発展させるためにも大切な選挙になります。
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進路に向けて

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 今日,明日の両日,2・3年生は学習確認プログラムをおこなう。今年度から,2年生は3回,3年生は2回となった。2年生にとっては2回め,3年生は最終である。やるからには,頑張らなければ今後の士気にも関わるというものだ。見える学力,見えない学力,測れる学力,測れない学力などと学力に関しては,いろいろな見方があるのは確かであるが,この学習確認プログラムも自分自身の力であることには変わりはない。そして,いつもいうことだが,京都市のスタンダードとして,大宅中学校だけでない力も測れるのも確かである。2年・3年と見て回ったが,テスト問題が配布された後,待っている姿勢も,背筋を伸ばして,心を落ち着けていて,トタールとしての姿勢も良くなっている。受ける心構えは,しっかりとしていると見る。そして,こうした一つ一つの取組が,今後につながっていくよう各人の努力も必要である。
 さて,3年生は,三者懇談の最中でもある。来年度からの公立高等学校の新しい選抜制度により,前期試験による定員の割合も増え,多くの受検が見込まれている。そのことに関していえば,大変いいことだが,しかし,それだけ不合格となるリスクもあるということも肝に銘じなければならない。不合格による精神的ダメージは,それぞれの生徒によっても違うが,それによって,発奮して頑張ってやるぞという生徒もいる半面,今後受ける検査にまで尾を引く生徒もいる。ゆえに,自分の性格や心構えなども鑑みて考えなければならない。そして,そのことを知ることは,それから以後を考える時にも大切なっていく。本当にちょっとしたことでも微妙に影響するのが,人の心というか精神というものである。
 また,学校だけが進路選択ではないが,学校を選ぶ際には,自分の行こうとする学校の順番をしっかりと決定することである。それをせずに,公立高等学校の第2順位や第2希望などを書いてしまうと,書いたがために,行かざるを得ない状況まで生まれることも考えられる。書けるがために,全部書くことでもないし,そういった具体的な扱い方まで,しっかりと頭に入れて,進路というものを考えて欲しい。
 制度が変わるということは,本当に大変なことである。ゆえに一つ一つを理解して,納得して進めて欲しい。少しでも引っかかるところがあれば,分からないところがあれば,先生方に尋ねて欲しい。
 進路決定に際しては,自分の将来を見据えたキャリアの視点が大切なことはいうまでもない。また,その視点は当然変わっていくものであるが,その視点,その視点でしっかりと考えていくことこそが重要で,その繰り返しで進んでいくように思う。いくつもある数々の関所の最初が,中学卒業という時点である。まずは,遠くを見ながらも,しっかりと足元も見なければならないという現実もあることも確かである。

三者懇談と教育相談

台風26号による暴風雨で、伊豆大島では大きな被害が出ています。被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。

3年生は、2期中間テストが終わり、そして12月の進路決定を控えて三者懇談をおこなっています。学習や生活の様子を資料を見ながら担任、保護者、生徒の三者で話を進めています。有意義な懇談で進路希望が固まっていくことを願っています。

1、2年生は、教育相談をおこなっています。担任といろいろな話題で話し合って、担任との信頼関係を深めていってください。
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交通安全指導日から

