京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/18
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緑あふれる 山なみを 仰げば希望 明ける空 若き翼は たくましく 明日の世界を 羽ばたかん ああ栄光の 大宅中学校 遙かな歴史 息吹く丘 学べば未来 つづく道 若き知性は 限りなく 明日の文化を 育くまん ああ伝統の 大宅中学校 せせらぎ集う 岩屋川 競えば高く すむ瀬音 若き心は 美しく 明日の平和を 培かわん ああ悠久の 大宅中学校

合唱コンクールリハーサル(2年)

今日も蒸し暑く、残暑がきびしいです。校門前の水田の稲は、順調に生育し稲刈り間近のようです。残暑の中でも、季節は、移っていきます。

5時間目に2年生の合唱コンクールリハーサルが行われました。2年生は昨年の経験をいかしてランクアップした歌声を響かせています。コンクールは一発勝負です。やり直しはききません。コンクールの難しさであり、またやりがいでもあります。クラス全員の気持ちを一つにしてコンクールに臨んでください。残り1週間です。悔いのないように練習を続けてください。

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心に生きる

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 いよいよ文化祭まで,1週間である。3日間の休みがあるので,今日を入れて実質4日ということである。大宅中学校のよさは,その取組も整然と行われていることである。バタバタはしているが,混乱しているということではない。自分の役割をよく考えて進めているところが素晴らしい。
 合唱コンクールについては,昨日も皆でつくる創造的な営みという表現を用いたが,そのために,ひとつ心になって取り組まなければならない。この1週間,当日に向けて,その心を徐々に高めていく週であるように思う。
 私自身の合唱コンクールでクラスの指導したのは,もう20年弱も前である。長くそんな指導から遠ざかっている。クラスを持っている担任の特権である。本当にうらやましい限りである。その最後の合唱のことは今でもはっきり覚えている。混成合唱組曲『筑後川』であった。今でもそらんじて歌える。なぜかパート練習用のテープも家に残っている。思い入れがあったのかもしれない。最優秀賞はとれなかったが,自分の心に生きていることが何よりも嬉しい。
 まずは,先ほども書いたように,来週の木曜日に照準を合わせて,この1週間,心を高め,最高の合唱をお願いしたい。そして,その心を持って,後半の学校生活を,クラスというまとまりの中で,進めて欲しい。そして,クラスの分かれる3月,各クラスで,自分たちの合唱を歌い終えて,そのクラスを閉じて欲しい。そんなスケージュールが見えてくる。
 それもこれもこの1週間である。生徒たちも先生方も,先の1週間について,各自が思いを巡らし,素晴らしい心に生きる来週を迎えようじゃありませんか。

合唱コンクールリハーサル(3年)

今日は、蒸し暑く、文字通り「残暑」の1日です。

9月19日(木)に行われる合唱コンクールまで残すところ1週間になりました。今日の6時間目に、3年生のリハーサルが行われました。3年生にとって中学校最後の合唱コンクール。どのクラスも意気込みを感じさせるリハーサルでした。本番までさらにクラスの団結力を高めて、練習を続けてください。そして、すばらしいハーモニーを響かせてくれることを願っています。
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今しか

