京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/03/28
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学校教育目標 ≪未来に向かってしなやかに伸び続ける≫ 『洛西陵明小中学校開校に向けて』のカテゴリー追加

実習にあたり =教育の「ハイブリッド」=

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今週の26日(月)から教育実習が始まっています。実習生は佛教大学在学の中尾理恵先生です。担当する教科は社会科です。教科指導を滝脇先生に担当していただいてます。学級は2年1組の担当。中尾先生に話しを聴くと教員願望が強く、しっかりとした志望理由を持っておられます。最近は、教員志望で実習をするという学生と教員免許取得のために実習をするという学生があいなかばしているのが現状です。教員志望が強い中尾先生には多くのことを学んで早い時期に教員に採用され教壇に立たれることを祈っています。オリエンテーションで、学習指導要領に記載されている理念や指標を身につけると同時に現実に横たわる諸問題と向き合い、現実と学習指導要領の理念や指標の両方に軸足を置いて課題解決にむけて腰を据えて頑張ってほしいと期待を込めて激励の言葉を送りました。現在「ハイブリッド」という言葉が車の環境性能の一つとして流行しています。本来の意味は、2つ(またはそれ以上)の異質の ものを組み合わせ一つの目的を成すものに使用される言葉です。車で言う「ハイブリッド」は性能の上げるという理念と燃費の向上という消費の現実においてお互い相反していたものが環境という枠のなかで両輪の働きを実現させたことを表現しているのだと思います。教育も理念と現実という両輪の働きを実現化する「ハイブリッド」化を念頭に置いておかねばなりません。

活気

夏休みを終えて学校に活気が戻ってきました。学校が始まった23日の午後から部活動の様子を見に回りました。グランド、体育館と一通り見て回りましたが夏季大会後は、ただでさえ少ない部員数に加えて1,2年生中心の活動に切り替わっているので少し人数の面で寂しく感じましたが、声を出して活気ある練習、規律ある態度と「一所懸命」で少人数のハンディキャップを克服してほしいと思います。秋季大会(新人戦)がしばらくすると始まります。可能なかぎり応援に1回戦から駆け付けたいと思います。全クラブが1回戦を突破することを祈っています。目指せ初戦1勝!
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成長の根っこ、それは「一所懸命」

今日から夏休み明けで今日は午前中授業。次週の26日(月)から平常通りに授業がはじまります。今日の夏休み明け全校集会で話したように、年度末になって振り返ると夏休み以降に生徒の成長を感じます。それは、9月・10月に学校全体が一つになって向かう西陵祭、2年生のチャレンジ体験、1年生のファイナンスパーク学習、3年生の進路に向けた本格的な学習がはじまることと無関係ではないように思います。とくに西陵祭では、2、3年生の昨年同時期からの1年間の成長を目のあたりにして感動することがよくあります。その感動をさせてくれる成長の根っこにあるのは「一所懸命」。これまで生徒に要求してきたことはこの4文字しかありません。この言葉は一つの領地を懸命に守り抜くことから生まれたもので、転じて一つのことに懸命になる意味で今では使用されています(最近で「一所」が「一生」に取って代わっていますが)。この一所懸命の行動や態度、心構えが人を成長させると信じています。西陵祭等を一所懸命に取り組む。気恥ずかしがった態度や発声は取組を中途半端に終わらせます。取組に懸命の自分自身をさらけ出すこと。それは新たな自分自身の発見にもつながります。さらに言えば、自分自身への自信というものが生まれることもあるのです。その自信の根っこも「一所懸命」です。全員これからの学校生活を一所懸命に過ごして、成長の証を見せてほしいと願っています。全校集会ではワンダーフォーゲル部入賞の表彰と生徒会のリーダーズプロジェクトの報告会も行われました。
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安全第一

体育館屋根を修繕する工事が21日から入っています。夏休み前に雨漏りしていることが判明しました。夏休みが終われば、新人戦で体育館を使うクラブは賑わいます。体育の授業も水泳が終われば体育館を使用する機会もあります。加えて、西陵祭の取組や当日の発表も体育館を使用しますので早急な修繕を教育委員会に依頼して実現したものです。工事費見積りの際にわかったことですが結構、痛んでいる部分があったようです。体育館建設から30年以上も経過しています。その間に雨、風にさらされてきたので当然かもしれません。工事は26日までかかりますが、生徒への安全を第一に考えて工事をしてもらっています。

