京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/11
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小学校読み聞かせ

今日の放課後、大宅小学校へ図書委員会と有志の生徒が読み聞かせに出かけました。対象は、小学校1年生・2年生です。本校図書委員会の伝統行事で、小学生も楽しみにしてくれています。練習の成果が出た読み聞かせだったようで、小学生は真剣に聞き入ってくれました。
次回は、12月を予定しています。
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暑おすな

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 今朝,校門で生徒たちと挨拶をしていると,ある生徒が3日間の休み中2回祇園祭にいくということを話していた。連休が終わるともう宵山なんだと思いながら聞いていた。
 今年は梅雨明けも例年になく早く,猛暑日が続いている。祇園祭は,八坂神社の祭礼で,疫病退散を祈願した祇園御霊会が始まりである。疫病ゆえに暑くないと祇園祭ではないということである。
 鉾町では,祇園祭になるとこんな挨拶が交わされる。「祇園祭どすな(祇園祭ですね)」と言われると,そこに住む町内の人は「暑おすな」といい,そこに住んでいない人は,「そうどすな」とこたえる。この会話は何を表しているかというと,声をかけた相手がこの祇園祭を行う町内の人かどうかを見分ける符丁のような役割を表しているのである。符丁とは,山と言えば川と応じるように,仲間だとわかる印のようなものである。だから,普通の人なら,祇園祭ですねと言われれば,当然,そうですね,祇園祭ですねとこたえる。こうして,身内か身内でないかをはっきりさせることで,その挨拶以降の話の内容が変わってくる。つまり,仲間内の話かそうでないかの話につながっていくのである。
 ところで,祇園祭といえば,宵山や山鉾巡行ばかりがクローズアップされるが,毎日のように何かが行われている。この7月,新聞のどこかには祇園祭の記事は必ず載っている。そんな1か月に渡る壮大な祭なのである。もし行く人があれば,室町や新町の町並みに沿って歩くと,その風情を味わってもらえるだろう。宵山の遅めになるが,南観音山の町内では,暴れ観音といって,ご神体の観音様を白い布で巻き,御輿に縛り付けて,町内を3往復し,町内の北と南の端で激しく揺らす儀式がある。もう25年ほど前に見たきりだが,こうした町内ごとに小さな儀式が行われるのを見るのも楽しみである。また,商家では,家々に伝わる屏風を格子を外して公開することから,屏風祭といわれてなかなかの風情である。さらに,この時季,京都では鱧を食べるので,祇園祭を鱧祭ともいう。
 鱧の語源は,古くは蛇のことを「ハミ」といったが,そのハミに似ていることから出たとも言われている。八坂神社は素戔嗚尊(すさおうのみこと)を祭っているが,この素戔嗚尊は,八岐(やまた)の大蛇(おろち)を退治した伝説で有名である。その大蛇が「ハミ」なのである。いろいろ書けば,書き切れないのが祇園祭である。祇園祭は「暑おすな」に象徴されるように,本来暑くなければならない祭なのである。


夏季選手権大会が近づく

今日も35度を超える猛暑日です。放課後、部活動をしている生徒は、大粒の汗を流して暑さに負けずにがんばっています。熱中症が心配ですので、水分補給を忘れないでください。

いよいよ明日から、ソフトテニス部個人戦予選を皮切りに夏季選手権大会が始まります。3年生にとっては、最後の公式戦です。悔いのない試合ができるように体力面、精神面のコンディションを整えてください。健闘を願っています。
なお、各クラブの試合日程を右下の配布文書の欄にアップしましたのでご覧ください。保護者の皆様の応援をお待ちしています。試合会場は駐車場がありませんので公共の交通機関のご利用をお願いいたします。

三者懇談が始まる

今日も気温が36度を超えて、酷暑になっています。この暑さはいつまで続くのでしょうか。

今日から1期末の三者懇談が始まりました。1期の学校生活での学習面や生活面の様子を担任から提示し、1期の振り返りをしています。できたこととできなかったことを明らかにし、特にできなかったところは、なぜできなかったかを考えなくてはいけません。そして夏休みにつなげていってください。