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 朝,教室を回っていると,あるクラスの合唱コンクールの楽譜の表紙に,写真のように「あとじゃできねんだよなあ いまのことはいましかできぬ」と書かれていた。机に置かれていたのは一部だけゆえに,外がどうかはわかない。
 人は弱いものである。試験勉強をしなければと思うと,そのためにはということで,急に部屋を片付けなければと掃除をしだしたり,本が気になりだしたりして,ついつい読んでしまったりと,そこから逃れたいと思うのか,逃避的な部分があるように思う。今やらねばならないことに向き合えるのは,本当に芯の強い人だと思う。
 でも,そんなことをいっていても始まらない。やらなければならないことはやらなければならない。その気持ちをどう持てるかである。ここでは「あとじゃできねんだよなあ」がそれに当たるだろう。
 言い換えれば,「今しかない」である。合唱コンクールでいえば,1,2年生なら,来年もあり,3年生なら,来年はないと考えられるが,1,2年生とて,コンクールそのものが100%あるとは限らないし,それより何より,今のメンバーでの合唱はない。極端にいえば,クラス替えがなければあると思うかもしれないが,それとて,1年生ではない2年生という年齢になっているし,2年生は3年生になっている。単に学年が違うだけではない。1年間の間に,考え方や思いも変わってくるものであるとするならば,やはり「今しかない」のである。
 このことを別の表現で表すならば,「一期一会」ということだろうか。茶道に由来する言葉であるが,これからも何度も会うことはあったとしても,その時の人とは変わってしまっていて,今の人とは,二度と会えないというくらいだろう。ゆえに,一生に一度だけの機会,生涯に一度限りであること,という意味で表されている。つまり,一生に一度しかないと考えて,そのことに集中する、専念するということなのである。
 合唱はクラスの皆でつくる創造的な営みである。そのことを以て,クラスそのものであるともいえるだろう。ゆえに,「あとじゃできねんだよなあ いまのことはいましかできぬ」が生きてくるように思う。ゆえに,皆でつくる創造的な営みを,皆で楽しんで欲しいとも願っている。

インターンシップ

昨日から、大学3回生の学生さんがインターンシップで来校しています。インターンシップは、教職員の仕事を観察したり、体験したりして将来の職業選択の参考にします。教職員の仕事には授業以外にもいろいろな仕事があることを見てほしいと思います。大学では柔道部で活動されているので、放課後は柔道部の練習にも参加してもらっています。インターンシップは、20日(金)までの2週間です。有意義なインターンシップにしてほしいです。
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ものの見方

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 ものの見方は正面からばかりではない。横から,斜めから,真上から,いろいろな方向から見ることで,数々の情報が入ってくる。多角的に,多方面から見るということである。
 以前,ある校長先生のお話を聞いて,なるほどと思ったことがある。それは,小中一貫教育のある視点の話である。中学校では,鉢植えを廊下に置かないという話であった。それは生徒指導上というか,それが壊されれば,投げられれば大変だということで置かないという理由づけであるが,小学校には置かれている。一般社会でも会社の廊下などにも置かれている。中学校だけが置かないのは,社会から見れば,おかしいという主旨の話であった。
 小中一貫という視点からいえば,同じ視点で見ていこう,同じ流れの中で育てようという思いからは,社会でそのようになっているならば,どうせ社会に出ていくことを考えれば,同じように進めることも必要なように思う。
 例えば,写真に挙げたように,中学校では,だいだいどこでも,「廊下は走らない」といったものが目に着くが,小学校では「廊下は歩こう」と表されている。否定的なものの見方から,肯定的なものの見方の違いである。そんな目で見てみれば,いろいろなことが目に留まる。例えば,〜ソックスは履かない,〜は持ちこまない,などといったことを,肯定的に書けば,雰囲気も変わるというか,発想も変わるかもしれない。
 人の見方でも,よくしゃべる人を,しゃべりといわずに,社交的だといえば,随分印象は変わる。そんな逆向きの発想をすることで,とりわけ,生徒の見方など大きく変わるように思う。
 小中一貫という視点,改めて小学校の視点を中学校で,中学校の視点を小学校でと見直すことで,より良い方向性を見つけることが一つの視点のように思う。文化の違いなどよく言われたが,具体的にその違いをより良き方向にしていくのが大切なことであるように思う。見方を変える,視点を変えると口ではよく言うが,具体的に中学校の廊下を歩きながら,そんなことを考えていた。

文化祭のお知らせ

今日もさわやかな晴天です。

9月19日(木)・20日(金)に予定しています文化祭のご案内を右下の配布文書の欄にアップしました。お忙しいとは存じますが、生徒の日頃の学習の成果をぜひご参観いただきますようご案内いたします。

