京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/18
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緑あふれる 山なみを 仰げば希望 明ける空 若き翼は たくましく 明日の世界を 羽ばたかん ああ栄光の 大宅中学校 遙かな歴史 息吹く丘 学べば未来 つづく道 若き知性は 限りなく 明日の文化を 育くまん ああ伝統の 大宅中学校 せせらぎ集う 岩屋川 競えば高く すむ瀬音 若き心は 美しく 明日の平和を 培かわん ああ悠久の 大宅中学校

台風24号接近に伴う非常措置について

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台風24号が北上を続けています。近畿地方には、明日9日(水)昼ごろに最接近するとの予報が出ています。先月16日の台風18号に伴い、「特別警報」が発令され、大雨によって大きな被害が出たことは記憶に新しいです。台風情報に注意して、「突風」や「大雨」にじゅうぶん気をつけてください。なお、台風接近に伴う臨時休業などの非常措置については、右下の「配布文書」の欄にのせてありますので参考にしてください。また、生徒手帳のP35にものせてありますので確認してください。

実践の場こそ

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 ベル着点検が終わり,今は美化点検である。また,学校改善計画については,その方策が示されている。その横で,新生徒会役員の立候補の受付が告示されている。昇降口での様子である。いよいよ新しい体制への移行期である。
 委員会活動として,点検を行いながら,その意識を生徒皆で共有することはいいことだ。その中身というか,委員会の体制まで承知しないものが言うのもいかがなものかと思うが,学校全体でどう盛り上げていくか,意識付けさせていくかである。そのために委員会はベースは前回と同じでも,反省の下,どこをどう変えて,みなに訴えかけていくのか,また,学年として,クラスとしてどうバックアップしていくのかといった体制づくりはどうなっているのか,などなどいろいろな視点を挙げながら,学校全体のものとなっているのかを,常に頭に入れながら,自己満足に陥らないようにしていかなければならないだろう。
 私はいつの言うのだが,そんなに変えなくてよいと思っている。一つ二つ変えれば,自然と外に変わらなければならない点も出てくからだ。いわゆる玉突である。一番いけないのは踏襲である。以前は〜であったからとか,こんなことは初めてだとかである。
 さて,話は変わるが,昨日全国学力・学習状況調査の研修会が行われた。学習指導要領の内容の定着を調べるのが狙いであり,その部分で自校の取組を振り返ることが必要なのである。その点でいえば,言語活動の充実を授業以外で取り組める最大の場面は,上に挙げたような生徒会活動の場面であるように思う。どうアピールすることが,みなに理解を促し,わかってもらえるかという点である。生きた場面での言語活動をしっかりと根付かせることこそが今必要なことである。実践の場こそ,授業で行ったことが生かされる最大の場面である。あらゆる教育活動をそのことを中心として行わせることで,意識せずに,言語活動を進めなければならない。
 あれもこれもとは思いつつも,なかなかうまくは進まないのが現実である。しかし,指導者が常に意識すべきことをきっちりとしていれば,あらゆる場面で,その意識の中での活動が保証されるはずである。

