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最新更新日:2025/06/11 |
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放課後の風景
放課後の風景です。
まず、漢字検定が行われています。2級から5級まで、全学年で25名の生徒が受検しました。合格を目指して、張りつめた空気の中で懸命に鉛筆を走らせていました。合格を祈ります。 プールでは、水曜日引き続いてプール掃除が行われています。今日は、プールの中に入ってデッキブラシできれいにしてくれていました。剣道部と野球部の皆さん、ありがとう。 感謝!感謝! ![]() ![]() ![]() 第27回 生徒総会
今日の午前中に第27回生徒総会が行われました。生徒総会は、全校生徒が一堂に集まり、学校をよりよくしていくために話し合いをする行事です。大宅中学校生徒会の最高議決機関です。
第1号議案 生徒会本部・評議会・各種委員会の活動について ・まず、今年度の活動方針、計画を発表する ・次に事前に行った学級討議の中で出た質問について返答が行われる ・採決 第2号議案 昨年度の決算報告と今年度の予算案の承認 ・まず、決算報告が行う。次に今年度の予算案を発表する ・次に事前に行った学級討議の中で出た質問について返答が行われる ・採決 第3号議案 学校改善計画について、各クラスから提案をする ・いろいろな学校改善計画が提案された ・今後、夏休みのリーダー研修会で検討していく 続いて、各クラスからクラスアピールが出されました。どのクラスのアピールもすばらしく感動しました。よりよいクラスにしていこうとする意気込みが感じられました。ちなみに1年生全体のキーワードは「輝」、2年生全体のキーワードは「絆」、3年生全体のキーワードは「瞬花終闘(しゅんかしゅうとう)」です。各学年が集団として成長していってほしいです。各学年が集団として成長すれば、必ず学校はよくなります。 集団として成長していくために必要なことは、じっくり話し合うことです。じっくり話し合いをするためには、自分とは違う意見があることをわかり、他者の意見を尊重すると同時に聞き入れることが必要です。じっくりした話し合いを続けてください。 ![]() PTA文化教室
昨日は、最高気温が35.9度と猛暑日になりました。今日も気温が上がり、35度を超えそうです。
今日の午前中にPTA文化委員会主催の文化教室が開かれました。テーマは、「生け花とお抹茶の体験教室」。講師の先生にお越しいただいて、まず生け花の体験です。見栄えよく生けるのは、見た目よりむつかしいようで、参加された皆さんは和気あいあいの雰囲気の中にも真剣な表情で取り組まれていました。 PTAの行事には、文化教室以外にも7月には保健体育委員会主催のボウリング大会があります。お忙しいとは思いますが、ご参加ください。親睦が深まります。 ![]() ![]() ![]() 教育実習
今日は、朝から夏の日射しが照りつけ、気温がグングン上昇し35度を超える猛暑日になっています。空を見ると青空に雲が浮かぶ真夏の空です。「梅雨」はどこへいったのでしょうか。
クラブ活動をしている生徒も汗だくです。熱中病予防のために水分補給もこまめに行っています。 今週月曜日から4名の教育実習生が来ています。実習期間は6月28日(金)までの3週間です。教科は、国語・社会・数学・保健体育です。教員になるためには必要な実習です。私もおよそ30年前に経験しました。初めて授業をやらせてもらった時は、準備万端でのぞんだつもりが、緊張のあまり何をしゃべったか覚えていませんでした。しかし、生徒や先生方とのふれあいが楽しく「教員になりたい」という意を強くした実習になりました。今回、本校で実習をおこなう4名の実習生も有意義なそして充実した教育実習にしてくれることを願っています。 ![]() ![]() マイブーム![]() 熱心結構,いい人あたり前です 教師として,熱心さやいい人はあたりまえで,悪い人であってはたまったものではない。でも「いい人」が幅をきかせすぎている。教師という職業に拠って立つものを,子どもに一人で生きていける力をつけること,そのための技術を持っていることで,それを忘れた「いい人」では困る。 教師は,大いに尊敬されていい職業です 子どものようすに惑わされず,自分の指導が正しいか,子どもに力をつけているか,それを見きわめ,自分で全部責任をとっていく存在ゆえに大いに尊敬されていいということであり,優しければ,子どもが好きだからいいというようなものではない。 教師として老いないために,研究授業をしていました 今までにやった方法以外で研究授業をしなければ,すぐにでもやれるので,老いてしまう。誰のためでもない,自分が教師として老いないために,未来に対して建設をつづけるためのもので,研究する態度を失った教師は,子どもの気持ちをつかめない。 教師の世界だけで通用する言い訳があるようです 社会では,一生懸命やっても,結果が悪い責任はその個人が引き受けなくてはならないが,教師の世界では,一生懸命指導して,成績があがらないことを子どものせいにしても平気でいる。それゆえ,教師という仕事はとてもこわい仕事であり,勉強のことは,どこまでも自分の責任と思って指導工夫するのが,専門職としての教師ではないか。 『灯し続けることば』より 何十年と大村はま先生の言葉を座右に置きながら,常に自分の心に問いかけている。 プール清掃
