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最新更新日:2025/06/19 |
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「後輩へのツィツター2013」・・・・一年生に九教科ある"第二回定期テストに向けて&勉強の仕方"(第一弾)
後輩へのツィッター 2013」・・・九教科のテストがある第二回定期テストに向けてのアドバイスです。
今年度は、勉強・学習系を柱に、先輩たちのアドバイス等を載せていきます。 今日(19日)からテスト1週間前で部活は基本的に停止です。「国・社・数・理・英」の5教科だけでなく、4教科の勉強の仕方も紹介しました。小学校は全く仕組みが違うテスト。どうしたらいいのか・・・という一年生は役立ててもらえればうれしいです。 また、「こんなことが知りたい」というリクエストがあれば、一年生の主任の先生か、学習指導担当の山口までお願いします。 応援しています。君たちの学習を!! 今回も、いくつか「突っ込んだアドバイス」もあります。 第二弾は週末にアップ予定です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 勉強法 一週間前からするより2~3週間前からすること。少しずつどんなことでもいいのでしよう。寝る前に暗記系をするとよい。 Y・H 勉強方法 範囲プリントがあるものはしよう。プリントに書いてあるものは出るので、しっかりしておけばある程度点は取れます。 Y・H 理科の点の取り方 理科のテストは基本的にワードと実験器具の操作方法と実験の内容が主です。テスト前夜に授業でもらったプリントを全部目に通すだけで点数が少し上がります。 PNGK1 文章問題が苦手な君へ 文章問題が苦手なのは読解力が不足しているからだと思います。そんな人には本を読むことをおすすめします。初めは簡単な本でいいです。家に本がないと言う君、ぜひ図書館に! P.N文と図委員長 音楽で良い点を取る方法 音楽のテストって言うのはたいていの人があまり良い点を取ることが出来ません。それは勉強をしていないからです。音楽は覚えれば良い点を取れるのです。授業数もあまり多くないし、出るところも限られてくるのでそこを重点的に勉強したらよいのです。(作者・歴史・音楽記号など) 美術で5を取るために・・・ 美術はやっぱり技術がある人が良い成績を取れています。正直僕は絵が下手です。けど「5」です。美術の作品は絵の上手さではなくいかにきれいに見せるかです。絵以外の作品ではごちゃごちゃしたものよりシンプルに規則性を持って左右対称にすると上手になるので成績UPが狙えますよ。 テスト当日の勉強法 8時くらいに学校に来て早くから勉強するのがおすすめです。直前にやったことのほうが忘れないし、友達も一緒に来て問題を出し合うのがオススメです。 K・K テストで良い点を取るためには 学年ごとに先生が違うから、どんなテストになのかは分からないけど、どのテストでも言えるのは授業中にちゃんと先生の話を聞いて理解すると後から自分で復習するときにつまらないし、分からない場合にはちゃんと聞いた方が良いです。 K・K 数学で良い点を取りたい人 まずは、公式を覚えるのが一番です!その次に問題を解きまくって下さい。解き方に慣れておくのが一番です。 3組 数学で点数を取る方法 「分かりやすい数学」などの問題集に載っている問題を何回も繰り返し解くことです。あと教科書にある章末問題を解いておくことも大切だと思います。 m・o 全教科をバランス良く勉強するコツ 今回は、9教科もあります。私も一年生の時は、ある教科だけにかたよってしまいました。でも、今は時間配分を考えてしっかり全教科勉強することの大切さを知ることが出来たのでみなさんも時間を区切って取り組むようにして下さい。 m・o 提出物は早めにするのがオススメ 提出物は早めに取り組んでから復習することで他の科目も勉強できるし良いと思います。 A・H 音楽で高得点を取りたいんやったらこれだ! 音楽のテストで良く出るのは作詞者と作曲者が出て来ることが多い!一年生はリコーダーをもらったばっかりで小学校のリコーダーとは音の出るところがちがうからどこが「ド」なのかを覚えて理解できたら点は取れる。 M下 美術は好きなった者勝ち 美術はとても難しいし苦手だから嫌いになるかもしれない、でも美術を好きなることで、今まで嫌いだった絵の具ぬりとかも好きになることで、自然と良い作品が出来ています。作品は気持ちさえあればうまくできます。 M下 用語を覚えるのが苦手な人に 用語がいっぱいあったり覚えにくかったりするときに私はリズムにのせて覚えるのが良いと思います。ひまなときに口ずさんだりして覚えるのが良いと思います。 M 自主勉をノートにするときに 文章ばっかり書いていたら疲れてくるし、ノートを見返したときに見にくいので絵を描いたり、重要なところを囲んでみたり、ポイントやメモ注意などを書いたりしたらいいと思います。M ![]() ![]() ![]() ノート・プリントいろいろ3
数学のノート・理科のプリントです。
撮影をしていて気づいたのですが,ほとんどの人がしっかりノートがとれています。また,プリントを使用したノートがかなり多いのが特徴です。(プリントを紛失すると学習に影響大です) ![]() ![]() ノート・プリントいろいろ2
社会のプリント・家庭科のプリントです。教科によって様々なプリントがあり,工夫されています。
![]() ![]() ノート・プリントいろいろ1
今日は,生徒の学習ノートや学習プリントを特集してみました。
