京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/03/28
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学校教育目標 ≪未来に向かってしなやかに伸び続ける≫ 『洛西陵明小中学校開校に向けて』のカテゴリー追加

こらえる樹木

大雨洪水警報または大雨警報が毎日のように発令されています。今日も11時50分に京都市域に大雨警報が発令されました。西陵中にも雨が叩きつけるように降り、排水溝が一部冠水状態です。そして横殴りの風が唸りながら吹きつけ校庭の樹木はこらえるのに懸命のようです。京都市域に桂川と鴨川といった河川がありますが、増水の様子が気になるところです。琵琶湖から引いている疏水も数年前は台風で危険水域に達したことがありました。琵琶湖は周囲の山々の川から流れ込むんで蓄えた水量を宇治川と疏水への放流で調整しています(琵琶湖の水位がマイナスに保られているのは、大雨時の放流に限界があるのが理由です)。夏の厳しい残暑はかないませんが、この時期の大雨もかないません。

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実習生の放課後

本校の実習生は1人だけなので心細いのではと案じてましたが、なかなか奮闘しています。放課後の時間も生徒に溶け込み、実習ならではの体験最中です。実習生の中尾先生は中学校と高校で吹奏楽部に所属しておられました。その吹奏楽部の経験を生かして放課後に本校の吹奏楽部の練習に参加して一緒に活動してくれています。中学校・高校で担当していた楽器はクラリネットだそうで、今日の練習では自まえのクラリネットをもって部員と一緒に吹いていました。部活動終了後は下校指導に参加して帰宅する生徒に「さようなら」と声かけをして一日を締めくくっています。下校指導をしながら「1つの授業を考えるのがたいへんなんです」と心中を話してくれました。気休めになるかと思い39年前の私自身の苦い経験をちょこっと話しました。次はその中尾先生の授業の様子を紹介したいと思います。

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達成感

9月に入り、西陵祭や合唱コンクールに向けての取り組みがいよいよ本格的に始まりました。三年生ともなると声はしっかり出ており、音程、歌の強弱など、表現力が勝負の分かれ目になります。パートリーダーや指揮者中心に練習を重ね、楽しんで歌っている姿勢が伝わるようなコンクールになってほしいと思います。劇の台本の読み合わせも始まり、役者さながらの生徒が現れだしています。文芸委員の生徒たちも派手さはありませんが、縁の下の力持ちとして支えてくれています。全員全員が「一所懸命」に取り組み、達成感をあじわってくれることを願っています。


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3回裏

新人戦(秋季大会)が始まりました。本校は野球部の試合がトップバッター。対戦相手は大枝中学校で試合会場は大原野中学校。灰色の雲に覆われた中で試合が行われました。西陵中のメンバーは夏季大会と変わっていませんが試合慣れしていない様子。ピッチャーは粘りづよく投げ攻守は夏季大会より向上していましたが、一つひとつのプレイに繋がりが欠け、監督からは次のプレイを頭に入れることを指導されてました。3回裏の大枝中の攻撃時に雨が降り始め雷が鳴り出したところで中断。その後も回復する見込みがないことから中止となりました。次回は3回裏の大枝中攻撃から再開予定です。

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助走

27日(火)放課後に生徒委員会の活動がありました。西陵祭に向けてどの委員会も熱を帯びた話し合いが行われました。評議員主体のあいさつ活動や、環境委員の美化啓発ポスターの作成など、みんな楽しく取り組みました。今までの活動は継続しつつ、新しい取り組みを生み出そうとする思いも感じました。学校全体が西陵祭という実り(生徒の成長)の収穫に向けて助走しはじめました。受け身ではなく、この流れに自ら参加して「一所懸命」に楽しむ姿勢を生徒、教員ともに持つことができれば大成功です。そうなることを願っています。
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実習にあたり =教育の「ハイブリッド」=

