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最新更新日:2020/03/27 |
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京北学校運営協議会研修会 八百一本館![]() ![]() ![]() 「八百一」は、運営する株式会社「セントラルフーツ」が「育てる人」(農業)、「運ぶ人」(流通)、「食する人」(食)の3つの事業が補完しあう循環の仕組みを確立させるというコンセプトで、新鮮で高品質の野菜を圧倒的な商品力で全国展開している企業です。 参加者は1Fの「京都八百一」で、新鮮で豊富な品揃えの野菜や食品のディスプレイを見学したり、店頭の係りの人に京北の農産物のことも含めて質問したり、その説明に熱心に耳を傾けていました。 さらに3F屋上の「六角農場」に上がりました。 この「六角農場」は、都会のビルの屋上に丹波で作られた畑土が、全面50cm敷き詰められた本格的な屋上農場で、様々な野菜が育てられています。 街の中で、野菜がどのように成長するのか、手間がかかるのかを身近に感じさせてくれる施設です。 この日は賀茂ナスが丹精込めて育てられていました。 この後、理事の京北自治振興会長の計らいで、「八百一本館」の社長の貴重なお話を聞くこともでき、意義ある研修会となりました。 京北学校運営協議会研修会 二条城![]() ![]() ![]() 午後3時前に、京北合同庁舎前を出発したグループと市内現地集合組が二条城に集合し、まずは東大手門を入り、唐門をくぐって国宝の二の丸御殿を見学しました。 この二条城は、徳川家康が京都の守護と将軍上洛の際の宿泊所として造営され、家光が伏見城の遺構を移すなどして完成させたものです。 1867年の大政奉還の舞台となり、現在は京都市に移管され、ユネスコの世界遺産に登録されています。 今回、京北学校運営協議会では京都市内の、世界や日本に文化や新しい取り組みを発信している企業を見学・研修し、京北の町づくり、人づくりに生かすという趣旨で、会長以下理事の皆さんや小中学校の教員20数名が参加しました。 二の丸御殿の見学の後、各自で庭園を見学・散策しました。 |
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