![]() |
最新更新日:2025/06/18 |
本日: 昨日:63 総数:510576 |
学校預り金の銀行口座引き落としのお知らせ
今日は、雨の1日でした。大雨警報が発令されるほどの大雨でした。この雨で季節が秋へ向かってまた一歩進みそうです。
9月10日(火)に9月分の学校預り金の銀行口座引き落としを行います。恐れ入りますが銀行口座の残高確認をお願いいたします。 引き落としの金額 1年 6000円(修学旅行積立金) 2年 5000円(修学旅行積立金) 3年 3000円(卒業対策費) プラスα![]() さて,今日のメールの中に「生指研だより」が送られてきていた。毎月1回,その時宜に合った内容であるが,今日は,これから行われる体育大会や文化祭について,行事の価値を生かすためにまず考えること,という題であった。 内容は,なんのためにこうした行事に取り組みますか?と書かれていた。教師がどんなことを意図して行事に取り組むかの認識の下に取り組まれているかということである。行事ありきではなく,学級経営や生徒指導にどう活かすかの視点の計画を述べていた。分かりやすく,若手の先生方にはぜひ一読をお願いしたい。 ここでも書かれているが,リーダーの力を伸ばそうとしているのに,教師ばかりが前に出て指示しているのか,係にどのようなどんなことを考えさせないといけないのかということまで書かれている。この点をさらに付けくわえていくならば,この行事に対して誰をリーダーに,係に対しては誰をといった具体的な生徒までもを考え,意図して進めているかということである。この点が何よりも大事な視点である。 1年間を通して,いろいろなことが行われる。適材適所ではなく,担任は,この取組ではこの生徒にこんな力を付けることで,このクラスがよくなるという視点である。全ては,クラスがよくなること,まとまることを目指して,一人一人の生徒の力をどの場面で活かしていくかを,年間を通して考えていくことが学級経営として大事であり,そんな人材の育成を行っているかである。だから,じゃんけんや抽選などといったことで,いろいろな役割を決めたりはしていないかということである。班がえなども意図を以てきっちりと行っているかである。 学級経営の設計図は担任が常にクラスの状況を見ながら,書きかえているかということが,担任であることの指標である。 1年生 科学センター学習
1年生は、午後から科学センター学習に出かけました。「切ってもきれない!電気と磁石!」「水と油の不思議な世界」「植物は工場」「花こう岩にアタック」をテーマにして物理・化学・生物・地学の4分野に分かれて学習しました。「植物は工場」では、学習の最後に「心太(ところてん)」づくりに取り組んでいました。設備が整った実験室で楽しく、有意義に学習できました。
![]() ![]() ![]() 本心![]() さて,今は19日・20日の文化祭に向けての取組を進めている。大宅での文化祭は初めてで,楽しみが先行している。とりわけ合唱コンクールが素晴らしいと聞いている。 ところで,あちこちから合唱練習が聞こえてくる。どの学校にいても,歌声が聞こえるのは,学校という思いにさせられる時季である。その合唱コンクール,なかなかうまく練習が進まないことで,パートリーダーが悪戦苦闘したり,指揮者がみんなに呼びかけをしたりと,様々な様子が日々繰り広げられる。こうした思いの中で曲をつくり上げていくことで,まとまりというものが出てくるように思う。クラスを信じ,ひとつ心になって取組む作業である。それゆえに,意義があるように思う。 速さを競い合うとか,1番に到着するとかといったように,目に見えた結果判断が合唱コンクールではできない。自分たちのクラスが1番だったなと思っていても,意外な結果となることも多々ある。ややもすれば,もやもやが付いて回るのがこのコンクールである。 ということで,19日の東部文化会館での発表は,コンクールではあるものの,その評価は途中経過であるように思っている。その後の学級のまとまりかどうかで決まるように思う。つまり,この過程を通して,学級がひとつ心になるかどうかということである。まとまりとなるような練習をしたかどうかなのである。さらに言うならば,まとまりとなった練習の成果は,この学年が終わり,クラスが解散する時に,誰とはなく,このクラスで歌った歌を歌おうという雰囲気になるクラスであったかである。例え最優秀に輝いたクラスであったとしても,最後に歌いたくないような思いの生徒がいるクラスは,本当の最優秀のクラスではないのである。19日の結果はどうであれ,この練習の日々を心に,コンクール後も歌い続けていくクラスであるかどうかが,この2週間で決まっていくように思う。3月のクラス最後の日に,合唱コンクールの歌を歌って別れられるクラスに最優秀賞を授与したいし,どのクラスも,最終的には最優秀クラスであって欲しいと願っている。それが合唱コンクールの本心である。 9月・10月行事予定
今朝は、蒸し暑い朝を迎えました。午後からは急な激しい雨が心配されます。