地域とともに

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 昨日,大宅学区の区民体育祭が行われた。30度を超える真夏日であった。小学生や中学生も多く参加する中,一つは,体を動かすことの楽しさ,一つは,地域のつながりというか,さらなる連帯を求めての意味があったように思う。楽しい1日であった。
 なかなか自治連の方々とも話す機会がない中,ゆっくりと話が聞けたことが何よりであった。地域の熱い思いを聞かせていただき,役員の方々の地域をまとめる大変さをひしひしと感じた。
 大会は,それぞれのブロックごとで行われたが,この体育祭までの練習の様子や取組などの話も聞かせていただき,熱心に取り組んでおられる様子がわかった。なかなか集まりにくい中,どうモチベーションを上げるかなど,それぞれの取組での苦労話もされていた。
 大宅地域はいつも言うことだが,一小一中ゆえに,多くの自治会の方と直接話ができ,その思いがストレートに通じる良さがある。また,いろいろなお誘いも中学校までしていただくことがありがたい。多くの中学校は,地元には複数の小学校あり,なかなか地元とストレートに話をすることなど難しい中,そんな遠慮もなく話せるのもいい。
 また,役員の方が中学校に来られて,孫のことで話をされるのも嬉しいものである。祖父母に当たる方と身近に打ち解けて話ができることもまた素晴らしい。孫のことではあるが,孫のことに関わらず,地域の子どものことまでも広げた話ができるし,地域のこととしての話題になることがいい。
 こう見て来ると,開かれた学校とよく言われるが,学校運営協議会や評議員会だけで接しているのではなく,普段から接す場面があちこちにあることが,大宅の地域の強みである。普段何気なく交わす話の中で,いろいろな思いを語っておられることに,耳を傾けることが,何にも増しての開かれた学校づくりに通じるものであるように思える。
 大宅中学校に着任して半年,地域の方々ともいろいろな話ができる仲になってこられているのも,地域の皆さんの温かい心があってのことである。今月は岩屋神社の祭典が,来月は社会福祉協議会からの郊外学習のお誘いが,また,12月の餅つき大会のお誘いももうすでに受けている。いろいろな人から,地域の取組のお誘いを受け,そうしたものを通して,地域の思いを汲みとっていくことが,私の使命であることを改めて考えさせられた。

秋季新人大会 試合結果

10月とは思えない気温の高い日が続いています。昨日の最高気温は京都では31.4度。10月に入って2回目の真夏日でした。10月に真夏日が複数回になったのは52年ぶりだそうです。今日も真夏日になる予報です。最近は、「春」と「秋」が短くなってきた印象があります。「春」と「秋」の季節感が、外国にはない日本独特の風情を醸し出してきたのですが、それもなくなっていくのでしょうか。寂しさをぬぐえません。

週末に行われた秋季新人大会の結果をお知らせします。
(サッカー部)予選リーグ
・大宅 2−0 北野  見事、予選リーグを勝利で発進しました。
・大宅 1−3 立命館

(男子バスケットボール部)予選リーグ順位決定戦
・大宅 47−67 双ケ丘
・大宅 25−88 山科
※ 強豪校に善戦しましたが、及びませんでした。

(男子ソフトテニス部)個人戦ブロック予選
・2年生の2ペアが全市大会に進出しました。

自分なら

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 今日,テストの最終日である。始まる前にそれぞれの学年を回った。いろいろなクラスがあった。いつも言うことだが,やはり進路を見据えた準備ということを常に意識しなければならないだろう。
 試験を受ける体制は,その会場での場面を考えても,その会場以前の場面から始まっている。その日1日としても,朝起きて,家を出て,会場に着き,自分の席に座るという準備の場面であるが,それは,もっと遡れば,今に通じているように思う。とするならば,今日も,いわゆるテストを受ける心構えの部分であろう。いろいろなクラスがあったと言ったが,その部分である。担任は,自分のクラスであったとしても,指導者自身がテスト監督者としての意識を持ち,生徒たちにも受ける意識を持たせる必要がある。まさにTPOである。
 さて,今月の初め,JR横浜線での線路にうずくまる老人を助けるために犠牲となった村田奈津恵さんの話が大きく報道された。しかも,父親の見ている前での即死とあれば,お父さんの悲しみはいかばかりかと思う。また,その悲しみをこらえ気丈にもインタビューに応えられていた姿は今も心に残っている。また,救われた老人とて,この先,この村田さんを常に意識しての人生となっていくだろう。非常に複雑な思いにさせる話であった。今もその勇気ある行動に献花が続き,そして,政府をも動かしている。このように人間の行動には,常に自分だけでなく,他者への影響をも与えることとなっている。
 全ての事件や事故など,起こったことに対して,自分を照らし合わせることは無理だが,時に触れ,「自分なら」という視点で見つめることが必要なように思う。最もその当事者なら,無我夢中でということになるが,私たちなら,一歩引いて,客観的な目で,周りの状況も察しながら見られることができる。そのことが重要なことある。それぞれの人にはその後ろに関係する多くの人々がいる。単に親,兄弟だけでなく,親戚の,友だちの,地域のと多くの人々の関係が見えてくる。すると,自分のとった行動や発言が,その背景に存在する人々のことまで考えてのものとなってのことなのかも見えてくるだろう。一人の独立した個々ではあるが,その背景までをも含めた自分であることを,時に意識して欲しい。

