京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/11
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明日は、陸上競技記録会

明日は、陸上競技記録会が予定されています。宇治市の太陽が丘陸上競技場まで出かけ、本格的な競技場で自己記録更新を目指します。今日の体育の授業では、最後の練習を行っていました。

天候が心配されますが、保護者の皆様のご来場をお待ちしております。午前9時10分から開会式です。
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連帯

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 昨日17日,本校の交通安全指導日であった。教職員全員で旧奈良街道まで出て,生徒たちの登校指導を行う。PTAの方々も参加される。保護者と教職員がともに同じ目線で生徒たちを見守る視点は大事である。同じ歩調は,同じ姿勢であり,同じ思いとなるからである。子どもの育成は,保護者と教職員が共有部分を多く持つことが大切である。もちろん,完全に同じにはならない。しかし,我々教職員が保護者の気持ちを理解し,その認識でもって,子どもに接することは,教職員といえども,保護者の立場を意識した思いに立つことになるし,また,その逆として,保護者も教職員の立場を理解した部分を持つことで,教職員,学校への理解が深まるのである。
 私たち保護者と教職員は大人という共通項はあるものの,その立場の中で,生きざるを得ない部分はあるが,その部分を理解し合う部分を広げていくことで,垣根を低くすることで,なお一層の連帯が図れるものと思う。こうした一緒に朝の立ち番をするだけではあるが,いろいろなことを考えさせる取組である。
 私はよく保護者の立場に立って考えるようにと伝えている。30〜40人の生徒を見ることは現実であり,その一人一人を同時にきっちり見ることは不可能である。しかし,この場合は,あの生徒を見よう,あの生徒を見なければと,それぞれの場面に応じてどの生徒を見ていこうかという情報は先生方はしっかりと持っている。これがいわゆる集団を見る見方だと思う。それはそれとして,保護者の立場に立つとは,教職員が自分の子どもだという気持ちになって,どうしていくことが保護者が一番安心されるかという視点である。それが大切なことは,保護者とともに子どもを育てていかなければならないからである。
 大宅中学校のよさは,こうした保護者と学校との結びつきのある取組が多くあることだ。この点は大いに評価して良い点である。こうした点を踏まえて,学校公開を進めていくことが今求められている。良くも悪くも学校の素顔を見てもらうことで,学校の悩みを保護者の悩みとして,保護者の悩みを学校の悩みとして受け入れていくことだと思っている。とともに,教職員も保護者も,地域の方々も皆,生徒たちのモデルとならなければならない。大人としてのモデルである。それが連帯の根底にあることだけは確かである。


時間

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 「一年をかけて自分の選んだ木を五感を通して観察し、気づいたことをスケッチや言葉でまとめます」と,この取組の中に書かれている。京都市の理科研究会が中心となった取組で,ちょうど理科室の前にその掲示があった。
 さて,世の中が便利になり,時間短縮が何にも増して素晴らしいことのように受け取られがちであるが,はたしてそうなのだろうか。私の好きな木の取組から思うことは,生き物の時間には,それ相当の時間が必要だということを知ることだと思っている。いろいろなことが時間短縮で進んでいくが,生き物の成長には時間短縮はない。存分に日光を浴び,水を吸収し,ゆったりとした時間が必要なのだ。
 こうして木の生育には,急ぎようもない時間が必要だということは,必要なものには必要な時間がいるということであり,そうしたものも高速化の現代においてもどうしようもないものなのである。これは人の成長も同じであろうと思う。ゆったりと流れる時間の中で育っていくものを,促成栽培のように集中して育てると,心の成長に影響を落とすに違いないと思う。
 私の好きな木は1年だが,それではあまりにも惜しい。なぜなら,1年でその成長など目に見える違いはないからだ。なんなら自分木を植えてもいい。自分の植えた木とともに歩む時,自分の成長も木の成長という自然の中での流れの中で進むからである。子どもは促成栽培はできない。ゆったりとした流れの中で,時間がかかるものであることを再確認しなければ,ついつい子どもの成長までもを,速さに託してしまうからである。それは便利さに慣れ,そこに重点を置くことで,速いことこそが重要になり,速いことそれ自身に価値観が置かれるからである。
 生き物の成長,とりわけ人間の成長は,心の成長を伴わなければならない。その成長のために,時間が必要で,時間が大切なのです。そのことを私の好きな木という取組を拡大していくことで,見えてくることもあるように思う。私たちの主食のコメも短縮して収穫できることはありません。工業製品ではありません。新幹線とは違ったローカル線にゆられて行く旅には,きっと点と点だけを結ぶ新幹線とは違ったものが見えるはずだ。ゆったりとした木の育つ時間を見つめる,こうした取組が広がっていけばと願っている。

交通安全指導日

6月も後半に入りました。校門前の水田の早苗も株が大きくなってきました。

今週は、水曜日に太陽が丘陸上競技場で陸上競技記録会が行われます。自己記録更新を期待しています。

今日は、交通安全指導日です。教職員を始め、PTA本部の方々やコミュニティ委員の方々に協力いただき、登校中の安全を見守りました。生徒たちは、元気に登校してきました。
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放課後の風景

放課後の風景です。

まず、漢字検定が行われています。2級から5級まで、全学年で25名の生徒が受検しました。合格を目指して、張りつめた空気の中で懸命に鉛筆を走らせていました。合格を祈ります。

プールでは、水曜日引き続いてプール掃除が行われています。今日は、プールの中に入ってデッキブラシできれいにしてくれていました。剣道部と野球部の皆さん、ありがとう。
感謝!感謝!
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第27回 生徒総会