また、放課後に3年生は、9月の合唱コンクールに向けてクラスの合唱曲を表示する「めくり」の制作を始めました。3年生にとって中学校生活最後の合唱コンクールです。クラスが団結して素晴らしいハーモニーを響かせてください。成功を願っています。
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ともに培う

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 生徒総会で持ちあがった学校改善計画について,問題点と解決策として,学年ごとに生徒たちの靴箱の上に貼ってある。1年生から3年生まで,学年ごとにまとまっている。また,こうした生徒総会で持ちあったことについて,夏季休業中のリーダー研修会なるもので検討することにもなっている。その研修会には有志も参加できることになっており,参加できるかどうかの面談を行い,それによって参加が認められるというシステムになっている。
 多くの有志がいて,予定時間を変えての面談ということになったが,なかなかいいシステムだと思う。生徒会の役員生徒はもちろん,そうでない生徒も参加の窓口を設け,積極的に参加できるようにしている。何より,その面談である。ある意味,自分の主張や思いを述べるいい機会である。自分の思いをまとめ,分かりやすく相手に伝えることは,まさに言語活動の充実に資する取組であり,教科や道徳,特別活動,総合的な学習の時間で学んだことを実践できる場を設けているということだ。とりわけ,生徒の自治活動で設けられることは,その活性化はもちろん,それを考える意義等,いろいろと可能性が広がる場面でのそれであることが有意義である。
 また,最初の学校改善計画の問題点と解決策もこうした視点で生徒会活動が生徒の関心事の中で進んでいくことは,他人事ではなく,まさに自分たちの学校の活性化に他ならない。さらには,リーダー研修での取組となるだろうが,こうした生徒の思いを,より裾を広げることで,一人一人が考えられるようになっていくことが次のステップだと思う。生徒会の先生方の取組に期待を寄せている。
 ところで,いつも大人は子どものモデルでなくてはならないと言っているが,さて,子どもたちがこうした生徒総会を受けての諸々の活動を進めるならば,我々教職員も学校を良くするために何をすべきかを検討するのが夏季研修であるだろう。生徒たちに負けないよう,モデルとなるようなものをつくり上げ,ともに大宅中学校の未来を培っていきたいと願っている。

地域懇談会

今日も、36度を超える猛暑でした。規則正しい生活を心がけて、猛暑を乗り切っていかなければなりません。

午後7時より、PTAコミュニティ委員会主催の地域懇談会が行われました。全体会で夏休みに向けて、学校より注意していただきたいことを伝えました、その後、各学年に分かれて分科会を行い、地域での本校の生徒の様子や校区内で危険な場所、学校への要望などが話題になりました。ご出席いただいた保護者の皆様、暑い中ありがとうございました。

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次に

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 連日,高温注意報と教頭からの注意が職朝で促される。そのような中,第2学年は学習確認プログラムに励んでいる。昨日,今日の2日間で行われる。昨日は支部校長会で,その様子が見られなかったが,今日は,1時間目の理科に対して,予習の冊子を開きながら,鉛筆を動かしている。最後まであきらめないことこそが,テストに臨む態度である。
 基本,学習は一人でやるものである。自分のペースでやるものだし,やり方もあるから,そう思っている。2年のこの時期くらいまでに自分の方法を確立できればと思う。学校で学んだことを復習したり,明日やるところを予習したりと教科や内容にもよりけりだが,どちらがいいかもそれぞれ人によって違うかもしれない。ただ言えることは,今のことが今後につながることだけは確実である。
 今朝の新聞の投書欄に「想像以上に厳しい高校生活」と題しての投稿があった。15歳とあるから,今高校1年生,ちょうど入学から3か月である。内容としては,第1志望の学校に入り,勉強と部活動の両立で高校生活を楽しもうと思っていたが,帰宅は20時,食事,風呂そしてテレビを見て寝てとはいかず,予習,復習と2時間の勉強と睡眠が6時間,授業中の睡魔との対決ではあるが,充実しているといい,最後に中学生に心の準備をして下さいと結んでいる。
 ある高校生の一例ではあるが,基本的な高校生活である。中学生は18時ごろに部活が終わり,帰宅後の時間帯が違うが,部活の時間が長引き,帰宅後の時間の短い中で,学習時間を確保しなければならないということだ。ある意味,それが大人に向かう準備でもあるように思う。帰宅後の時間の有効活用を考えるならば,集中して学習する習慣や2時間程度の学習時間の確保など,シミュレーションとして,ミニ高校生活を頭に描いての実生活をしてみるのもいいかもしれない。高校でも,仕事でも,そこに入ったところからが入門で,そこがゴールではなく,スタートだという思いをしっかり持って,中学校生活を進めて欲しいということだ。
 つまり,今の部活もきっちりとやらずに時間を増やせるわけもないし,学習とて,今も2時間をやらずに,高校生になって2時間をやりきることなどできないということだ。今の生活をきっちりとやっていくことこそが,次のステップにつながるものであるという自覚の下,中学生活を送って欲しいということだ。

