京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/17
本日:count up45
昨日:433
総数:2373663
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
愛宕嶺の松の韻は 若人の高き理想を さながらに窓べにかよふ 西京の古りし甍に 新しき光かゝげて いざ友よともに励まむ

近畿大会 陸上の結果報告です

画像1
 昨日、滋賀県布引運動公園陸上競技場でおこなわれました近畿大会・陸上の結果です。

 3年生のI.T.さん 四種競技で11位となりました。本当によく頑張りました。

 結果は残念でしたが、近畿を代表する選手達と競い合った経験は大変貴重です。高校へ進学後、どのようなスポーツを続けるにしても、また他の道を歩むにしても、何かに打ち込んだことが、大きな自信となります。
 どの競技にも、いつかはアスリートとしての節目が来ます。しかし、それは「終わり」を意味するものではありません。一旦その競技を離れてみて、初めて見えてくるものもあります。私たちは「走る」ために生きているのではなく、生きているから「走りたい」と考えるのです。これからの長い人生において、ここでの経験が必ず活きてきます。それが分かるまでには、もう少し時間がかかるかもしれませんが…

 とにもかくにも、お疲れ様でした!ゆっくり休んで、しっかり英気を養ってくださいね。

中高一貫教育研究大会について(第1次案内)

 来る12月6日(金)・7日(土)の両日、平成25年度京都市立西京高等学校・附属中学校中高一貫教育研究大会を開催する予定です。(本HP右下「お知らせ」をご覧ください)

 本校では、中高一貫教育10年目の節目を迎えるにあたり、これまでの教育活動を振り返り、「公立中高一貫教育校としてのあるべき姿をめざして」とのテーマで、全国の皆様方とともに検討する機会を持ちたいと思います。

 なお、日程内容等の詳細及び参加申込につきましては、10月中旬に発表予定の第2次案内にて改めてお知らせいたします。よろしくお願いいたします。
画像1

広島原爆忌によせて

画像1
 本日8月6日は、68回目の「広島原爆の日」(広島原爆忌)です。原爆の被害者として、また戦争の被害者としてお亡くなりになった、多くの方々のご冥福をお祈りしたいと思います。

 これまでの史実研究により、京都が原爆投下目標の最有力候補の一つであったことは、よく知られています。
 資料によれば(出典:「マンハッタン計画」大月書店)、『昭和20年5月12日付けの資料151「目標検討委員会第2回会議の要約」では、京都と広島がAAクラス(最優先)の目標とされ…(中略)…昭和20年6月30日付けの資料209「グローヴズからマーシャル陸軍参謀総長にあてた覚書」において、「京都も選ばれましたが、同市は、陸軍長官の指令により、原子核分裂爆弾のみならず、すべての爆撃の目標候補地から除外されました」と記述されてる。』
 つまり、原爆投下の約1ヶ月ほど前、平成20年6月末の時点でようやく京都は投下目標からはずされたことがわかります。

 私はこの事実に触れるたびに、何とも言いようもない不思議な気持ちになります。私たちが住んでいるこの京都も、もしかしたら原爆の被害を受けていたかもしれない…他人事ではありません。広島・長崎での悲惨な出来事を風化させてはならない、忘れてはならないと強く思います。私たちは、過去を変えることはできませんが、過去から学ぶことはできるはずです。そのためにも、生徒諸君にグローバルな視点・自他共生の理念に基づく学びを通して、平和な国際社会を築くための一翼を担ってもらいたいと心から願っています。

 「原爆忌」、夏または秋の季語でもあります。本当に悲しい季語です。
 過去の戦争や紛争、事故や震災等でお亡くなりになった人々の御霊を悼みながら、この日を心静かに過ごしたいと思います。

吹奏楽部 堂々の演奏でした!

画像1
画像2
 去る8月2日(金)、京都コンサートホールにて第50回京都府吹奏楽コンクールに、本校吹奏楽部が出場しました。すばらしいホールで堂々の演奏、まさに「夢」のような時間でした。審査結果は残念ながら「銀」でしたが、大編成A組での舞台であれだけの演奏ができたことは賞賛に値すると思います。

 下の写真は3年生の皆さんです。これまで本当にご苦労さまでした。多くの後輩達を指導しつつ、自らの技術向上も図るのは簡単ではありません。その努力は必ず報われることと信じます。

「夢を追い続ける勇気さえあれば、すべての夢は実現できる。」

 ウォルト・ディズニーの言葉です。音楽の世界、いやスポーツも含めて芸術・文化の道のりには終わりがありません。このコンクールを一つの区切りとして、今後の飛躍を期待します。素敵な演奏、本当にありがとうございました。

サイエンスショーに向けて 理科部

 来る8月21日(水)午後2時〜午後4時(受付 午後1時30分〜)に、本校7階大講義室において、中京区民ふれあい事業実行委員会の企画により、楽しい体験型のサイエンス教室を開催します。
 対象は中京区にお住まいの小学生(4年生以上,保護者同伴可)の皆さんで、未来を担う子どもたちが「科学」に興味を持つきっかけとなるように、世界の最先端で活躍されている研究者のお話(以下1.の内容)と、プログラム(以下2.の内容)が予定されています。

1.「やさしいiPS細胞のお話」 講師 高橋和利氏 (京都大学iPS細胞研究所)
 iPS細胞でノーベル賞を受賞した山中伸弥教授の一番弟子であり,共同研究者としてiPS細胞の開発に大きな役割を果たした。現在,京都大学講師として研究推進と若手研究者の育成に努める。