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 今日は16日ということで,交通安全指導日である。先生方が学校の近辺の路上に立って,生徒たちの登校を見守った。毎月のことといえ,こうした日が設けられていることの意義を生徒たちにも伝えられているかどうかということである。
 形骸化という言葉あるが,その意味は,誕生や成立した時の意義や内容が失われたり,忘れられたりして,形ばかりのものになってしまうことである。そのことからいえば,毎日の朝の学活や終わりの学活は大切な役割を担っていると思う。
 本校でいえば,本当に学校への登下校は気をつけなければならないところが多いように思う。奈良街道の道幅と車の量,これから日が暮れる時間は早くなることから,帰りの山沿いの道の怖さ,さらには,細い道が多く入組んでいることからの出会い頭の事故など,いろいろなことが考えられる。季節に合ったというか,時宜に合った適切な指導を,そういった時間に一言でいいので声をかけて欲しい。安全日ゆえの,そんな話も一言付け加えて欲しい。注意喚起こそが日常の取組として大切なことだと思う。
 昨日も職員室を出たところにある大宅中のマップを見ていた。一人で歩くには気をつけなければならない個所や車が曲がって見えにくい個所,細い道筋のところなど,数々の注意点が書き込まれている。まさに交通安全指導日にふさわしい地図である。
 しかし,安全といっても,こうした交通安全からネット上の安全まで,いろいろな安全指導が必要な昨今,計画的に,時宜を得た指導をしなければならない。これは学校だけでなく,保護者の方々にもともに同じスタンスで進めなければならない。同じことを保護者も学校も言うことで,効果があるものとなり,そこを抜かしてともにということはあり得ない。しかし,生徒とていろいろな生徒がいる。一回で,二回で,何度も言わなければならない生徒と,その子に合わせて粘り強く進めなければならない。生徒が理解してこそ,言ったという事実になることを忘れてはならないだろう。時間がかかるのが教育である。その点を踏まえて学校は教育を進めなければならないし,その理解の上に立って,保護者や地域方々にもご協力を願いたい。がっちりと大人がスクラムを組まずして,子どもの育ちはないということだけは確認しておかなければならない。よろしくお願いします。

通常授業

本日は、通常授業を行います。また、午後からの三者懇談も予定通り実施します。

人としてのモラル

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 台風26号の動きが気になっています。台風情報に気をつけていただきますよう,よろしくお願いします。
 さて,12日の土曜の新聞の投書欄に,東京都の中学生が「ネット書き込み責任もって」という投書が掲載されていた。内容は,音楽の動画サイトにアクセスし,その印象の書き込みに関することを起点として,自分の意見を発信できる素晴らしさとともに,口にするのもはばかれるようなコメントが見受けられるという事実に立って,見えないことからの発信じゃないか,直接相手に向かって話せるか,そして,相手を傷つけないという自信はあるのか,最後に,責任感と覚悟をもって自分の意見を述べて欲しいと結んでいます。
 すごくわかりやすい当然の話であるが,利便性と危険性の上に立ってネット社会は存在するのだが,何気ない,いたずらというか面白さ,受けを狙っての写メの投稿かどうかの真意は分からないが,そのこで,店が閉店せざるを得なくなったりとか,賠償責任が生じたりと,一つの話から,次々と同様の話があちこちから出て来る。それほど伝染的に広がりつつある状況なのである。
 それだけでも十分恐ろしいことであるのに,最近では,就職が決まっても,以前に投稿したものによって,内定が取り消されたり,結婚のゴール寸前で破談になったりという事例まで多く出てきている。単なる遊びでは終わらない,そんな現状でもある。
 高校生が殺害された事件でも,友人の携帯を自分のものとして使っていたため,電話連絡がうまく通じなかったということまで起きている。単に,電話で話し中に友だちにかわるのではなく,ある期間携帯を貸していたことも,よくよく考えれば,個人情報の点からもおかしなことである。借りるのも借りる方であるが,貸すのも貸す方であると思うが,そんな時代になっているともいえる。情報モラルという枠を超えた,ある意味,人としてのモラルの問題と考えなければならないような状況にある。
 人として生きるということを真摯に考えなければならないし,そのことをもっともっと肝に銘じなければならない。投書の一部ではあるが,最後の部分を書き添えておく。『「顔が見えないからどんなことを書きこんでも大丈夫」。そう思ってはいませんか。大丈夫と言うなら,同じ内容を直接,相手に向かって話せますか。そして,相手を傷つけないという自信はありますか。そこまでの責任感と覚悟をもって自分の意見を述べて欲しいと思います。』と。

台風26号が北上中

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台風26号が北上を続けています。近畿地方には、明日16日(水)未明から明け方ごろに最接近するとの予報が出ています。今後の台風情報に注意して、「突風」や「大雨」にじゅうぶん気をつけてください。なお、台風接近に伴う臨時休業などの非常措置については、右下の「配布文書」の欄にのせてありますので参考にしてください。また、生徒手帳のP35にものせてありますので確認してください。