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栄養素

8月20日午後から校内研修を行いました。教員全員から教科指導、学級指導、生徒指導(総合育成支援も含め)の3分野から希望をとって3つの分科会方式で研修を進めました。これまで教員が授業や学級活動で悩んだり、抱え込んできたことを出し合うことで思いを共有する中で、解決策を探る研修となりました。夏休み以降に直ぐに成果がでるものではありませんが、前進できる栄養素になったのではないかと思います。21日も教科会と学年会で研修をする予定です。

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残暑お見舞い申し上げます。

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8月7日は立秋。今日9日は暦の上では秋なのにこの暑さ。だから立秋の7日以降は「暑中見舞い」ではなく「残暑見舞い」となる。今年も例年通り12日から16日の5日間は学校閉鎖。京都では先祖供養として有名な五山の送り火や嵐山の灯篭流しが行われる時期です。お盆明けになると各地域で地蔵盆が繰り広げられます。学校はというと、週あけの19日は午前中、学習会を予定しています。この週末の23日から授業開始です。この1週間で夏休み明けのモードにしていかなければなりません。
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CM製作

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「リーダーズプロジェクト」2日目。昨日の話し合い活動で議論されたことをビデオ撮影(CM製作)する日です。「学校の課題は何か?」という答えを5つの班がそれぞれの答えを持ち、その答えをテーマにした脚本を製作して劇化、CM撮影をしました。なかなか上手く台詞が言えなかったり、立ち居振る舞いに気恥ずかしい部分があったようです。今後、このビデオ作品を全校生徒に紹介される予定です。

「学校の課題は何か」

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8月5、6日の両日に渡って「リーダーズプロジェクト」を行っています。この取組は生徒会本部役員8名と評議員会15名及び有志で構成し、夏休み以降の西陵中学校がどうあれば良いかを議論し、議論したことを形にするものです。5日の初日目は、「学校(西陵中)の課題は何か」について話し合い活動を行いました。資料にこれまでの生徒アンケートデータを活用し、さまざまな意見が出ました。出た意見については、集約しながら最終的には課題克服に向けてビデオ製作という形にして全校生徒にアピールする予定です。そのビデオ製作は明日6日に行います。

6分17秒のパフォーマンス

8月1日から8日までの間「第50回京都府吹奏楽コンクールが京都コンサートホールの大ホールで行われています。西陵中学校は4日の中学校の部小編成に出場しました。小編成ですので一人2役以上のパートを担当する部員がいます。西陵中の一つ前の出場校は小走りにつぎつぎと一人で4役をこなす小柄な女子部員がいました。緊張の連続だったのではないでしょうか。西陵中学校の演奏曲目は「チェスフォード・ポートレート」。演奏時間は6分17秒でした。この6分17秒にこれまでの部員の努力とチームワークが詰められていると思い、演奏に耳を傾ける同時に一人ひとりの演奏ぶりを注目しました。全員の気持ちがこもった大変に素晴らしいパフォーマンスでした。結果も銀賞。これまでの銅賞からステージを上げた結果となりました。部員不足による小編成での発表でしたが、3年生4人のリードに1、2年生がついていった賜物だと思います。今後は1,2年生中心の活動になると思いますがこれからも吹奏楽部の活躍に期待したいと思います。

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吹奏楽部

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吹奏楽部の演奏する音楽が校舎を心地良い空間にしてくれています。明後日の4日に京都コンサートホールで開催される第50回京都府吹奏楽コンクールに向けて夏休み入ってから毎日、熱のある練習が繰り広げられています。このコンクールを最後に3年生は引退します。その思い出に残るコンクールにむけた練習の様子を覘きました。練習の邪魔になったかもしれませんが、部員全員、気持ちよく写真撮影に協力してくれました。吹奏楽部のこの1年間の練習の成果発揮の祈りと地域等の行事への参加に協力をしてくれた感謝を込めて、4日のコンクールには是非、応援に行きたいと思います。
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