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最新更新日:2025/06/17 |
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西京祭 文化の部に向けて(3)
本日1.2限目を使って、西京祭文化の部に向けた各学年ごとのEP-A活動をおこないました。(写真上は2-Bでの練習風景 下はメモリアルホールでの3年リハーサルです)
2,3年生はそれぞれ劇に取り組みます。ともに5つの劇を、クラスの枠を取り払い、生徒諸君自身の選択でチームを作って取り組むことになります。すべてが生徒作によるオリジナルの脚本、しかも限られた時間の中で完成させていくことになりますので、なかなか骨が折れます。しかし、それだけに達成感があります。キャスト・スタッフともに全員が心を一つにして作り上げていく喜びを感じてもらいたいですね。 特に3年生は、昨年度よりお世話になっております京都造形芸術大学の平井愛子准教授にお越しいただき、演技指導をしていただきました。本当にありがとうございます。演劇に取り組むことを通して、問題解決能力や企画力、発信力が高まることを期待しております。こうした多くの方々のご支援で、生徒諸君の成長があることを改めて感謝いたしたいと思います。 ![]() ![]() 秋季新人大会の日程です
朝夕すっかり涼しくなりました。このまま一気に秋の訪れとなるのでしょうか。今週末には天気が崩れそうで心配です。これまで、各地での集中豪雨等による災害が続いています。被災された方々は、さぞご心痛のことと拝察いたします。一刻も早い復旧を願ってやみません。
京都市においては、今のところ大きな災害は起きておりませんが、いつものように部活動をおこない、例年のように秋季新人大会に出場できること、当たり前のことを当たり前にできる「幸せ」を、ぜひ感じてほしいと思います。 本校は座学のみならず、体験的な学習や部活動にも積極的に取り組んでいますが、目先の勝利や技術向上を最優先には考えておりません。日々の活動の中から生じる様々な課題やトラブルをどう乗り越えていくのか、そこでの経験が重要です。転ばぬ先に手を出すよりも、転んだときにどう起き上がるかを学んでほしい、それを見守りサポートしたい、そうした願いを持ちながら生徒諸君と接していきたいと思います。 保護者の皆様。お忙しいとは存じますが、お子たちの活躍をご観戦いただき、一生懸命困難を乗り越えようとしている姿をお見守りいただければ幸いです。本HPの右下に大会日程を掲載しておきますので、よろしくご活用ください。 ![]() 西京祭 文化の部に向けて(2)
本日昼休み、本館4階の会議室において、西京祭文化の部でおこなわれる出店等のチケット販売が実施されました。
写真を見ていただいてもお分かりのように活況で、中学生諸君は高校生の先輩方に誘導してもらいながら各売り場に並び、お目当てのチケットを購入していました。 単に出店を出すことが目的ではなく、企画から仕入れ、そして販売まで、高校生たちにとっては実地の学習になります。中学生たちはその姿を見て、将来は自分たちも、と目標を持つことになります。すばらしいモデルが目の前にいることも中高一貫校の良さではないかと考えます。 「机上で学んだ理論を、実務を通して自分たちの力にする」 言葉では簡単ですが、実際にはなかなか難しいものです。私たち大人は、得てして子どもたちが「多くの知識」を手に入れることを望みます。しかしわれわれ教職員は、それ以上に「たくさんの知恵」を得ることを願ってやみません。 少々欲張りかもしれませんが、卒業生が残した言葉 「めっちゃ大変、めっちゃがんばる、 だからめっちゃ楽しい」 を形にすること、これが本校の目指すものである以上、粘り強く取り組んでいきたいと思います。 ![]() ![]() 西京祭 文化の部に向けて(1)
夏休みも終わり、今日は学校にまた活気が戻ってきました。長期休業中の貴重な思い出を、胸いっぱいに抱えて生徒諸君が帰ってきてくれました。おかげさまで大きな事故やアクシデントもなく、一部体調不良の生徒諸君はいましたが、朝の校門でみんなの顔を見ているとほっとします。
さて、休み明け早々ではありますが、中高合同の西京祭文化の部まではもうすぐですね。詳しい日程等は、後日お子たちを通じてご連絡しますが、9月5〜7日にかけて実施されます。 本日は、舞台での有志発表を希望する生徒諸君のオーディションがおこなわれました。この夏休み中も学校に集まり,一生懸命に練習していました。残念ながら、限られた時間と空間ですので、全員に出場してもらうわけにはいきません。代表に選ばれた以上は、そうでなかった人たちの分もがんばってもらいたいですね。 保護者の皆様。約1ヶ月半、お宅にお子たちをお返ししました。本日より、また新たな学校生活のスタートです。日々の生活が良いことばかりではないのが常とは言え、何かとご心配のこともあろうかと思います。もし、お子たちの様子で気になるようなことがあれば、ご遠慮なくご相談ください。お待ちしております。 ![]() ![]() ![]() 第2回発育測定
【保健室より】