今日の午前中に第27回生徒総会が行われました。生徒総会は、全校生徒が一堂に集まり、学校をよりよくしていくために話し合いをする行事です。大宅中学校生徒会の最高議決機関です。

第1号議案  生徒会本部・評議会・各種委員会の活動について
・まず、今年度の活動方針、計画を発表する 
・次に事前に行った学級討議の中で出た質問について返答が行われる
・採決

第2号議案  昨年度の決算報告と今年度の予算案の承認
・まず、決算報告が行う。次に今年度の予算案を発表する
・次に事前に行った学級討議の中で出た質問について返答が行われる
・採決

第3号議案  学校改善計画について、各クラスから提案をする
・いろいろな学校改善計画が提案された
・今後、夏休みのリーダー研修会で検討していく

続いて、各クラスからクラスアピールが出されました。どのクラスのアピールもすばらしく感動しました。よりよいクラスにしていこうとする意気込みが感じられました。ちなみに1年生全体のキーワードは「輝」、2年生全体のキーワードは「絆」、3年生全体のキーワードは「瞬花終闘(しゅんかしゅうとう)」です。各学年が集団として成長していってほしいです。各学年が集団として成長すれば、必ず学校はよくなります。

集団として成長していくために必要なことは、じっくり話し合うことです。じっくり話し合いをするためには、自分とは違う意見があることをわかり、他者の意見を尊重すると同時に聞き入れることが必要です。じっくりした話し合いを続けてください。






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PTA文化教室

昨日は、最高気温が35.9度と猛暑日になりました。今日も気温が上がり、35度を超えそうです。

今日の午前中にPTA文化委員会主催の文化教室が開かれました。テーマは、「生け花とお抹茶の体験教室」。講師の先生にお越しいただいて、まず生け花の体験です。見栄えよく生けるのは、見た目よりむつかしいようで、参加された皆さんは和気あいあいの雰囲気の中にも真剣な表情で取り組まれていました。

PTAの行事には、文化教室以外にも7月には保健体育委員会主催のボウリング大会があります。お忙しいとは思いますが、ご参加ください。親睦が深まります。
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教育実習

今日は、朝から夏の日射しが照りつけ、気温がグングン上昇し35度を超える猛暑日になっています。空を見ると青空に雲が浮かぶ真夏の空です。「梅雨」はどこへいったのでしょうか。

クラブ活動をしている生徒も汗だくです。熱中病予防のために水分補給もこまめに行っています。

今週月曜日から4名の教育実習生が来ています。実習期間は6月28日(金)までの3週間です。教科は、国語・社会・数学・保健体育です。教員になるためには必要な実習です。私もおよそ30年前に経験しました。初めて授業をやらせてもらった時は、準備万端でのぞんだつもりが、緊張のあまり何をしゃべったか覚えていませんでした。しかし、生徒や先生方とのふれあいが楽しく「教員になりたい」という意を強くした実習になりました。今回、本校で実習をおこなう4名の実習生も有意義なそして充実した教育実習にしてくれることを願っています。

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マイブーム

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 未だにマイブームである大村はま先生のことを,4人の教育実習生に尋ねたが,誰も知らなかった。先生の『教えること』を読むようにと伝えた。大村単元学習といい,戦後すぐから,いわゆる今の総合的な学習の時間に匹敵する授業を押し進めてこられた。何かあれば,いつも大村はま先生の本を見られるように置いている。その中から,
 熱心結構,いい人あたり前です
 教師として,熱心さやいい人はあたりまえで,悪い人であってはたまったものではない。でも「いい人」が幅をきかせすぎている。教師という職業に拠って立つものを,子どもに一人で生きていける力をつけること,そのための技術を持っていることで,それを忘れた「いい人」では困る。
 教師は,大いに尊敬されていい職業です
 子どものようすに惑わされず,自分の指導が正しいか,子どもに力をつけているか,それを見きわめ,自分で全部責任をとっていく存在ゆえに大いに尊敬されていいということであり,優しければ,子どもが好きだからいいというようなものではない。
 教師として老いないために,研究授業をしていました
 今までにやった方法以外で研究授業をしなければ,すぐにでもやれるので,老いてしまう。誰のためでもない,自分が教師として老いないために,未来に対して建設をつづけるためのもので,研究する態度を失った教師は,子どもの気持ちをつかめない。
 教師の世界だけで通用する言い訳があるようです
 社会では,一生懸命やっても,結果が悪い責任はその個人が引き受けなくてはならないが,教師の世界では,一生懸命指導して,成績があがらないことを子どものせいにしても平気でいる。それゆえ,教師という仕事はとてもこわい仕事であり,勉強のことは,どこまでも自分の責任と思って指導工夫するのが,専門職としての教師ではないか。
『灯し続けることば』より
 何十年と大村はま先生の言葉を座右に置きながら,常に自分の心に問いかけている。

プール清掃

今日も真夏のような日射しが照りつけ、暑い日になりました。

放課後、バスケットボール部男子とバレーボール部の生徒に手伝ってもらってプール清掃を行いました。今日は、プールサイドのゴミを取ったり、プールサイドに張り出している樹木を剪定しました。大粒の汗を流して、頑張ってくれました。感謝!感謝!

次は、金曜日にプールの中の清掃を行います。そして、来週にプール開きの予定です。
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学校行事
6/18 育成学級球技大会
6/19 陸上競技記録会
京都市立大宅中学校
〒607-8175
京都市山科区大宅山田113
TEL:075-573-3067
FAX:075-573-3068
E-mail: oyake-c@edu.city.kyoto.jp