9月と10月の月間行事予定を右側の「行事予定」の「月間行事予定」の欄にアップしました。ご覧ください。 志の仲間![]() 8支部の代表の生徒が,それぞれの支部の交流会の持ち方,そして,課題等を出し合ったのち,3つの分科会,「地域との積極的な関わり方」「環境美化への意識向上」「社会や学校のルール順守」で話合いを行い,スローガン「見直す,実行する,継続する〜自分が行動しないで誰がする〜」をその趣旨とともに,各中学校へ発信した。 各校の取組を知ることは,自校の取組を振り返るとき,大変参考になる。生徒会の代表にとって,この場は全市の発表の場であったが,この前の支部での交流会がとても大事なというか,有意義な場であったろうと想像する。隣の学校が何をしているかを知ることは,ひょっとすれば地域ということを考えれば,同じような課題や悩みを抱え,それに向かおうとしている共通項であるかもしれないし,また,時によっては,共同で一緒になって同じ課題で取組を進められるかもしれないからだ。とにかく,周りを知ることは,自分たちに直結する大切なことである。 また,これから3年生から2年生へと生徒会が移っていくときに,3年生が2年生に伝えるべきことをまとめる際にも,こうした会で話し合ったことが生きてくる。そして,一生懸命に自校のことを考えている仲間が会することは,本音の語り合いもあっただろうし,何より自分たちだけでない,多くの苦労を知っている仲間がいることは,目には見えないが,その背景としての力強さのような思いも感じているものと思う。 各校の生徒会が活性化することは,学校が活性化することにつながる大切な要素である。大宅中学校の学校改善計画ではないが,学校をよくしようとするとき,まずは自分たちができることは何か,ここまではやるが,ここは他の協力が必要だとか,ここは,こんな力が必要なので地域の方々にお願いしたいとかといったところまで,きっちりと考えることが大切である。そのためには,きちんきちんと自分たちの役割をしっかりと担っていくことによって,自主・自律といった力が生まれ,そこから,また違った一歩進んだものの見方ができるようになっていくものと思う。来年度,全市のまた,一回り大きくなった生徒会サミットを期待する。そのためにも生徒会活動,半歩でも進められるようにと願っている。 授業の様子 2年女子体育
今日は、少し蒸し暑いです。台風が近づいている影響でしょうか。
校内をまわっているとグランドから大きな歓声が聞こえてきました。見に行ってみると2年生女子の体育の授業でした。ソフトボールの代わりにドッジボールを使って野球?をしていました。攻守にわかれて仲間同士で声をかけあい、特にバッターには大きな声援が飛んでいました。中には、一塁に走らず三塁へ走り出しそうな生徒もいて、何かほほえましかったです。慣れてくれば好プレーも見られると思います。 ![]() 文化祭・合唱コンクールに向けて
今日も空気が乾燥して、カラッとした天気です。一時の蒸し暑さからは、解放されました。
9月19日(木)・20日(金)の文化祭・合唱コンクールに向けて取組が始まりました。今年の文化祭のテーマは、「団結。」です。クラスがまず団結して、次は学年が団結して、最後は学校全体が団結して文化祭を成功させてください。そして一人一人がどこかの場面で輝いてください。期待しています。 写真は、合唱コンクールに向けてパート練習をしている様子です。 ![]() ![]() 素養![]() ところで,全国学力・学習状況調査の問題は,学習指導要領をもととしているので,大きく見ると,我々の日々の指導を振り返るということと,このような問題を意識した指導がなされているかということになる。私は国語科の教員であるので,国語という視点で見てみると,国語科の現在の問題意識を喚起するものや日常の学校生活の中で,応用できる要素を含んだ問題が出されるなど,なかなかの工夫がなされている。ということは,国語科以外の先生方もこの問題を見ることで,大きな参考というか,自教科に生かせるというか,生かす工夫や学級の時間等にもつかえるもので,返却を契機に,再度全体で確認することの意義がある。 さて,新聞では,どうしても上がった,下がったといった点数に視点をおいた書きぶりになるのはしょうがないことであるが,私たちが心しなければならないことは,やはり自校の生徒の結果分析である。どういった点で成果が表れ,どういった点が弱くといったことと,それを意識した指導を展開してきたのか,どこに指導の工夫があって,どこに指導のまずさがあったのかという点を分析し,学校全体で共有することである。もちろん点数にこだわることも大事であるが,そこだけで終わってしまえば,改善が示されないまま,良かったな,悪かったなの世界に陥ってしまうからである。 それでは,これからどういうことをしていけばいいかということであるが,学校での共有とともに,やはり,子どもたちには読書生活,さらには新聞なども含めて,社会人としての素養を進める方策,そこにはきっちりとした日本語指導も入るが,相手意識をもったいろいろな活動,手紙やはがきを書く意義から書き方,メールでのやり取りの工夫など,少し考えれば,いろいろなアイディアが浮かんでくる。説明の文章を皆に話す時の文章にかえる指導や広告などが見ながら,訴える図の書き表し方等々,自分の教科で社会人としての素養を考えてみることは重要なことだと思う。それは,いわゆる言語活動の充実や生きる力の育成にもつながるものである。生きて働く日本語を意識することだと思うし,また,そんなことを考えると,楽しい授業になるはずである。授業が楽しくなくては,身に付くものも付かないというものだ。 たくほう第7号
今朝も涼しく過ごしやすかったです。昼間は、気温が上がりますが空気が乾燥してカラッとした暑さになるそうです。
たくほう(学校だより)第7号を右下の配布文書の欄にアップしました。ご覧ください。 |
|