京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/18
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緑あふれる 山なみを 仰げば希望 明ける空 若き翼は たくましく 明日の世界を 羽ばたかん ああ栄光の 大宅中学校 遙かな歴史 息吹く丘 学べば未来 つづく道 若き知性は 限りなく 明日の文化を 育くまん ああ伝統の 大宅中学校 せせらぎ集う 岩屋川 競えば高く すむ瀬音 若き心は 美しく 明日の平和を 培かわん ああ悠久の 大宅中学校

堂々と

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 今日,9月9日は重陽の節句である。旧暦では菊の季節であり,菊の節句ともいい,長寿を祝う。3月3日の桃の節句,5月5日の端午の節句,7月7日の七夕の節句などは有名だが,9月9日は陽(奇数)の最高の数字9が重なることで,重陽といい,最高のいい日なのである。
 さて,昨日,山城総合運動公園の体育館で第26回のマーチングコンテストが行われた。本校の吹奏楽部が初参加であった。銀賞という堂々としたもので,何よりだった。
 前にも書いたが,なぜ出場しようとしたのかは聞いていないが,出ようとする意欲は素晴らしい。出場する学校はどこも同じだが,8月の吹奏楽コンクールの大会から1か月足らずである。8月10日過ぎの厚い体育館の中で,裏庭で,汗を流しながらの練習のことを思い出す。
 何でもそうであるが,どこでどう踏ん張るかであると思う。それができるかできないかの違いであると思う。チャレンジする気持ちは,他に影響する。やれるという自信につながる。きっと吹奏楽部の生徒には,その自信が持てたものと思う。
 3年生も今,劇の取組を行っている。20日のステージ発表に向けて,それぞれの役割で頑張っていてくれる。その発表での自信を持ち,あとの半年の進路実現に向けてにつなげて欲しい。
 ところで,自信がもてないとはどういうことなのかを考えてみると,初めからダメだと思って,何もしない,自分の良いところが認められずに,頑張っても劣等感がぬぐえない,何をしても不安で,他人からのちょっとしたことを言われて落ち込んでしまうなど,いろいろな原因が挙げられる。誰しも不安で,だれしも劣等感を持ち,誰しも他人が気になるものである。その思いをどこでどう断ち切るかであるように思う。それは,今までにない自分を見つけ,その努力を認め,やりきったすがすがしさを感じることだと思う。やり切ること,このことこそが何よりの自信となることだ。そのためにはちょっとした努力が必要なだけである。
 10分間しか本を読み通せなかったが,11分め,12分めと少しずつでいいから増やせていけばいい。30分しか机に座っていられなかったが,31分座れていた,となればいいのである。今までの自分ではない自分が認められればいいだけである。その積み重ねが継続であり,その継続が自信なのである。
 3年生にとっては,これからが大事な半年である。今までにない自分をどこで見つけられるかである。きっと今までにない自分は進路に向かおうという気持ちがあれば,そこで今までにない自分がいる。勉強しなければと思う自分がいるなら,そこは今までにない自分である。そんなことを一つ一つクリアーし,実際に行動化していけばいいのであって,特別なことではない。日常の中で,そんな自分を見つけて欲しい。その最初の自信は,やはり3年生としてのステージ発表であるように思う。あと10日である。

吹奏楽部 マーチングコンテスト

吹奏楽部は、9月8日(日)に太陽が丘体育館で行われたマーチングコンテストに初めて出場しました。吹奏楽部は、8月の吹奏楽コンクールの後、マーチングコンテストに向けて猛練習をしてきました。慣れないマーチングでしたが、暑さが厳しい中でも弱音をはかず懸命に努力しました。先週は、朝練習もしていました。

他校に比べて少人数でしたが、体育館の中にしっかり音が響いてすばらしいマーチングでした。結果は見事、銀賞。努力が実を結びました。おめでとう。
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秋季新人大会が始まる

今朝は、さわやかな晴天で気持ちがよいです。

部活動の秋季新人大会がいよいよ始まりました。練習の成果を発揮してくれることを願っています。結果をお知らせします。
(男子バスケットボール部)
予選リーグ  大宅 42−32 岡崎  見事、初戦を勝利で飾りました。

(女子バスケットボール部)
予選リーグ  大宅 80−20 龍谷大付属平安  初戦は、圧勝でした。

(野球部)
野球部は、部員が9人に足りないので単独チームが組めません。秋季新人大会は、洛水中、凌風中、大宅中が合同チームを組んで戦います。
予選リーグ  合同 9−0 久世  チームワークよく初戦を突破しました。

