日野山に住む生き物

学校の東側にある日野山の雑木林には，どのような生き物がいるのか探しに行きました。たくさんの大きな木の根元やたくさんの落ち葉や枯れ木の下を必死に探す子どもたち。中には，クワガタやカミキリムシ，カナブンやタマムシなどの普段なかなか見ることができない昆虫を見つける子どももいました。また，昼間ということもあり木の皮や落ち葉の下に身を隠す昆虫もいることを発見しました。昆虫と季節や住みかの関係も学習していきたいです。

山科川の生き物探し

７月１３日（土）にサイエンススクールを開きました。今回のテーマは，山科川の生き物探しです。前回の日野川より大きな川なので，どんな生き物がいるかとても楽しみの子どもたち。1時間ほどの活動でしたが，カワムツ・ヨシノボリ・色々なヤゴ・ミズカマキリ・スジエビ・アメリカザリガニ・オタマジャクシなどの生き物がいました。水質検査の結果も比較的きれいな川という結果でした。これからも，たくさんの生き物が暮らすきれいな川になっていってほしいです。

自転車安全教室

少年補導の方や山科自動車教習所の方，ＰＴＡの方にお世話になり，１３日（土）午後１時から，自転車安全教室がありました。実際の教習所で自動車やバイクも動く中で実施してくださり，大変臨場感がありました。夏休みに向けて，自転車をより安全に乗る思いが強くなったことでしょう。

今日の給食

　今日の給食では，「伏見とうがらしとじゃこのいためもの」をしました。
「伏見とうがらし」は，京野菜で江戸時代から伏見の地域で作られてきました。
子どもたちには，馴染みも少ないと思いますが「伏見」で作られてきた京野菜を
知ってほしいと思います。
「伏見とうがらしとじゃこのいためもの」は，京の「おばんざい」でもあります。
夏の暑いときご飯に良く合うおかずです。

6年生「食に関する指導」

　6年生「食に関する指導」では，「水分の働きと体に良い水分の摂り方」を学習しました。
　
　7月に入り猛暑が続いています。ついつい冷たい清涼飲料水を飲みすぎてしまいます。

　そこで，1本500ミリリットルのペットボトルの糖度を測り，その中に含まれる砂糖の量を計算しました。なんとミルクティ50ｇ・果汁飲料45ｇ・スポーツ飲料20ｇ（メーカーにより違いがありますがだいたいの砂糖量です。）でした。

　のどが渇いたからといって，毎日飲み続けないようにしましょう。

セミの羽化が見られました

今年も暑い夏がやってきました。子どもたちは，7月24日から始まる夏休みが楽しみのようです。さて，今日の朝，校門のケヤキの木にセミの幼虫から成虫がでてくる様子を登校してきた多くの子どもが観察することができました。土の中で何年も生活してきた幼虫がゆっくりと羽を広げ，じっと羽を乾かしている様子に，驚きと感動の表情を浮かべていました。初めて見た子どもも多く，うすい緑色のセミに興味津々でした。

社会のルール教室

　スクールサポーターの梅木さんに,社会のルールについてお話を聞きました。梅木さんは,刑事として長い間,警察でお仕事をされていた方です。
　実際の体験をもとに,子どもたちにわかりやすくお話をしてくださいました。その中で,「やって良いことか,悪いことか,自分で正しく判断できるようになることが大切！」と教えていただきました。何をするにも,自分で正しく判断できるようにしていきましょうね。

季節と生き物（夏）

　ツルレイシが,成長しています。黄色い花をつけました。葉の量も増え,まきひげがネットにたくさん巻き付いていました。

4年生「食に関する指導」

　4年生の「食に関する指導」では，「かむことの大切さ」を学習しました。
ひとり一人「かむチェック」をし，今どれくらい噛めているかをみました。

　「かむ」動作は実際どのようにしているのか，自分の顔・あご・手・頭を使って実験したり，「するめ」を使って体験しました。

　これから，少し意識をしながらよくかんで食べるようになるといいですね。

とうもろこしの収穫

　運動場の裏の畑で育てていたとうもろこしを収穫しました。一人一本を手に取り，よくよく観察しました。観察の後は皮をむきました。長いひげがどこにつながっているのかまでよく見ることができました。
　明日には，ゆでて，みんなでおいしくいただく予定です。