京都市立学校・幼稚園
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愛宕嶺の松の韻は 若人の高き理想を さながらに窓べにかよふ 西京の古りし甍に 新しき光かゝげて いざ友よともに励まむ

西京祭文化の部【1日目】吹奏楽部

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 本日最終のプログラムは吹奏楽部の演奏でした。

 様々な趣向を凝らして観客を楽しませてくれました。本当にたくさんの曲を演奏してくれましたね。最後のアンコールには生徒会本部の皆さんも飛び入りで参加してくれました。

 1年生の女子生徒に感想を聞いたところ、「とっても楽しかったです。来年は私もステージに立ってみたいです。」との頼もしいコメントをもらいました。

 保護者の皆様。多数ご来校いただき誠にありがとうございます。明日も1年生のステージや3年生のEP-A発表・劇など楽しみな演目があります。お越しをお待ちしております。

西京祭文化の部【1日目】展示・有志発表

 午後からは自由鑑賞。高校生の発表や展示、中学生の有志による発表など盛りだくさんです。
 特に西館でおこなわれている教科展示は、普段生徒諸君が取り組んでいる学習の成果物でいっぱいです。ゆっくりご覧ください。
 また、ギャラリー1階では、日本の伝統部・高校茶道部によるお茶会も開催されています。ほっと一息、としていただけますので是非お寄りください。
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西京祭文化の部【1日目】2年EP-A

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 2年のEP-A発表は5つの劇でした。脚本から監督まで、すべて生徒諸君の手でおこなわれました。

 この活動は、学級の枠を取り払い、各自が興味を持った脚本に参加して、キャストやスタッフとして参加するプロジェクト方式をとっています。
 そのために、事前の脚本プレゼンテーションを学年すべての生徒たちの前でおこなわなければならず(いわゆるコンペ)、なかなかハードルが高い取り組みです。それだけに見応えのあるものとなっています。

 2年生諸君。すばらしいできばえでした。様々な題材を、今を生きる君たちの視点で解釈して、精一杯演じていましたね。来年に向けて、大きなステップとなったと思います。お疲れ様でした!
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西京祭文化の部【1日目】開幕!

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 天候が心配された西京祭初日でしたが、何とか持ちこたえました。これも生徒諸君の日頃の行いが良いから、と考えるのは身びいきでしょうか。

 いよいよ西京祭文化の部開幕です!
 オープニング飾ったのは高校吹奏楽部。ゲストとして中学からは吉田先生と竹村先生、高校からは矢島先生、北本先生、そして和田先生が参加され、大変な盛り上がりです。
 そして中高生徒会・自治会会長による開会の言葉、村上学校長による挨拶と続き、最後は各学年からの「1分間PR」。中高ともに工夫が凝らされ、おなかを抱えて笑ったり、思わずステージに引き込まれたりと、中高一貫校ならではの雰囲気です。

 附属中学校の生徒諸君にとっては、目の前で繰り広げられる高校生諸君のパフォーマンスがまさに「モデル」となって、今後の学校生活に積み上げられていきます。そうした意味でもこれからの3日間、貴重な経験ができます。楽しみですね。

 これから午前中は、中学2年生による劇がメモリアルホールにて上演されます。期待していますよ。

西京祭文化の部に向けて(5)

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 いよいよ明日から西京祭文化の部がはじまります。

 写真上は、3年生による舞台のリハーサル風景です。下は展示準備の様子です。学校全体が西京祭一色に染まったようで活気にあふれています。これからの三日間、本当に楽しみです。

 さて、「祭り」はまさに「ハレ」の日。皆さんもご存じのように、「ハレとケ」とは柳田國男先生によって見出された、日本人の伝統的な世界観のひとつです。もともとハレとは、折り目・節目を指す概念であり、その語源は「晴れ」であるとされています。

 この西京祭は大きな「節目」であり、今年度前半に身についた学習成果を「output(アウトプット)」する大切な行事となります。こうした「非日常」の空間で、生徒諸君がどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、楽しみでなりません。

 保護者の皆様。天候が気になるところではありますが、高校生たちと一緒にがんばるお子たちの様子を是非ご覧いただき、その成長ぶりをお確かめいただければ幸いです。ご来校をお待ちしております。

秋季新人大会の結果(1)

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【顧問よりのレポート】
 軟式野球部
 8月31日(土) vs西ノ京中学校 0−3で惜敗
 9月1日(日)  vs中京中学校  0−2で惜敗
 最後まで粘って戦ったのですが、「1点」が取れずに敗れました。後2試合、まずは1勝を目指してがんばります!

 西京祭文化の部を間近に控え、毎日慌ただしい中ですが、いよいよ新人戦がはじまりました。どの運動部も1・2年生が中心となり、新たな目標に向かって鍛錬を続けています。

 本校は「文武両道」を教育実践の一つとして掲げています。私は、これを「学問とスポーツともに秀でている」または「学問とスポーツを両立する」という、一般的な意味と少し違った視点で捉えています。

 『バカの壁』の著者としても有名な養老孟司氏が、以下のようなことを述べておられました。(以下要約)

「江戸時代は、脳中心の都市社会という点で非常に現在に似ている。江戸時代には、朱子学の後、陽明学が主流になった。陽明学というのは何かといえば、『知行合一』。すなわち、知ることと行うことが一致すべきだ、という考え方だ。
 これは、『知ったことが出力されないと意味が無い』という意味だと思う。これが『文武両道』の本当の意味ではないか。文と武という別のものが並行していて、両方に習熟すべし、ということではない。両方がグルグル回らなくては意味が無い、学んだことと行動とが互いに影響しあわなくてはいけない、ということだと思う。」

 全く同感です。「全力を尽くす」ことは確かに大切ですが、常に100%エネルギーを放出していれば、最後は空っぽになってしまいます。私自身がコーチとしてよく言っていた言葉があります。「休むことも練習だよ…」
 成長期においては、「input(入力)」と「output(出力)」をバランス良くおこないながら生活することが肝要です。彼らは決して無為に「休んでいる」とは限らないのです。次の飛躍に向けて、しっかり力をためていることも多いのです。

 われわれ大人は、子どもたちが「疲れ果てて」しまわないように見守る必要があります。西京の目指す「文武両道」、生徒諸君や保護者の皆様にご理解いただけるよう、これからもお伝えしていきたいと思います。

西京祭 文化の部に向けて(4) 放送機器講習会

 本日放課後、西京祭文化の部の発表に向け、各学年の音響担当者を対象とした放送機器の講習会が、7階のメモリアルオールでおこなわれました。

 今回、講師を村上学校長自らが買って出られ、教職員や生徒諸君に機器の使い方やポイントを、大変分かりやすくご指導いただきました。学校長は、長年に渡り放送教育に携わってこられ、現在も京都や近畿での放送教育研究会活動において中心的な役割を担っておられます。

 西京祭を3日後に控え、どの学年・クラスにおいても最後の仕上げに入っています。ただ、この時期は秋季の新人大会も重なり、本当に忙しい時期でもあります。さらに、季節の変わり目で、体調を崩しやすいこともあり注意が必要ですね。

 本日講習会に参加した生徒諸君。学校長に教えていただいたこと、知識やスキルだけでない大切なものも併せて、クラスのみんなに伝えてください。お願いしますよ!
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学校行事
9/5 西京祭文化の部
9/6 西京祭文化の部
9/7 西京祭文化の部(高校のみ)
9/10 7限 代表専門委員会     7,8限  サテライト学習
京都市立西京高等学校附属中学校
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