京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/03/28
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学校教育目標 ≪未来に向かってしなやかに伸び続ける≫ 『洛西陵明小中学校開校に向けて』のカテゴリー追加

伸び伸びプレイ

9月8日(日)に男子バスケット部の秋季大会2戦目が本校でありました。対戦相手は洛南付属中学校。2戦目ということで公式戦の硬さがほぐれたのか、プレイが伸び伸びとしていました。動きも良くランニングシュートやよく決まり、ゴールし下でのボールも支配でき得点に結びつけることができました。試合結果は95−46というこれまで公式戦では経験のない点差で勝利することができました。次戦に勝利できれば決勝トーナメントに進出できるようです。目指せ3連勝!

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基本と戦略

女子バスケット部の秋季大会(リーグ戦)が始まり、8日(日)に本校で行われました。対戦相手は向島中学校。新人戦とはいえ、ここ数年の新人戦としては良く動き頑張っていました。しかし技術面ではドリブル中にボールを奪われたり、リバウンドで先手を許して相手陣に得点を許す場面がありました。基本の習得に今後も時間を費やす必要があるようです。得点は33−84で敗戦。シュートはゴール下から競り合った際の得点率に課題があるように見えました。このあたりは戦略が必要かと思います。新人戦はリーグ戦です。修正できるところは修正して第2戦目に臨んでほしいと思います。期待しています。
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立ちあがりの気合

ラグビー部の夏季大会の予選がやっと始まりました。会場は吉祥院グランドで対戦相手は嘉楽中学校。試合開始早々にラグビーらしいことが出来ないままに1トライ1ゴールを許し7点のビハインドから始まりました。このあとからのゲームは殆どが敵陣での展開。1トライ1ゴールを奪い7対7のスコアに持ち込むと自前の展開ラグビーを繰り出し、19−7で前半を終了。後半も相手陣への攻撃を緩めず20−0で抑え込みました。終わってみれば39−7のスコアで危なげのない勝利。課題は立ちあがりの失点です。嘉楽中学校に学ぶ点はゲーム開始早々の気合。次戦のラグビースクールではその反省を生かしてほしいと思います。

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ランニングシュート

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秋季大会(新人戦)が始まっています。7日(土)に本校で男子バスケット部の試合がありました。対戦相手は桂中学校。これまで春季大会、夏季大会と3年生が不在のチームで苦杯をなめてきた1,2年生チームが同学年と対戦できる秋季大会。これまでの培った力が発揮できる大会です。これまで公式戦よりシュートの決定率が上がり、パスが通るようになっていました。前半では2,3点をリードしながらも前半終了では30−31と1点ビハインドで折り返し。しかし後半ではランニングシュートを1本1本得点に結びつけて67対59で競り勝ちました。秋季大会はリーグ戦。幸先の良いスタートとなりました。明日の8日に2戦目が控えています。連勝といきたいものです。

こらえる樹木

大雨洪水警報または大雨警報が毎日のように発令されています。今日も11時50分に京都市域に大雨警報が発令されました。西陵中にも雨が叩きつけるように降り、排水溝が一部冠水状態です。そして横殴りの風が唸りながら吹きつけ校庭の樹木はこらえるのに懸命のようです。京都市域に桂川と鴨川といった河川がありますが、増水の様子が気になるところです。琵琶湖から引いている疏水も数年前は台風で危険水域に達したことがありました。琵琶湖は周囲の山々の川から流れ込むんで蓄えた水量を宇治川と疏水への放流で調整しています(琵琶湖の水位がマイナスに保られているのは、大雨時の放流に限界があるのが理由です)。夏の厳しい残暑はかないませんが、この時期の大雨もかないません。

