京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/03/28
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学校教育目標 ≪未来に向かってしなやかに伸び続ける≫ 『洛西陵明小中学校開校に向けて』のカテゴリー追加

シャーペンではなくボールペン

シャープペンシルではなくボールペン。修正液は使わない。これは進路学活で進路希望調査を書くにあたっての指導の一コマです。卒業後に迎える社会のルールを覚えていくのに受験は一つの良い機会です。進路を決めなければならない時期が迫り、自分自身と真剣に向き合いはじめている3年生。提出書類も必ず期限の前日に出すことを心がけてくれることでしょう。自分の未来は自分で切り開くという強い意思をもった人だけが、自分の未来を切り開いていくのです。3年生一人ひとりにその姿を期待しています。
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モラル>ルール

昨日の7月1日にケータイ教室を1年生対象に行いました。小学校から中学校に入学してからケータイの所有率があがる傾向を受けて早い時期にケータイの危険性を認知してもらおうと企画したものです。同時にケータイの進歩やそれに絡む犯罪については日進月歩の様相ですのでPTAの家庭教育学級ともタイアップして実施しました。かつての携帯電話から現在のスマホへと社会はより利便性の高いものを要求し、そのマイナス面の犯罪もラインやSNS等を使ってより多様化し複雑になっています。もはやスマホに代表されるケータイを所有している、していないに関係なくケータイを前提とした社会に私たちが巻き込まれていることを認識して行動することが必要です。そして社会全体がケータイの使用についてのルールを守ることは欠かせなくなっています。社会の文化が多岐にわたり複雑になればなるほどに、それに対応するルールが必要になるのは必然です。同時にモラルもより重要になってきます。ルールの周辺にあるモラルが社会としてしっかりしていなければ、ルールや決まりは事件の後追いにしかなりません。文化や社会が複雑になっても周りや他人に思いを馳せること、それが一番です。

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「立礼(りゅうれい)」

6月28日(金)福西女性会の皆さんの協力でお茶会を開催できました。これは日本の伝統文化でもある「茶道」の歴史や作法などに触れることを目的に,3年前に地域の福西女性会の皆さんにご協力をお願いして始まったもので今回で4回目の取り組みになります。部活動のない日を選んで行っているため,テスト2日目の午後から生徒会本部の生徒が参加してくれました。最初に歴史と作法についての説明を聞き,お茶席の作法に則ってお茶を頂きました。生徒は不慣れな作法に緊張も相まってぎこちない感じでしたが,真剣に取り組む姿勢が見られて日本固有の文化に触れる良い取り組みになったと思います。毎回この「茶道」では立礼(りゅうれい)という作法に則ってお茶を頂いています。立礼は裏千家が外国人に茶の湯で、点茶盤と称するテーブルに風炉釜(ふろがま)・水指(みずさし)を置き、椅子(いす)に腰掛けて行う点前(てまえ)。明治初め、裏千家が外国人客のために創案したとされています。


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