授業の様子(2年総合)

今日は、気温が上がりましたが、空気が乾燥していてすがすがしい天気です。

2年生の総合的な学習の時間では、11月11日(月)から始まるチャレンジ体験に向けて準備を進めています。今日は、「働くとはどういうこと?」というテーマで話し合いをしいました。準備をしっかりして、チャレンジ体験を実りあるものにしてください。
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さりげなく

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 朝,校内を回っていると,あるクラスの黒板に,担任の先生がクラスに当てたことが書かれてあった。いいところや課題となるところ,日々の思いから合唱コンクールの練習等々である。前日の放課後,いろいろな思いを担任が言葉にしながら書いている姿を,生徒たちが想像してくれればなと思いながら読んでいた。
 なかなかのアイディアであると思う。というのも,そのようなことを続けていくには,何よりもクラスへのするどい観察眼が必要であるとともに,その意義づけもしなければならない。私はただその黒板を見ているだけなので,担任がその話を朝にしているのか,していないのかどうかもわからないし,生徒たちにその反応を尋ねもしていないので伝えられない。しかし,話として伝えられないことでも,黒板に書くことで伝えられることもあるし,いろいろな手を駆使して,生徒に伝えようとすることは大切なことである。
 以前の学校でも,よく忘れ物をする生徒がいるとき,どんな伝え方をしているのかと尋ねたことがある。終わりの会できっちりと言っていますと,胸を張って言う担任がいた。それは,担任がしっかりと言っただけで,生徒がしっかりと聞けたと勘違いしているのである。忘れ物をするということは,担任の責任なのである。よく忘れ物をする生徒がいるならば,言ったことを,その生徒の再度言わせるとか,メモを取らせるとか,端の人が聞こえてないかもわからなので,再度言ってあげてとか,生徒に見合った取組が必要なのである。それがきっちりと伝えるということなのである。
 きっちりとではあるものの,さりげなくというのがいいように思う。生徒の心に染み込ませる指導こそが,大切な指導であると思っている。やいやい言わないが,ちゃんと自分たちのことを見ていてくれる担任ほど,心強い担任はいないだろうと思う。担任は,どんな担任になろうとするのか。今までの現場で見てこられた先輩方や,現在校での同僚からとか,本で読んでとか,いろいろなものが合わさって,理想とする担任の姿ができてくる。そして,そのために,どのような指導を積み重ねていくことが必要なことかを考え,進めていくのだろう。すんなりとはいかないが,思考錯誤しながら,実践を積み上げていくものである。
 マイブームの大村はま先生の『灯し続けることば』の中に,つぎのような言葉ある。「伸びようという気持ちを持たない人は,子どもとは無縁の人です」

挑む

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 文化祭に向けて,クラス,学年,委員会等々その取組で学校全体がバタバタしている。この中で,何を自分のクラスに,学年に,委員会に求めて頑張っていくのかということをしっかりと確認して進めて欲しい。
 その中にあって,吹奏楽部は,8日の第26回のマーチングコンテストに向けて佳境に入っている。初めての参加であるという。朝から,体育館でその動きの練習を行っている。演奏だけでも大変なのに,その動きまでをも含めてのコンテストである。夏の大会からほぼ1か月である。なぜ参加しようと思ったのかは聞いていないが,暇だからやれるものでもないし,忙しいから参加できないものでもない。いろいろなことが重なる中でも,参加することは,その後の部員たちのものの考え方や思いにも何らかの影響はあるだろうと考える。
 なんでもそうだが,集団活動の大切さは,それぞれが大切な一員であるという考え方である。一人が抜けても成り立たないし,代わりの人を持ってくるわけにもいかないし,その人のそのポジションが必要なのである。それをお互いが認めつつ,また,認められた人はその責任を重く受け止めつつ,どうその集団に寄与していくかである。そういった意味で,吹奏楽部の挑みがあるのだと考えている。そのことにより,より吹奏楽部の普段の演奏にも磨きがかかるというものだ。
 合唱コンクールも劇も同じである。その人のそのポジションに代わりはないという思いを皆で共有し,また,一人も自分に代わる人はいないのだという思いを持ち,挑んでほしい。全員で挑むことは,今後の後半の学校生活に必ずや実りをもたらすものである。
 さて,そのマーチングコンテストであるが,8日の午前11時19分から,おおよそ5分程度である。この5分に,皆で練習し合ったことの時間や内容が,その結果としての,その後のすがすがしさを味わうことができる特権である。しかもそれは,それに参加した部員だけが味わう,得も言われぬ喜びである。今年のこのメンバーだけの,その喜びを勝ち取って欲しい。