秋季新人大会 試合結果

昨日までの晴天とはうってかわって、どんよりした曇り空です。台風26号が北上していて、明日の未明から明け方にかけて近畿地方に最接近しそうです。今後の台風情報に注意してください。

秋季新人大会の各クラブの試合結果をお知らせします。
(サッカー部)予選リーグ
・10月12日(土) 大宅 4−0 桃陵
・10月13日(日) 大宅 0−1 双ケ丘
※予選リーグは、2勝2敗で終了しました。残念ながら決勝トーナメント進出はなりませんでしたが、今後の活躍に期待がもてる戦いぶりでした。練習を続けて、心技体を磨いていってください。

(野球部)二次戦2回戦
洛 星 10000102=4
合 同 00000200=2
(大宅・洛水・凌風)
※初回に1点を先制され、終盤6回にも追加点と苦戦しましたが、6回裏に同点に追いつきました。その後、延長戦になり8回表に2点をとられ悔しい敗戦になりました。合同チームですが、声もよく出ていてチームワークもよかったです。ここまでの健闘に拍手を送ります。

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吹奏楽部 合同練習

今日は、暑さも一段落して、秋の気配です。

吹奏楽部は、10月26日(土)の定期演奏会に向けて、大正琴グループの方や太鼓をたたく生徒会本部の生徒と合同練習を行っています。熱のこもった練習で、本番が期待できそうです。
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キーワードは

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 昨日の研修会では,洛風中学校の須崎校長先生を講師としてお迎えし,「不登校への手立てを考える・洛風中の実践から」と題して,お話を伺った。いろいろなポイントはあったが,見立てと一喜一憂しないということだと捉えた。
 見立てとは,いろいろな角度から物事を見られているかということである。子どもに関わる多くの人々がそれぞれの視点でその子どもを見ているかである。担任一人が抱えていないか,学年も含め,部活の顧問,養護教諭,スクールカウンセラー,管理職の目など,多くが関われているかである。
 その前段としての話があった。学校を来ていれば不登校でないからという思い,つまり,来ているという事実だけで,その子どもを判断していないかということの話であった。これは故河合隼雄先生の『心の処方箋』の中の一編にあるというので,急に読みたくなり,家に帰って本を探してみたが,見つからなかった。一編が3ページくらいで書かれていたと記憶する。50編くらいであった。昔,国語の文章題のボディーとして使った。話はそれるが,国語科の文章題のボディーの選択にもルールがある。読むだけで子どもに何か訴えるもの,ためになるものという視点である。ゆえに,古典も含めて,良い文章を探すのには大変苦労するのである。
 さて,一喜一憂しないということでは,長い目で見ていこうという視点である。日々,いろいろなことがあるが,単に,子どもの状態が今日は良かった,悪かったと捉えず,良かったのは何があったからであり,悪かったのはこんなことでそうだったんだといったように,しっかりと分析することで,子どもの良い様子が少しでも続いていくようにという視点であろう。
何がその子にとって一番いいのかをみんなで見たて,一喜一憂せずに,子どもの育成を図ろうということである。もちろん,保護者と学校が同じ方向を見て,協力しなければならないことは言うまでもないことだ。そして,子ども意志,意欲、納得,覚悟といったキーワードも確認した。また,洛風中学校の実践として,「社会とつながる」つまり,人を信じる力をつけること,このことが今後生きる子どもたちに必要なことだとも強調された。
 こうした研修をすることは,それぞれの先生方がわかっていることも多いが,改めて,自分の考え方や思いを確認する機会になり,また,新たな視点が持てるなど,身が引きしまる思いが持てたものと思っている。
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学校行事
10/17 教育相談(3年生は三者懇談)
10/18 教育相談(3年生は三者懇談)
生徒会新役員選挙 選挙運動期間 24日まで
10/20 岩屋神社神幸祭
10/21 教育相談(3年生は三者懇談)
10/22 教育相談
授業参観(5・6限)
進路・チャレンジ説明会(放課後)
京都市立大宅中学校
〒607-8175
京都市山科区大宅山田113
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