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最新更新日:2025/07/30 |
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大ぺろりん4枚目!![]() おいしい給食を作ってくださる調理員さんに感謝。 ご飯やお野菜などを育ててくださった皆さんに感謝。 いつも食べられ役の食材に感謝。 自分達のために働いてくれているお家の人に感謝。 色んな感謝をこめて、ピカピカに完食しています。 ![]() コツがつかめてきました!![]() ![]() ![]() 山の家から 夜の会議![]() ![]() ![]() 山の家から カレー作り![]() ![]() ![]() 松ヶ崎浄水場見学1
あいにくの梅雨空の下,「松ヶ崎浄水場」へ社会見学に出かけました。
浄水場の玄関にあるひときわ目立ったこの建築物。なんとここに500トンもの水がためてあります。 この水はどこで使うのか・・・?は見学の終盤に明らかにされました。 ![]() ![]() 松ヶ崎浄水場見学2
続いて,こちらは「着水井」。京都市の水道水は,琵琶湖の水を使っていますが,その琵琶湖から琵琶湖疏水を通って,初めて浄水場に着いたところです。
琵琶湖の方がこの辺りより10メートルほど高い位置にあり,その高低差で自然な流れでここまでたどり着くのだそうです。 ここの段階では,まだ水は,黒く,生臭いような臭いがしていました。 ![]() ![]() 松ヶ崎浄水場見学3
子どもたちがさわっているもの。何だかわかりますか?
これは,とても粒子が細かく,しかも粒がそろった砂です。 水道水を作る工程で,細かいごみなどを取り除くために,このような砂が使われています。「砂でこす」わけですね。 ![]() ![]() 松ヶ崎浄水場見学4
ここは「フロック形成池」。「フロック」って何なん?ってことですが,4年生は全員知っていると思います・・・たぶん。
琵琶湖から届いた原水に薬品を入れてかきまぜると,微生物などのごみがくっつけられ,少しずつ大きく重くなります。これが「フロック」です。 一つ目の池では,まだとても小さくて見えにくい状態でしたが,二つ目,三つめと進むにつれて,フロックがだんだん大きなつぶになり,はっきりと見える様子がよくわかりました。 ![]() ![]() ![]() 松ヶ崎浄水場見学5
フロックが大きく重くなったら,あとは沈でんするのを待ちます。
そして,きれいになった上澄みだけが,次の工程に送られます。 ここまでくると,最初見た,着水井の水のような,色も臭いも何もありません。 透明のきれいな水になっていました。みんな目や鼻をしっかり使って学習できたはずです。 ![]() ![]() ![]() 松ヶ崎浄水場見学6
ここは「急速ろ過池」といいます。
2つめの記事に書いた「砂でこす」行程です。 ただ,「砂でこす」といっても,こされた水は地下で受けているので見えません。「想像力」ですね。 ![]() ![]() |
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