早朝の校庭

今朝は、久しぶりに朝日がまぶしいです。さわやかな気持ちになります。

早朝からグランドで生徒が活動しています。何の活動かなと見に行くと体育委員会の生徒が文化祭に向けてビデオ撮影をしていました。どんなビデオに仕上がるか楽しみです。
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文化祭に向けて

今日も午後から大雨になりました。大雨警報も発令されています。

放課後は、文化祭に向けて校内のあちらこちらで練習が行われています。文化祭成功に向けて一人一人がどこかで輝いてほしいです。

生徒会本部は、太鼓の練習をしています。力強いバチさばきとかけ声を期待しています。

3年生は、学年劇の練習をしています。劇中で踊るダンスに取り組んでいます。
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思いを馳せる

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 ただ今,合唱コンクールの練習真っただ中である。担任の先生方が,もう指揮できひん,伴奏自信がないわ,などと生徒が言っているということを耳にはさむことがある。よくあることである。
 私もそうであるが,明日,どこかでしゃべらなくてはならないが,なにをどうしようと思う時,イメージトレーニングをする。よく風呂に入りながらするのであるが,いろいろな場面を想定しながら,思いを巡らすのである。このイメージトレーニングはある意味大切なことである。
 合唱コンクールも折り返し地点である。なかなかうまくまとまらなくて,担任の先生方は苦労されていることと思うが,こんな時に,このイメージトレーニングをさせるのである。指揮者になったつもりで,例えば,悩んでいることなどを考えさせてみる。いつもなら,歌っている側に立っているので,歌っている者のことはよくわかっているし,その思いをもって,今度は指揮者の立場に立って話すから,指揮者のしんどさもある意味理解でいていることも出てくるはずだ。そのことを言わせられればよいのである。いろいろな話の中で,指揮者の立場として立たせて言っていることに対して,納得できるし,当然だという生徒もいるだろうし,いや,そんなことなど考えもしなかったなどと思う生徒もいるだろう。まとめなくてもいいので,いろんな思いを出させ,指揮者へ思いを馳せさせるのである。指揮者を通して,今の歌う自分というものを見つめさせてみるのである。そのことが立場の理解,他者理解につながっていくのである。
 さて,こうしたことを駆使しながら,あの手,この手と生徒の活動を進めていくのであるが,いつ,どのタイミングで話すかが思案のしどころである。あまり早くからすると,どこかで,また,その効果が切れてしまうし,タイミングを図ることが大切である。また,外の手段もあるかもしれない。担任同士が,自分のクラスの悩みを打ち明けながら,言い合いすることで,お互いの力を付けていくのである。今,取組の最中である。普段とは違ったいろいろな顔をした生徒が見えているはずである。この時期を外さずに,多角的に生徒を見つめることが,今やらなければならないことである。これもまた,きのう書いた想像力の育成と同じなのである。

合唱コンクール 曲目と発表順

今日も不安定な天気が続いています。

9月19日(木)の合唱コンクールに向けて練習が続いています。クラスによって、パート練習をしたり、全体で合わせたりしています。どのクラスも練習に熱が入ってきました。

合唱コンクールの曲目と発表順が決まりましたのでお知らせします。合唱は、2年→1年→育成学級→3年の順となります。

(2年) 学年合唱「絆」
4組 「きみにとどけよう」
3組 「COSMOS」
1組 「変わらないもの」
2組 「道」

(1年) 学年合唱「明日という日が」
1組 「はばたこう明日へ」
3組 「青春の1ページ」
4組 「空高く」
2組 「With You Smile」

(育成学級)
6・7・8組 「ビリーブ」

(3年) 学年合唱「桜散る頃 〜僕たちのラストソング〜」
3組 「時を超えて」
4組 「虹」
2組 「桜の下で」
1組 「あなたへ 〜旅立ちに寄せるメッセージ〜」
5組 「輝くために」

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学校行事
9/10 学校預かり金 銀行口座引き落とし
9/14 大宅土曜塾(10:00〜12:00)
京都市立大宅中学校
〒607-8175
京都市山科区大宅山田113
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