本日1時間めに、1階ギャラリーで発育測定を行いました。 1年生から順に、3か所に分かれて測定しました。 4月の結果から、「伸びた!」「増えた!」など歓声があがっていました。 教室に戻り、成長曲線のグラフに自分の結果を書きこみ確認しました。 視力検査は希望者のみでした。視力は希望があれば、いつでも保健室で測定します。 夏休み明け、体調がすぐれない様子の生徒も見受けられました。気になることがあれば、健康相談もありますので、お申し出ください。 ![]() ![]() 近畿大会 続報です
連絡が遅れて申し訳ありませんでした。
水泳は、彦根市でおこなわれました。1年生のY.K.さんが200メートルの背泳ぎに出場し、残念ながら予選で敗退しました。 柔道は、大津市でおこなわれました。3年生のY.S.さんが個人戦に出場しましたが、予選で惜敗しました。 ともに本当によく頑張りました。再び来年の大会を目指すもの、最上級生として後輩の指導に当たるもの、立場はいろいろでしょうが、近畿大会での経験をぜひ活かして、次のステップにつなげてください。 ![]() ![]() 夏期校内研修を終えて![]() ![]() 22日(木)は、少々雰囲気を変えて普通教室に先生方が集まり、人権教育や教科研究について、ワークショップなどを交えて研修を行いました。日頃は様々な業務のために、なかなかこのように時間をかけて、じっくりと意見交流することが難しいのですが、本当に有意義な時間であったと思います。 23日(金)は、午後から中高合同での研修会をおこないました。ここでも全体会の後、各教科ごとに分かれ、中高の教科連携についてゆっくりと話し合う時間を持つことができました。 HPでもお知らせしていますが、12月7・8日には全国に向けて研究発表大会を開催します。開校10年目の大きな節目に向けて、確かな一歩を踏み出したと感じています。 ここでの研修を、生徒諸君の「学び」において、どう活かしていくことができるのかが今後問われていくと思います。われわれ教職員も、夏休み明けから心機一転がんばっていきます。保護者の皆様を始め、多くの方々のご理解とご協力をいただきながら、一日一日を大切に教育活動を実践して参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。 サマーサテライト 終了しました
先の8月19日〜21日にかけて、後期のサマーサテライトを実施しました。来週よりいよいよ授業が再開されますが、その準備もかねて、多くの生徒諸君が参加してくれました。
生徒の皆さんにはあっという間の夏休みだったかもしてませんが、充実した時間を過ごしてくれたことだと思います。少々心配なのはこの猛暑です。つい冷房のよく効いた部屋で多くの時間を過ごしていると、登下校だけで参ってしまうかもしれません。十分に体調を整えて、週明けからの学校生活に備えてもらいたいですね。 サマーサテライトに参加した生徒諸君。そこでのがんばりがきっと実を結びますよ。たとえ時間がかかっても決してあきらめず、粘り強く取り組みましょう。元気な皆さんの笑顔と再会できることを、心より楽しみにしています! ![]() ![]() 理科部 大活躍でした!
先にお伝えしていました「なかぎょう子どもサイエンス教室」が、昨日21日(水)午後2時〜午後4時より、本校7階大講義室において実施されました。
中京区にお住まいの小学生の皆さんや保護者の方々が多数来校され、世界の最先端で活躍されている高橋和利氏(京都大学iPS細胞研究所)のお話や、興味深いプログラムに参加しました。 本校の理科部は、高校理学部とともにプログラムの運営やお手伝いをおこない、日頃の活動の成果を十二分に発揮していました。(下の写真) ![]() ![]() ![]() 次代を担う 中京支部生徒会交流会
【生徒会顧問より報告レポート】
本日,北野中学校にて,中京支部 生徒会交流会が行われました。 中京支部の生徒会本部の生徒たちが交流を深め,各校の取組を知ることで,よりよい学校づくりを目指し,本校からは10名の生徒会本部役員が参加しました。 開会式の後,それぞれの学校で取り組んでいる生徒会活動を発表した後,アイスブレーキングで,お互いのコミュニケーションを深めるため,各校がばらばらになるようなグループ分けや,自己紹介にも工夫があり,緊張した雰囲気が和らいだところで,学校の枠を超えたグループで「ボランティア活動」について話し合い,学校でできるボランティアの取組ではなく,中京支部全体の学校で取り組むことまで発展する内容となりました。 これらの取組を,今後の生徒会活動に生かしていくことが大切だと思います。 今回の取り組みで、本校の生徒会本部の皆さんはどのような感想を抱いたでしょうか? 自分たちと同じ世代の他校生が、どのような価値観を持ち、どのような行動規範の下に中学校生活を送っているのか、大変刺激的であったことでしょう。 J・G・ホーランドというアメリカの小説家・詩人がこう述べています。 「自分こそ正しい、という考えが、あらゆる進歩の過程で最も頑強な障害となる。これほどばかげていて根拠のない考えはない。」 これからの次代を担う若者は「過ち」を恐れてはいけません。しかし、自らの考えに固執することも避けねばなりません。お互いの「思い」をぶつけ合い、それまでの既成概念を打ち破るためにも、ここでの経験を貴重なものとして活かしていってくださいね。 ![]() ![]() ![]() |
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