今日も真夏のような日射しが照りつけ、暑い日になりました。
放課後、バスケットボール部男子とバレーボール部の生徒に手伝ってもらってプール清掃を行いました。今日は、プールサイドのゴミを取ったり、プールサイドに張り出している樹木を剪定しました。大粒の汗を流して、頑張ってくれました。感謝!感謝! 次は、金曜日にプールの中の清掃を行います。そして、来週にプール開きの予定です。 ![]() ![]() ![]() 染み込ませる![]() さて,今陸上界では,なんといっても洛南高校3年生の桐生祥秀選手である。うろ覚えで申し訳ないが,スタートから確か14歩までを前屈状態で走り,その後体を起こすというようなことであった。彼にとって,重心移動の最も適した歩数が14歩なのである。しかし,そんなことを走りながら数えることなどできない。ゆえに,何度も何度もスタートダッシュの練習をし,自分の体に染み込ませてきたのである。その練習が大切なのである。 今,中学生となって,何かを上達させよう,会得させようと思うなら,意識的にそのことを行い,自分の身に染み込まさなければならない。その上で,意識がなくなったとき,自分のものになったということになるのだろう。 勉強の方法も,部活動の方法も,その訓練のような時代が,この中学生の時期である。繰り返しの,単調な,何になるのかと思うようなこともあるだろう。しかし,そのことが成長という二文字に表されるものなのだと思う。 昔,サッカーの日本代表に釜本邦茂選手がいた。蜂ヶ岡中学校出身で,名前くらいは聞いた人もいるだろう。彼は右足のシュートは最大の武器だといわれていた。シュートの割合は,右足5割,左足3割、そして頭2割といわれている。その右足の強烈なシュートを生かすために,左足のシュート練習を重ねて重ねたといわれている。右で行くかと思えば,左足があれば,その威力たるや況やである。中学校の帰り道,左足でボールを蹴る練習をしていたという。 並々ならぬ努力が華やかさの中には隠れている。身に染み込ませるということを意識した活動の中でつくりあげていくことも意識して欲しい。 2年生 校外学習その4
天気が心配されましたが、何とか雨に降られず持っているようです。
午後から外国人の方へのインタビュー活動が始まりました。マナーを守ってインタービューを続けてください。英語表現の授業で練習した英語が通じているのでしょうか。重いが通じているのでしょうか。成功を願っています。 ![]() ![]() ![]() 元い![]() 最近,メールのやり取りでいろいろな問題が派生している。先生方も外に出す文章については,先生同士で,また教頭が見るなどして出している。文章などというものは,自分がよいという思いで書いているから,なかなか文章修練をすることは難しいが,一番の修連は,やはり,その道の人に見ていただくということだ。自分がよいという思い込み,それが文章修練を妨げる大きな壁である。 このことは,メールでの文章も同じことだと思う。他人の目をフィルターとして,外へ出すことの妥当性をチャックしてもらうことは大事なことだ。何でもかんでも全てを外に出すものではない。それは,何事にも節度というものがあるからだ。 思ったことを書くということは素晴らしいことだ。それは日記など自分のためにという限定がつく。自分が対象なら,その文章もまた変化していく。あの時はそう思ったが,違う経験をして,次は違った考えになったということもありである。しかし,それを他人に公開するということは,そのことがまずはそこで完結されてしまうということを知らねばならない。元いはできないのである。ゆえに節度ということが必要になってくるのである。 節度ということを文章に置きかえると,整理をしていない文章とでもいえるだろう。通常文章には読まれるべき相手がいる。つまり,文章を書くということは相手意識そのものである。その相手を思い出しながら,気にかけながら文章を書き進めるゆえに,ああでもない,こうでもないと思いながら,悩みながら書くのである。そこには言葉の重みが存在するように思う。 ところが,鉛筆も持たず,消しゴムもなく,ぱたぱたとキーを打ち込み,一瞬にデリートキーで簡単に削除され,漢字がどうだったかとかという悩みもなく,どんどん出来上っていく。もはやただただ指先の思うがままにまかせていくだけしかない。すると,粗悪な,得も言われぬ文章が連なっていくだけなのである。 新しい時代の人権問題として考えなければならない情報の世界だが,人と人との直接の関わりのあるアナログを経験してのデジタルでない限り,一つのメールでコミュニケーションが取れていると勘違いする子どもがいてもしょうがないように思う。鉛筆をなめなめということはないかもしれないが,思いを巡らしながらの文章と指先から生れ出るメールで届く文章,しかも速攻に返信されなければ,内容以上に新たな課題を生むメールについて,ちょっと立ち止まって考えてみる必要はないだろうか。 2年生 校外学習その3
立命館大学の平和ミュージアムを見学しています。平和の大切さを今一度考えてほしいです。また、平和な社会を守るために何ができるかを一人一人が考えて行動してください。
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