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最新更新日:2025/06/14 |
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幼稚園で田植![]() ![]() ![]() 「少しずつの稲の根っこを持ってぐっと田んぼに入れるよ。そして手だけをすっと離してごらん」と園長先生。子どもたちが稲が立つようにと静かに手を離します。「あっ?立たないわ」と○ちゃん。もう一度挑戦です。今度はうまく稲が立ちました。ほっとした表情の○ちゃん。 小さな田んぼですが,これからみんなでお米ができるまで育てていきたいと思います。 佐々様,いつもお世話になり,ありがとうございます。 園外保育(岩倉圃場) part5![]() ![]() ![]() 年長児たちが中嶋さんからどのたまねぎが採りどきなのかを教えてもらって二人で一緒に選んで抜きます。にんじんは中嶋さんが掘り起こしてくださったところを二人で抜いていきます。 たまねぎの収穫は幼稚園でも経験しましたが,にんじんは初めてです。 たまねぎは秤で計って6kgいただきました。秤をようく見て「これは重いかな?」「もうひとつ乗せるとどうなるかな?」と乗せていきます。今日は重さと数を感じた年長児たちでした。いただいた野菜を大事にいただきたいと思います。さてどんなお料理ができるのでしょうか?楽しみです。 岩倉圃場でさまざまな経験をさせていただきました。今年も感動体験がいっぱいで子どもたちの心もたくさん耕していただくことができました。中嶋さん,今日一日お世話になり,ありがとうございました。また,秋にも園外保育に出かけたいと思います。どうぞよろしくお願いします。 園外保育(岩倉圃場) part4![]() ![]() いました!いました!「カエルッ!」と子どもの声。「どこ?どこ?」と行ってみるとそこは田んぼでした。「私が見つけたのよ」「本当や。あそこまで遠いなぁ。届くかなぁ」とカエルを捕まえたくて必死で手を伸ばしています。「こっちにはおたまじゃくしもいる!」「アメンボウも!」とどんどん発見していきます。 いました!いました!こっちでは小さなてんとうむし発見。やはり子どもたちの目はいろいろ発見しています。 「ほらここ」「私が見つけたの」「私もさわりたい」と友達に思いを伝え合っててんとうむしにかかわっていました。「黄色い汁がでてきたけれどこれはおしっこかな?」と様子を見ていました。 カエルやてんとうむしなど興味をもってかかわる中で友達とのかかわりも広がっていきます。自然がいっぱい,友達と楽しい時間もいっぱいです。 園外保育(岩倉圃場) part3
いました!いました!アカハライモリ。ガマが生えている池の中を歩いています。「こっち」「あつ,網,網」と年長児。そばで年少児が「僕もとりたい」と。そして捕まえたアカハライモリがバケツの中にいるのをじっと見ていました。
そして年長児たちが畑に行っている間に年少児たちが網をもってアカハライモリを追いかけていました。「3匹も捕まえられた」「先生見て(アカハライモリを手で捕まえて)」と生き生きとした声で話していました。 ![]() ![]() 園外保育(岩倉圃場) part2
昨年同様,熊が出るという標識のところを通りました。年長児の子どもたちはちゃんと覚えていて「静かにしないと熊が出てくる。家の近くを通るからな」と年少児に伝承していました。そして神妙な顔をして雑木林を伺いながら歩いていきました。
40分ほど歩いて岩倉研究圃場に着きました。 中嶋さんに出迎えてもらいました。中嶋さんが「深呼吸をしてごらん」と言われると子どもたちが「おいしい」と空気を吸い込んでいます。また,耳に手を当てられると「鳥の声」が聞こえてきたり,手を空にかざすと風が吹いてくる方向を感じたり,・・・。中嶋さんは「今日一日,目を使ったり,みみで聞いたり,肌で感じたり,味わったりなどの諸感覚を通して楽しんでください」と話されました。 確かに自然の中でいろいろなことを感じて私たち人間の諸感覚も研ぎ澄まされます。今日一日,いっぱい楽しみたいですね。 ![]() ![]() 園外保育(岩倉圃場) part1![]() ![]() ![]() 村松団地まで京都バスに乗り,後はどんどん歩いていきました。「ここにいたよな」と昨年かにに出会った用水路で立ち止まりました。すると子どもたちが発見!!年少児に「あそこにいる」と指をさして年長児が教えます。 また,どんどん歩いていくと道沿いにアザミがきれいに咲いていました。そして「あっ!蜂の巣」と子どもがまたまた発見!! 本当に自然がいっぱいの山里の小道。歩いているだけで宝物にいっぱい出会いました。 てんとうむし みぃつけた!![]() ![]() 自然がいっぱいの明徳幼稚園です。自然界の営みがありました。子どもたちの小さなまなざしは鋭いです。いろいろな発見に私たち教師も感動している毎日です。 収穫ラッシュ![]() ![]() ![]() 黄色の葉っぱや茎をとると土の中からかわいいジャガイモが出てきました。「うわぁ,ここにもある。・・ここにも」とどんどん掘り出しました。たくさんのジャガイモは園庭に並べられていきます。昨年,サツマイモを収穫した時に並べたことを思い出したようです。ジャガイモの小さな線路が長くつながっていきます。どこまで続くかな?友達と力を合わせて続けていきます。たくさん収穫したことを線で感じたり,かごに入れて量で感じたりしていました。小学校での数の概念につながっていくのでしょう。 育てたという実感は収穫で感じることができました。今度はみんなで食して収穫の喜びを味わいます。さてどんなお料理をするのでしょうか?楽しみです。 そらまめをいただく
昨日収穫したそらまめを今日は塩茹でをしてもらってみんなでいただきます。
年長児たちがさやからそらまめを取り出します。さやを触って「これは3っつかな」「これは4個だと思う」など言ってからむいている子ども,「こっちが大きい」「これとはどっちが大きい?」など友達のそらまめと比べる子ども・・・。楽しいそらまめのしたごしらえでした。 お弁当の時にみんなでわけて食べました。あまり口にしたことがない子どももいました。「幼稚園で年長組のお兄さんやお姉さんが育ててくれたんだよ」という先生の言葉と友達と一緒に味わうということで食べてみようと自分から食べ始めた年少児。そらまめを味わって食べていました。 また,各クラスではそらまめが登場する絵本を読んでもらい,そらまめのさやのふわふわを触って確かめていました。 子どもたちの食と生活の広がるひとこまでした。 ![]() ![]() ![]() そらまめの収穫![]() ![]() 年長児が「あった!」と見つけてたくさん収穫しました。絵本の中のそらまめはよく知っていますが,実際の様子を初めて見る子どももいると思います。幼稚園で水やりをしたり,様子を見たりして生長や収穫を喜ぶ経験になりました。 |
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