堂々と

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 今日,9月9日は重陽の節句である。旧暦では菊の季節であり,菊の節句ともいい,長寿を祝う。3月3日の桃の節句,5月5日の端午の節句,7月7日の七夕の節句などは有名だが,9月9日は陽(奇数)の最高の数字9が重なることで,重陽といい,最高のいい日なのである。
 さて,昨日,山城総合運動公園の体育館で第26回のマーチングコンテストが行われた。本校の吹奏楽部が初参加であった。銀賞という堂々としたもので,何よりだった。
 前にも書いたが,なぜ出場しようとしたのかは聞いていないが,出ようとする意欲は素晴らしい。出場する学校はどこも同じだが,8月の吹奏楽コンクールの大会から1か月足らずである。8月10日過ぎの厚い体育館の中で,裏庭で,汗を流しながらの練習のことを思い出す。
 何でもそうであるが,どこでどう踏ん張るかであると思う。それができるかできないかの違いであると思う。チャレンジする気持ちは,他に影響する。やれるという自信につながる。きっと吹奏楽部の生徒には,その自信が持てたものと思う。
 3年生も今,劇の取組を行っている。20日のステージ発表に向けて,それぞれの役割で頑張っていてくれる。その発表での自信を持ち,あとの半年の進路実現に向けてにつなげて欲しい。
 ところで,自信がもてないとはどういうことなのかを考えてみると,初めからダメだと思って,何もしない,自分の良いところが認められずに,頑張っても劣等感がぬぐえない,何をしても不安で,他人からのちょっとしたことを言われて落ち込んでしまうなど,いろいろな原因が挙げられる。誰しも不安で,だれしも劣等感を持ち,誰しも他人が気になるものである。その思いをどこでどう断ち切るかであるように思う。それは,今までにない自分を見つけ,その努力を認め,やりきったすがすがしさを感じることだと思う。やり切ること,このことこそが何よりの自信となることだ。そのためにはちょっとした努力が必要なだけである。
 10分間しか本を読み通せなかったが,11分め,12分めと少しずつでいいから増やせていけばいい。30分しか机に座っていられなかったが,31分座れていた,となればいいのである。今までの自分ではない自分が認められればいいだけである。その積み重ねが継続であり,その継続が自信なのである。
 3年生にとっては,これからが大事な半年である。今までにない自分をどこで見つけられるかである。きっと今までにない自分は進路に向かおうという気持ちがあれば,そこで今までにない自分がいる。勉強しなければと思う自分がいるなら,そこは今までにない自分である。そんなことを一つ一つクリアーし,実際に行動化していけばいいのであって,特別なことではない。日常の中で,そんな自分を見つけて欲しい。その最初の自信は,やはり3年生としてのステージ発表であるように思う。あと10日である。

吹奏楽部 マーチングコンテスト

吹奏楽部は、9月8日(日)に太陽が丘体育館で行われたマーチングコンテストに初めて出場しました。吹奏楽部は、8月の吹奏楽コンクールの後、マーチングコンテストに向けて猛練習をしてきました。慣れないマーチングでしたが、暑さが厳しい中でも弱音をはかず懸命に努力しました。先週は、朝練習もしていました。

他校に比べて少人数でしたが、体育館の中にしっかり音が響いてすばらしいマーチングでした。結果は見事、銀賞。努力が実を結びました。おめでとう。
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秋季新人大会が始まる

今朝は、さわやかな晴天で気持ちがよいです。

部活動の秋季新人大会がいよいよ始まりました。練習の成果を発揮してくれることを願っています。結果をお知らせします。
(男子バスケットボール部)
予選リーグ  大宅 42−32 岡崎  見事、初戦を勝利で飾りました。

(女子バスケットボール部)
予選リーグ  大宅 80−20 龍谷大付属平安  初戦は、圧勝でした。

(野球部)
野球部は、部員が9人に足りないので単独チームが組めません。秋季新人大会は、洛水中、凌風中、大宅中が合同チームを組んで戦います。
予選リーグ  合同 9−0 久世  チームワークよく初戦を突破しました。

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学校行事
9/14 大宅土曜塾(10:00〜12:00)
9/16 敬老の日
9/17 交通安全指導日
京都市立大宅中学校
〒607-8175
京都市山科区大宅山田113
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