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最新更新日:2025/06/20 |
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合唱コンクール 曲目と発表順
今日も不安定な天気が続いています。
9月19日(木)の合唱コンクールに向けて練習が続いています。クラスによって、パート練習をしたり、全体で合わせたりしています。どのクラスも練習に熱が入ってきました。 合唱コンクールの曲目と発表順が決まりましたのでお知らせします。合唱は、2年→1年→育成学級→3年の順となります。 (2年) 学年合唱「絆」 4組 「きみにとどけよう」 3組 「COSMOS」 1組 「変わらないもの」 2組 「道」 (1年) 学年合唱「明日という日が」 1組 「はばたこう明日へ」 3組 「青春の1ページ」 4組 「空高く」 2組 「With You Smile」 (育成学級) 6・7・8組 「ビリーブ」 (3年) 学年合唱「桜散る頃 〜僕たちのラストソング〜」 3組 「時を超えて」 4組 「虹」 2組 「桜の下で」 1組 「あなたへ 〜旅立ちに寄せるメッセージ〜」 5組 「輝くために」 ![]() ![]() 想像力の育成こそ![]() 山科区は,黄檗断層や花折断層などとの関連から,盆地という地形での,山崩れなどの想定も含めて,地域として全体の課題を共有する必要性や,また避難所としては,小金塚など滋賀県との入組んだ場所があることでの大津市との連携の必要など,多くの区独自の課題がある。こうした中での設立式であったように思う。 この1日の防災の日をはじめ,3.11以降,私たちの意識の中でもいろいろな場面をシミュレーションしなければというか,そんな場面が増えたように思う。最近では,大雨による1号体制の発令などもしょっちゅうで,そんなことを考えさせられる現状もある。 学校の避難所としての機能なども,自治会との連携なども含めてしっかりと取組んでいかなければならないし,私自身でも,この大宅中学校までどのようなルートでたどり着けるだろうかとも,九条山に車を走らせながら,そんなことを考えているときもある。 子どもたちにも,そんな意識をどう持たせるかである。地震後,とりわけ,家族がどこで落ち合うのか確認をし合っているのか,また,学校なら,登校途中なら,家にいるとき,自分の部屋なら,居間なら,キッチンならと,こんなものが落ちてくるだろう,倒れて来るだろう,どこから出よう,ガスは,電気は,火はと数えあげれば切りがない。そして,何より自分の身は自分で守るという,この根本を,助け合う心と共に,どのように浸透させるかを考えると,複雑な思いにさせられる。そして,多分,携帯があるからどこにいても連絡が取り合えるよといったことを言い出す子どももいるだろうと想像できる。 それぞれがどのように行動するのかといったシミュレーションこそが最大の学習であると思う。想像力を高めることこそ,あらゆる自分を高めることにつながっていくように思う。 今でも思い出すのは,阪神淡路大地震の速報を見ていた時,京都は,大阪は,岡山は……と伝えているが,神戸はということを伝えなかったことで,神戸は何かが違うなと想像したことである。そして,最近の写メ投稿の数々である。食品の中で寝そべったり,線路に降りての写メの投稿などを見るにつけても,想像力の欠如が,ここまで来たかと思わざる得ない現状である。想像力の育成こそ,ある意味,生きる力の最大の育成であるようにも思う。 学校預り金の銀行口座引き落としのお知らせ
今日は、雨の1日でした。大雨警報が発令されるほどの大雨でした。この雨で季節が秋へ向かってまた一歩進みそうです。
9月10日(火)に9月分の学校預り金の銀行口座引き落としを行います。恐れ入りますが銀行口座の残高確認をお願いいたします。 引き落としの金額 1年 6000円(修学旅行積立金) 2年 5000円(修学旅行積立金) 3年 3000円(卒業対策費) プラスα![]() さて,今日のメールの中に「生指研だより」が送られてきていた。毎月1回,その時宜に合った内容であるが,今日は,これから行われる体育大会や文化祭について,行事の価値を生かすためにまず考えること,という題であった。 内容は,なんのためにこうした行事に取り組みますか?と書かれていた。教師がどんなことを意図して行事に取り組むかの認識の下に取り組まれているかということである。行事ありきではなく,学級経営や生徒指導にどう活かすかの視点の計画を述べていた。分かりやすく,若手の先生方にはぜひ一読をお願いしたい。 ここでも書かれているが,リーダーの力を伸ばそうとしているのに,教師ばかりが前に出て指示しているのか,係にどのようなどんなことを考えさせないといけないのかということまで書かれている。この点をさらに付けくわえていくならば,この行事に対して誰をリーダーに,係に対しては誰をといった具体的な生徒までもを考え,意図して進めているかということである。この点が何よりも大事な視点である。 1年間を通して,いろいろなことが行われる。適材適所ではなく,担任は,この取組ではこの生徒にこんな力を付けることで,このクラスがよくなるという視点である。全ては,クラスがよくなること,まとまることを目指して,一人一人の生徒の力をどの場面で活かしていくかを,年間を通して考えていくことが学級経営として大事であり,そんな人材の育成を行っているかである。だから,じゃんけんや抽選などといったことで,いろいろな役割を決めたりはしていないかということである。班がえなども意図を以てきっちりと行っているかである。 学級経営の設計図は担任が常にクラスの状況を見ながら,書きかえているかということが,担任であることの指標である。 |
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