中間テスト 最終日

今朝は、ひんやりした朝を迎えました。これで平年並みの気温だそうです。学校から見える山の樹木も色づき始めています。

今日は、中間テスト最終日です。悔いのないように最後まで全力をつくしてください。午後からは、部活動が再開します。明日、秋季新人大会の試合があるクラブもあります。健闘を願っています。
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秋季新人大会 試合日程

今週末からの、秋季新人大会の試合日程をお知らせします。

(サッカー部)
予選リーグ
・10月 6日(日)10:10〜 対 北野中  会場 桃陵中
・10月 6日(日)12:30〜 対 立命館中  会場 桃陵中
・10月12日(土)13:10〜 対 桃陵中  会場 桃陵中
・10月13日(日)10:10〜 対 双ケ丘中 会場 桃陵中

(ソフトテニス部)
個人戦ブロック予選
・10月 5日(土) 9:00〜 会場 大宅中

(男子バスケットボール部)
ブロック順位決定戦
・10月 5日(土)11:40〜 対 双ケ丘中 会場 洛南中
・10月 6日(日)13:00〜 対 山科中 会場 春日丘中

※勝利を目指して戦う様子を ぜひご覧ください。なお、各会場校は、駐車ができません。恐れ入りますが、公共交通機関をご利用ください。 

時間

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 今日から,1・2年生も中間テストに入った。3学年揃ってのテストである。朝,各学年を見たが,本当に一生懸命にテストに向かっている姿であった。いつもぎりぎりに登校してくる生徒も,早めに登校していた。その心構えというか,準備が大切である。
 さて,この試験についてのことであるが,いろいろなルールがある。番号と名前を最初に書くとか,人と話をしないとか,きょろきょろしないとか,暗黙の了解のようなものまで含めて,いろいろなルールの確認はされるが,ほとんどの生徒がそのことを知ってテストを受けている。そして,テストで一番大切なことは,公平,公正という点で,みんなこのことのために,数々のルールが存在していると考えてもよいだろう。
 その最も中心となることは,テストを受ける時間が同じであるということだと思う。これは公平の保証であり,テストを受ける生徒の力を同じ物差しで比べるために,一定の時間内ということが必要となる。そのために,試験ではかれる力は,学習したことを,一定の時間内で表現し直すというスピードとの関係になってくる。
 この一定の時間内という考え方は,大人の社会でもおおきなウエイトを占めている。例えば,工場などの流れ作業でものをつくっていく時,1時間でどれだけの製品ができるかという予測が付く。すると,どんな部品がいくついって,何を〜してといったこともわかってくる,というようなことである。社会は多くの人々の協力の中で,いろいろなことが成り立っているが,どれくらの時間でどれだけの人数でおこなうことが必要かなども,時間という制約の中で必要となってくることを考えると,一定の時間内で行う作業に慣れるということは,社会に慣れるための訓練といえるかもしれない。
 しかし,時間内でどれだけ正答をだせるかというテストの時間がある一方,じっくりと時間をかけて,データーを取りながら,それを分析していくような,長いスパーンで解答をしていくようなこともあることもしらなければならない。ゆえに,本当の能力とは何なのかは,本当に難しい問題である。
 テストのように一定の時間内でものごとを進めることに長けすぎると,ちょと見て,これは無理だと判断して,すぐに降参してしまう人もいるかもしれないが,いつもいつもそんな事ばかりでものごとが進むわけもないので,じっくりと時間をかける必要な時もある。ということは,テストの時間ということも一歩では考えながら,ものごとを時間をかけてやり抜く,完成させるということを経験することも味わわなければならない。時間の使い分けが,大人に向かう大切なものであるように思う。