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今週の26日(月)から教育実習が始まっています。実習生は佛教大学在学の中尾理恵先生です。担当する教科は社会科です。教科指導を滝脇先生に担当していただいてます。学級は2年1組の担当。中尾先生に話しを聴くと教員願望が強く、しっかりとした志望理由を持っておられます。最近は、教員志望で実習をするという学生と教員免許取得のために実習をするという学生があいなかばしているのが現状です。教員志望が強い中尾先生には多くのことを学んで早い時期に教員に採用され教壇に立たれることを祈っています。オリエンテーションで、学習指導要領に記載されている理念や指標を身につけると同時に現実に横たわる諸問題と向き合い、現実と学習指導要領の理念や指標の両方に軸足を置いて課題解決にむけて腰を据えて頑張ってほしいと期待を込めて激励の言葉を送りました。現在「ハイブリッド」という言葉が車の環境性能の一つとして流行しています。本来の意味は、2つ(またはそれ以上)の異質の ものを組み合わせ一つの目的を成すものに使用される言葉です。車で言う「ハイブリッド」は性能の上げるという理念と燃費の向上という消費の現実においてお互い相反していたものが環境という枠のなかで両輪の働きを実現させたことを表現しているのだと思います。教育も理念と現実という両輪の働きを実現化する「ハイブリッド」化を念頭に置いておかねばなりません。

活気

夏休みを終えて学校に活気が戻ってきました。学校が始まった23日の午後から部活動の様子を見に回りました。グランド、体育館と一通り見て回りましたが夏季大会後は、ただでさえ少ない部員数に加えて1,2年生中心の活動に切り替わっているので少し人数の面で寂しく感じましたが、声を出して活気ある練習、規律ある態度と「一所懸命」で少人数のハンディキャップを克服してほしいと思います。秋季大会(新人戦)がしばらくすると始まります。可能なかぎり応援に1回戦から駆け付けたいと思います。全クラブが1回戦を突破することを祈っています。目指せ初戦1勝!
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成長の根っこ、それは「一所懸命」

今日から夏休み明けで今日は午前中授業。次週の26日(月)から平常通りに授業がはじまります。今日の夏休み明け全校集会で話したように、年度末になって振り返ると夏休み以降に生徒の成長を感じます。それは、9月・10月に学校全体が一つになって向かう西陵祭、2年生のチャレンジ体験、1年生のファイナンスパーク学習、3年生の進路に向けた本格的な学習がはじまることと無関係ではないように思います。とくに西陵祭では、2、3年生の昨年同時期からの1年間の成長を目のあたりにして感動することがよくあります。その感動をさせてくれる成長の根っこにあるのは「一所懸命」。これまで生徒に要求してきたことはこの4文字しかありません。この言葉は一つの領地を懸命に守り抜くことから生まれたもので、転じて一つのことに懸命になる意味で今では使用されています(最近で「一所」が「一生」に取って代わっていますが)。この一所懸命の行動や態度、心構えが人を成長させると信じています。西陵祭等を一所懸命に取り組む。気恥ずかしがった態度や発声は取組を中途半端に終わらせます。取組に懸命の自分自身をさらけ出すこと。それは新たな自分自身の発見にもつながります。さらに言えば、自分自身への自信というものが生まれることもあるのです。その自信の根っこも「一所懸命」です。全員これからの学校生活を一所懸命に過ごして、成長の証を見せてほしいと願っています。全校集会ではワンダーフォーゲル部入賞の表彰と生徒会のリーダーズプロジェクトの報告会も行われました。
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安全第一

体育館屋根を修繕する工事が21日から入っています。夏休み前に雨漏りしていることが判明しました。夏休みが終われば、新人戦で体育館を使うクラブは賑わいます。体育の授業も水泳が終われば体育館を使用する機会もあります。加えて、西陵祭の取組や当日の発表も体育館を使用しますので早急な修繕を教育委員会に依頼して実現したものです。工事費見積りの際にわかったことですが結構、痛んでいる部分があったようです。体育館建設から30年以上も経過しています。その間に雨、風にさらされてきたので当然かもしれません。工事は26日までかかりますが、生徒への安全を第一に考えて工事をしてもらっています。

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栄養素

8月20日午後から校内研修を行いました。教員全員から教科指導、学級指導、生徒指導(総合育成支援も含め)の3分野から希望をとって3つの分科会方式で研修を進めました。これまで教員が授業や学級活動で悩んだり、抱え込んできたことを出し合うことで思いを共有する中で、解決策を探る研修となりました。夏休み以降に直ぐに成果がでるものではありませんが、前進できる栄養素になったのではないかと思います。21日も教科会と学年会で研修をする予定です。

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