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実習生の放課後

本校の実習生は1人だけなので心細いのではと案じてましたが、なかなか奮闘しています。放課後の時間も生徒に溶け込み、実習ならではの体験最中です。実習生の中尾先生は中学校と高校で吹奏楽部に所属しておられました。その吹奏楽部の経験を生かして放課後に本校の吹奏楽部の練習に参加して一緒に活動してくれています。中学校・高校で担当していた楽器はクラリネットだそうで、今日の練習では自まえのクラリネットをもって部員と一緒に吹いていました。部活動終了後は下校指導に参加して帰宅する生徒に「さようなら」と声かけをして一日を締めくくっています。下校指導をしながら「1つの授業を考えるのがたいへんなんです」と心中を話してくれました。気休めになるかと思い39年前の私自身の苦い経験をちょこっと話しました。次はその中尾先生の授業の様子を紹介したいと思います。

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達成感

9月に入り、西陵祭や合唱コンクールに向けての取り組みがいよいよ本格的に始まりました。三年生ともなると声はしっかり出ており、音程、歌の強弱など、表現力が勝負の分かれ目になります。パートリーダーや指揮者中心に練習を重ね、楽しんで歌っている姿勢が伝わるようなコンクールになってほしいと思います。劇の台本の読み合わせも始まり、役者さながらの生徒が現れだしています。文芸委員の生徒たちも派手さはありませんが、縁の下の力持ちとして支えてくれています。全員全員が「一所懸命」に取り組み、達成感をあじわってくれることを願っています。


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3回裏

新人戦(秋季大会)が始まりました。本校は野球部の試合がトップバッター。対戦相手は大枝中学校で試合会場は大原野中学校。灰色の雲に覆われた中で試合が行われました。西陵中のメンバーは夏季大会と変わっていませんが試合慣れしていない様子。ピッチャーは粘りづよく投げ攻守は夏季大会より向上していましたが、一つひとつのプレイに繋がりが欠け、監督からは次のプレイを頭に入れることを指導されてました。3回裏の大枝中の攻撃時に雨が降り始め雷が鳴り出したところで中断。その後も回復する見込みがないことから中止となりました。次回は3回裏の大枝中攻撃から再開予定です。

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助走

27日(火)放課後に生徒委員会の活動がありました。西陵祭に向けてどの委員会も熱を帯びた話し合いが行われました。評議員主体のあいさつ活動や、環境委員の美化啓発ポスターの作成など、みんな楽しく取り組みました。今までの活動は継続しつつ、新しい取り組みを生み出そうとする思いも感じました。学校全体が西陵祭という実り(生徒の成長)の収穫に向けて助走しはじめました。受け身ではなく、この流れに自ら参加して「一所懸命」に楽しむ姿勢を生徒、教員ともに持つことができれば大成功です。そうなることを願っています。
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実習にあたり =教育の「ハイブリッド」=

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今週の26日(月)から教育実習が始まっています。実習生は佛教大学在学の中尾理恵先生です。担当する教科は社会科です。教科指導を滝脇先生に担当していただいてます。学級は2年1組の担当。中尾先生に話しを聴くと教員願望が強く、しっかりとした志望理由を持っておられます。最近は、教員志望で実習をするという学生と教員免許取得のために実習をするという学生があいなかばしているのが現状です。教員志望が強い中尾先生には多くのことを学んで早い時期に教員に採用され教壇に立たれることを祈っています。オリエンテーションで、学習指導要領に記載されている理念や指標を身につけると同時に現実に横たわる諸問題と向き合い、現実と学習指導要領の理念や指標の両方に軸足を置いて課題解決にむけて腰を据えて頑張ってほしいと期待を込めて激励の言葉を送りました。現在「ハイブリッド」という言葉が車の環境性能の一つとして流行しています。本来の意味は、2つ(またはそれ以上)の異質の ものを組み合わせ一つの目的を成すものに使用される言葉です。車で言う「ハイブリッド」は性能の上げるという理念と燃費の向上という消費の現実においてお互い相反していたものが環境という枠のなかで両輪の働きを実現させたことを表現しているのだと思います。教育も理念と現実という両輪の働きを実現化する「ハイブリッド」化を念頭に置いておかねばなりません。

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