まずは社会ノート,英語プリント,国語の作文です。すべて授業中に撮影したものです。 ![]() ![]() ![]() 『東山を西に見て』〜Make legend〜![]() 友人が永眠しました。互いに尊敬し合って成長してきた学生時代からの友なので、私にとっては「親友」と呼ぶに相応しい存在です。長い癌との闘いでした。一時は回復したようにも聞きましたが、今年度になって再発したようです。弔辞の中に「誰よりも友達思いの人。その優しさにどれだけ助けられたことか。」という件(くだり)がありました。全くその通りだと思います。学生時代も、社会人になってからも、今思い出すのはどれも励ましや労わりの言葉です。今年初め、不祥事で皆さまにご迷惑をかけた時も、誰よりも早く激励のメールをくれました。 「澤田くん、ドンマイドンマイ。体が大切、気を付けて!! どっこい生きてる○○より 返信不要」これが私のもらった最後の言葉となりました。 近頃、ライン上にチョットした悪口を書いたことが、友達関係を損ねたり「いじめ」に発展したりする例が後を絶ちません。その一方で、こんなに短いメール文で勇気づけられることもあるのです。言葉を大切に使いたいと改めて思うところです。 さて先週の6日(木)、本校の伝統行事である「収穫祭」が終わりました。この日、花山中には笑顔があふれました。『出来る限りライブで!』そう思ってHP上に子どもたちや、保護者の皆さま、そして教職員の写真をアップし続けました。その日一日で642件のアクセスがあったところをみると、その関心の高さが伺われます。 授業時数確保のため、各中学校の春の遠足が随分減りました。この時には飯盒炊さんをしたものです。また、花背山の家での野外炊飯というのもなくなり、今では多くの中学生が、かまどで火を起こす術を知らないようです。そのような中にあって、本校のこの行事は尊いと思います。また、それを思いっきり楽しむ生徒たちをこよなく愛おしいとも思います。 1−2の学級通信『スマイル』の中に次のような感想文を発見しました。 会議など少なく、よく分からないままはじめた収穫祭でした。でも、先輩が丁寧に説明して下さったり引っ張って下さったお陰で、とても楽しい収穫祭になりました。なんか、ああいう雰囲気が出せる花山中ってすごいなあって思ったし、来年の1年生に、こんな楽しい収穫祭にしてあげられるか不安になりました。しかし、今の3年生を見習って、何をしてどんな声かけをしたら楽しくなるかを学んで、この楽しい花山中の収穫祭にできるようがんばります! 花吹の演奏もステキやった。 先輩の存在と、先輩を尊敬する気持ちがよく表れています。また、後輩にどう繋げていくのかという自分たちの責任についても触れられています。何より、「楽しかった」という気持ちが文章全体から感じられる素晴らしい感想文です。6月1日の「収穫祭」では、花山中学校に集った人間が、その瞬間を精一杯に生き、楽しんでいたのだと思います。 昨日、友人の告別式で祭壇の遺影に向かって語りかけた言葉は自分でも意外なくらい単純でした。「お前の人生、楽しかったか?」「もちろん!」私にはそう聞こえました。 『東山を西に見て』〜Make legend〜![]() 白川疏水にホタルの乱舞する季節がやってきました。「疏水へホタルを見に行かへんか。」昨晩、久しぶりに夕食を共にした下の息子に言いました。「ご飯食べてからやったらええで。3人で行こか。」3人目は妻です。思いがけず実現した夜の散歩でした。愛犬の檸檬も一緒に銀閣寺道から哲学の道を歩きます。道路の照明が届かないところまで来ると、『こんなにいたのか』と思うくらいたくさんのホタルが優雅に舞っていました。妻が一番楽しそうにしていました。 さて、1日の土曜日、休日参観の3・4時間目に「ふれあいドートク」を実施しました。2年前から力を入れている道徳教育と、地域の皆さまと共に取り組む「ふれあいトーク」とをドッキングさせた新しい取組です。先ずは、全体会で資料「スダチの苗木」を読みました。児玉先生の朗読に会場が静まり返ります。子ども達が資料に引き込まれていきます。12歳の子どもから80歳を越える大人が同じ場面に集まりました。600人に迫ろうとする人間が一つになって同じ資料を味わう瞬間でした。目頭を拭きながらプリントに見入る人もいます。生徒も誰一人微動だにしません。『そう簡単には実現しないことが、目の前で起こっている。』そんな情景を見ながら、私ひとり別の感慨に耽っていました。 「父は、なぜスダチの苗木をもっていたのか。」授業者からそんな問いが発せられます。すぐに何人かの手が上がります。1年生です。「息子が4年間お世話になった下宿。スダチには、息子の巣立ちの意味もあったのではないか。」「お菓子なら食べたら終わり。おばさんの家に、一生残るものを持って行きたかった。」子どもの感性に唸らされます。 今回の学習では、1年生の活躍が目立ちました。2・3年生の意見が少なかった理由はおそらく次のとおりです。1年生が素晴らしい意見を述べます。すると、2・3年生は、それ以上の意見を言わなければならなくなります。必死で考えているうちに時間切れになったか、あるいは諦めてしまったか、でありましょう。とにかく、他の生徒を黙らせるほど、この2つの意見は飛びぬけて優れていました。これまでも言ってきましたが、全校学習では3年生が主人公であって欲しいです。今後は、問いに対してあまり時間をおかず、先ずは3年生が意見を言うように心掛けてほしいものです。前から3年生の顔を見ていました。学習から逃げる者、諦める者は一人も見当たりませんでした。1年生の意見に驚きの表情を見せたり、悔しさを滲ませたりしている様子を嬉しくも頼もしくも感じたところです。 昨晩の散歩の途中、ホタルが何匹か川面から遊歩道へ舞ってきました。優雅な飛び方なので、簡単に片手で捕まえられます。小さな子を見つけます。「ぼく、おててを出して。帰るときには逃がしてやってや。」そう言って子どもの小さな手のひらにホタルを載せました。子どもの目がホタルのお尻よりも光りました。小さな子も中学生も感受性は変わりません。その目を輝やかせるための材料を提供できるかどうかです。「ふれあいドートク」の際、資料に食いついた生徒の表情が、ホタルを手に載せた子どものそれに重なりました。 |
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