全学年 中間テスト

今日は、朝に小雨が降りました。久しぶりの雨です。この雨で秋が一歩進むのでしょう。

今日は、全学年で中間テストが行われています。どのクラスも集中してテストに取り組んでいます。最後まであきらめずに解答してください。テストは、「ON」と「OFF]の切り替えの大切さを教えてくれると思います。テスト中は、頭をフル回転させて集中する、つまり「ON」。テストが終わって、休憩中は頭をリラックスさせて次のテストに備える、つまり「OFF]。ですからテストが終わって、「しまった。あそこをまちがえた」と言っても「後悔先に立たず」です。それよりも次のテストに向かって気持ちを切りかえる方がうまくいくのです。

また、3年生の英語のリスニングテストを聞いていて、英文がなかなか聞き取れませんでした。スピードに耳がついていきません。改めて、英文を理解するためには英文をたえず聞く習慣が必要なのだと痛感しました。いわゆる「イングリッシュシャワー」です。


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義務教育とは

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 3年生のテスト1日めである。数学,音楽,美術であった。朝から出かけていたので,どのような様子であったかは見られなかったが,先生方に尋ねると,しっかりとテストは受けられていたということであった。何よりである。
 さて,昨日も書いたが,あと半年で,3年生は卒業である。正確には,6か月もない。義務教育の終了である。昔,最初に赴任した学校の校長先生が,義務教育だから,もうこれで学校という集団活動を終わる生徒もいることを忘れてはいけないと言われたことをいつも思い出す。進学率99%といっても,1%の生徒は中学校で終わってしまうのである。
 その義務教育の「義務」という言葉であるが,よくこれを勘違いする人がいる。義務教育とは,「子どもは学校に行く義務がある」というふうに捉えられることだ。子どもにはあるものは,「教育を受ける権利」である。子どもには,学校に行っている,行っていないに関わらず,教育を受ける機会を与える義務があるというのが,行政的な言い方であろう。ここのところを間違えると,保護者や地域の方々からすると,「子どもは学校に行くのが当然」であり,学校にいる者からすれと,「子どもは学校に来るのが当然」となる。
 私たち学校側に立つ者として,どう考えなければならないかといえば,子どもたちが本当に来るにふさわしい学校であり,子どもたちがわくわくするような学校であるかということを常に考え,そういった学校づくりのために努力をしなければならないということだ。そのために,学校を開けるという意味があり,評議員さんをはじめとして,保護者の方々にも意見を伺い,よりよい学校づくりをしなければならないのである。
 ところで,子どもたちが来るにふさわしい学校,わくわくするような学校であるかどうかの指標を,私は教職員が仲がよい学校,教職員の笑顔あふれる学校であるかどうかが肝心なとこであるように思う。教職員が楽しくなくて,どうして子どもたちも来て楽しいと思えるだろうか。
 こうした視点を踏まえて,義務教育を再度見直してみる必要があるように思う。子どもはもちろん,保護者や地域の方々,教職員,管理職とそれぞれの立場で見つめることで,その意味合いが確認できるように思う。
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学校行事
10/8 11月分 給食申込み〆切
10/10 学校預かり金 銀行口座引き落とし
10/11 英語検定(15:40〜18:00)
10/12 大宅土曜塾(10:00〜12:00)
10/14 体育の日
京都市立大宅中学校
〒607-8175
京都市山科区大宅山田113
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