2.西京サイエンスプロジェクト 「わくわくサイエンスを体験してみよう!」
 ・錯視ゴマ ・スライムづくり ・不思議な発光の世界 など
 ※実験内容は変更になる場合があります。

 本校の理科部は、当日のプログラムのお手伝いをするために、その準備に取り組んでいます。(下の写真)

 あまり知られていませんが、本校は開校当初より、中高とも理数教育に積極的な取り組みをおこなっています。ただ、中学段階で理系・文系のような振り分けをしてしまうのは、生徒諸君の発達段階からみても、時期尚早であると考えます。中高一貫6年間の基盤を成すこの期間、できるだけ幅広い「学び」を提案していきたいと思います。

画像1
画像2
画像3

吹奏楽部 「ゲネプロ」です

画像1
 明日のコンクール本番を控え、本日午後に7階メモリアルホールにて「ゲネプロ」をおこないました。

 「ゲネプロ」とは、もともとドイツ語の「Generalprobe」(ゲネラールプローベ)を略した言葉で、日本だけで使われる用語と言ってよいでしょう。ドイツ語の"General"は「総合」、"Probe"は「稽古」という意味で、「通し稽古」と訳せばよいかもしれませんね。英語で言うところの「リハーサル」(rehearsal)とほぼ同じ意味と言ってしまうと乱暴でしょうか。

 さて、明日は午前11時15分よりコンサートホールにて本番演奏です。
 課題曲は「エンターテインメント・マーチ」。さわやかで軽やかな曲です。
 自由曲は「ペルセウス〜大空を翔る英雄の戦い〜」。冒頭と最後にコーラルが入るのが特徴的な曲です。変拍子も多く難曲ですが、果敢に挑戦しよく仕上がっています。2曲とも「西京らしさ」が感じられ、演奏が本当に楽しみです。

 これまでの過程を、すべてこの瞬間に凝縮してステージに臨みましょう!明日は、心から楽しんで演奏できますように。そう願っていますよ。

生徒目標・心得

◆生徒目標 「かなえたい夢に向かって自分の道を切り拓こう」

◆生徒心得 「集中・規律・礼儀」

<集中>
 物事に集中し,学習に専念するために,校内では静粛を守ること。どのような学習も話をしっかり聞くことが基本である。心を澄まし,頭を鍛えよう。

<規律>
 時間を守ること,身なりを整えること,身のまわりの美化整頓を心がけること。これらは皆,自分にとってもまわりの人たちにとっても快いことである。規則正しい生活の上に公共心と奉仕の精神を実践しよう。

<礼儀>
 礼儀正しくすること。気持ちのよい挨拶などの作法は言うまでもなく,人との出会いを大切にし,相手を思いやり,信頼できるつながりを築こう。

教育方針

画像1
 変化の激しい21世紀社会において、高い知性を育み、一人一人の個性を伸張する学習を展開し、自由な発想と果敢な実行力を持ったチャレンジ精神を涵養し、未来社会の一員として調和のとれた豊かな感性を磨く。創造的コミュニケーション能力を駆使して、グローバルな視点で自然現象・社会事象を考察し、豊かな経済センスによってこの世紀をリードする人材を育成する。
 この目標をさらに具体的に実現するため、高等学校に自然科学系(理系)・社会科学系(文系)の2つの専門コースを設置し、大学進学に生徒の進路実現を図る。

水泳 女子200M背泳ぎで近畿大会出場!

報告が遅れまして申し訳ありません。

【顧問からの報告レポート】

水泳部

府下大会(アクアリーナ)の結果

7月28日(日)Y.K.さん(1年) 100m背泳ぎ6位入賞
7月29日(月)Y.K.さん(1年) 200m背泳ぎ4位⇒近畿大会(8/9彦根)出場
画像1

柔道 個人で近畿大会出場決定!

 先の7月29・30日におこなわれました府大会・柔道の部個人戦で、本校3年生のI.S.さんが見事、 準優勝の栄冠を手にしました。

 I.S.さんは、来る8月9・10日に滋賀県立体育館でおこなわれます近畿中学校総合体育大会に出場を果たし、近畿2府4県の精鋭達と技を競うことになります。

 アメリカの元陸上選手で偉大なるアスリート、カール・ルイスがこう言っています。
「失敗したことのない人間は成功することもない。たゆまざる挑戦が成功につながるからだ。」

 I.S.さんは、市内大会での「敗戦」を糧に府大会に臨みました。決して平坦な道のりではなかったと思います。近畿大会でのさらなる飛躍を期待します。

 残念ながら、夢かなわず敗れた選手諸君。皆さんにも次のステップが待っています。カール・ルイスの言葉は決して勝者のみに送られているわけではありません。むしろ、今後の再起を期する者にこそ意味ある言葉だと考えます。捲土重来、再度の挑戦をめざしてくださいね。

画像1
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
学校行事
8/20 中京支部生徒会交流会
8/21 中京サイエンスプロジェクト
8/24 教員採用選考試験二次試験(全館)
8/25 教員採用選考試験二次試験(全館)
京都市立西京高等学校附属中学校
〒604-8437
京都市中京区西ノ京東中合町1
TEL:075-841-0010
FAX:075-822-5702
E-mail: saikyofuzoku-c@edu.city.kyoto.jp