京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/03/28
本日:count up1
昨日:13
総数:627696
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
学校教育目標 ≪未来に向かってしなやかに伸び続ける≫ 『洛西陵明小中学校開校に向けて』のカテゴリー追加

ノーチャイム

10月3日(木)を終日「ノーチャイムデー」に取り組みました。西陵中では多くの学校が実施しているようにベル着週間を定期的に実施していますが,生徒会長が「ベルに依存した取組になっていないか」という懸念から「ベルが鳴らなくても1日がチャンと過ごせる取組がしたい」という要望がありました。教職員がその要望を受け入れ今回はじめて「ノーチャイム」に取り組みました。取り組む前日に生徒会長が、自分の思いと3日をノーチャイムにして取り組むことを全校に放送しました。教職員は3日のノーチャイムデーに向けてと当日の職朝(職員打合せ)を取りやめ、2日の放課後に3日にむけて出来る範囲の打合せを済ませ、その後に必要なことはメールで配信、あるいは学年黒板に掲示をして連絡の徹底ができるようにしました。さて当日の朝、生徒は普段よりも登校する時間がいくぶんか早く、8時25分前から登校する生徒の姿はほとんどありませんでした。校内にある時計、教職員の時計も全て合わせ授業の始まりと終わりにズレが起こらないようにしました。「ノーチャイムデー」は「上手くいったのでまたやってみたい」という生徒会長の言葉通り、生徒と教職員に良い緊張感を生んだ1日となりました。定期的な取組として継続できるようになればと思います。

画像1
画像2
画像3

「迷路」で交流

福西保育園と福西児童館が西陵中学校で交流を行いました。交流の内容は1年生が西陵祭で製作した牛乳パックによる「迷路」を実際に園児たちに体験してもらうものです。「迷路」はスタート地点から一人ずつ入り、通過点で牛乳などを用意されたものをもらって出口に向かうのですが結構、園児らには難しかったようです。出口に前に用意された2台の滑り台では喜んでいたようです。今回の保育園並びに児童館との交流は初めてでした。担当した1年生には良い経験になったと思います。
画像1
画像2
画像3

「ON」から「OFF」に、そして「ON」へ

画像1
西陵祭が終わり、3年生は学年集会を持ちました。西陵祭では3年生一人ひとりが持っているもの、一つの能力が解き放たれた、または爆発したと言っていい時間と空間であったように感じています。その個人が持っている能力をあらたに、これからの進路実現にむけた授業、家庭学習の場に発揮してほしい、そう願い期待もしています。早速に10月15、16日と学習確認プログラムの実施を予定しています。学習確認プログラムが学校の成績評価に無関係として勉強しない生徒がいれば、それは間違った考え方、改めなければなりません。学校の成績よりもっと重要な生徒一人ひとりの進路実現。その進路実現にむけた資料の一つとして学習確認プログラムを活用することがより丁寧な進路指導となります。2週間後に迫る学習確認プログラムむけた学習を一つの契機として授業、家庭学習に「一所懸命」になってほしいと思います。西陵祭で「ON」にした気持ちを一端「OFF」にして、あらためて学習に向かう気持ちへ「ON」に切り替えて、一人ひとりの進路実現にむけて「一所懸命」に頑張ってほしい。そういった趣旨の学年集会でした。

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
京都市立西陵中学校
〒610-1113
京都市西京区大枝南福西町一丁目3
TEL:075-332-0671
FAX:075-332-0672
E-mail: seiryo-c@edu.city.kyoto.jp