雰囲気

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 6時間目,3年生は7つの高校から先生方に来ていただいて,高校の授業を体験した。内容は,数学,理科,英語,美術,保育,工業,商業の授業であった。真剣な面持ちで授業を受けていた。
 さて,この時期,授業を受けられるのはいい経験である。というのも,夏休み前であるので,これから高校の選択をするのに,また漠然とではあっても,こうした経験を積むことは,非常に貴重な体験となる。これが夏休み後となると,その余裕もなくなるので,本当にいい時期である。
 これから,夏季休業中には,各高等学校のオープンキャンパスも行われるが,こうした経験が生きてくる。なにも経験していないことには,本当の想像でしかないものが,ちょっとでも積んだことは,次の段階を知る手掛かりとなるからである。また,そうした経験の上から,オープンキャンパスに行くのとでは,尋ねる視点も変わってくる。雰囲気といえども,それは体験から生まれる自信となってくる。何より,百聞は一見にしかずである。
 高校の選択のためには,狙う学校がよく似てくるから,同じような学校のオープンキャンパスに参加する傾向があるが,こんな参加の仕方もある。それは,学校群による分け方をするものである。同じような学校群をまとめて,この学校ならA校を,違って学校群からB校を,そんなふうに学校の違いを知るという視点で選ぶ見方である。また,先ほどの,自分の行きたい方向性が決まっているなら,同じような学校群の中から,3つくらいを選んで参加する方法もある。
 今までの自分の学校選択がどこまで決まっているかで,参加の方法は随分変わってくるように思うので,保護者の方とよく相談をすることだ。ただ,やってはいけないのは,保護者任せにして,自分が行かないことだ。やはり自分が行って,肌で学校の雰囲気に触れることは大切な視点である。また、保護者任せにして,学校選択を行うと,そこへ行ってから,何かの不調が起きた時,その責任を保護者に被せるのである。
 昨晩の地域生徒指導連絡協議会の研修会でも『子どもの“心’’ のコーチング』と題した講演の中でも,講師の菅原裕子先生も,三つの視点,愛すること,責任,人の役に立つ喜びをキーワードにされていたが,子どもに責任を任せる大切さのなかで,親への依存度なくすことをはなされていたことと共通したことである。すべて自分のこととして考えていくことなのである。それに人の役人立つ喜びを加味して,進路を選択することである。学校目標にも入れた「志」,人のために自分があるという考え方も大切なことである。

3年生 高校授業体験

3年生は6時間目に、7つの高校から先生をお招きして高校授業体験を行いました。講座内容は、理科・英語・保育・工業・美術・数学・商業です。3年生の生徒は、高校の授業の雰囲気を感じ取ったようです。進路選択の参考にしてください。
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陸上競技記録会 1年

昨日は、京都市で最高気温が36.9度まで上がりました。今日も最高気温が37度を超えると予想されています。まさに猛暑です。

今日の4時間目に1年生の陸上競技記録会を実施しました。猛暑の中でしたが、クラス対抗全員リレーなどリレー種目に全力で取り組んでいました。
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学校行事
7/12 三者懇談(2日目)
小学校読み聞かせ
児童会・生徒会交流(大宅小にて)
7/15 海の日
7/16 三者懇談(3日目)
交通安全指導日
7/17 三者懇談(4日目)
7/18 三者懇談(最終日)
合唱コンクール講習会
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