京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/18
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緑あふれる 山なみを 仰げば希望 明ける空 若き翼は たくましく 明日の世界を 羽ばたかん ああ栄光の 大宅中学校 遙かな歴史 息吹く丘 学べば未来 つづく道 若き知性は 限りなく 明日の文化を 育くまん ああ伝統の 大宅中学校 せせらぎ集う 岩屋川 競えば高く すむ瀬音 若き心は 美しく 明日の平和を 培かわん ああ悠久の 大宅中学校

花の植えかえ

今日の放課後、評議会・各種委員会の時間に美化委員の皆さんは、花の植えかえをしてくれました。強い日射しの下、汗を流しながらの作業でした。いやな顔をせずに続けてくれたおかげで短い時間で終了しました。校内が華やかになりました。ありがとう。感謝です。
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早苗の季節へ

今日もすばらしい快晴。まさに「日本晴れ」です。

校門前の水田に水が入り始めました。田植えが近いうちにありそうです。早苗の季節に移っていきます。毎晩、かえるの合唱も始まります。今年も豊作になりますように…

「たくほう第4号」と平成25年度の学校評価年間計画を右下の配布文書の欄にアップしました。ご覧ください。
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集団づくり

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 これも「たくほう3号」に書いたのだが,大宅中学校の生徒を見るとき,京都市全体の生徒と比べて,全国の中学生と比べて,という視点が必要だということである。つまり,中学卒業時にその全国の生徒並みになっていなければならないし,その視点で生徒の育成をしなければならないということである。
 中高接続などという言葉がある。中学校を卒業した生徒すべてが高等学校へ行くわけではない。99%の進学率といったところで,1%の生徒はそこには入らないのである。とどのつまり,中学校の視点として,小中一貫の9年間の義務教育が終わるということを忘れてはならない。つまり,義務教育卒業時にふさわしい力が付けられたかということを問わなければならない。積み残しは高等学校でというわけにいかないのである。このことを新採時の学校長から言われたことを今も思い出す。
 義務教育について,良く間違えられていることがある。義務教育の「義務」とは,子どもは学校に行く義務があるという言い方である。子どもにあるのは,「教育を受ける権利」であり,ちょっと行政的な言い方になるが,子どもは,学校に行っている,行っていないに関わらず,教育を受ける機会を与える義務があるということだ。そこを学校に行く義務があると捉えると,保護者は「学校に行くことが当然」,学校側からすれば「学校に来ることが当然」ということになってしまう。そして,「学校に行かなあかん」,「学校に来なあかん」という言葉が飛び交うのがその点だと思う。
 さて,その義務は差し置いて,「来なあかん」という思いを私たちはどのように考えているだろうか。つまり,学校が来るに足るものかという視点で考えなければならない。その最大の条件は,学校自体が明るく,楽しい場所かどうかということだと思う。子どもも教職員も楽しくなければならない。それが学校へ足を向かわせる条件だと思う。そのためには,とりわけ教職員が仲良くなければならない。笑顔あふれる集団でなければならない。それは子どもも感じるところである。昔,子どもから,先生と○○先生は仲悪いんかと言われたことがある。子どもにはそんな風に映ったんだろう。子どもは正直で,敏感なのである。とにかく子どもが学校へ来たくなるような教職員の集団づくりが必要である。そこをもう一つ掘り下げると,学年集団づくりであり,学級集団づくりなのである。そして,自分の居場所のある学級か否かが問われるのである。
 学力をつける,規範意識を育むといっても子ども自体が学校に楽しく来れなければそのようなことはできない。それは家庭や地域でも同じことである。

放課後の部活動

放課後の部活動。続きです。写真は野球部・サッカー部・漫画研究部です。
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強い日射し

夏のような強い日射しです。気温も30度をこえ、暑い1日になりました。

明日から1期中間テスト1週間前になり部活動が停止になります。今日の放課後まで見られた風景は明日からは変わります。部活動から学習会へと風景が変わります。

写真は、部活動停止を前にした柔道部、剣道部、家庭科部の活動の様子です。
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挨拶

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 朝,校門の前に立ち,「おはよう」「おはようございます」などと,生徒たちに向かって挨拶をしている。声を掛ければ返す生徒,声を掛けても素知らぬ生徒,自分から声を掛けてくれる生徒と様々である。生徒の置かれている状況を表しているものだと思うが,だからそれでいいというものではない。声を掛ければ返す生徒,自らが進んで声を掛ける生徒が増えていくよう,明日もまた頑張らねばならない。
 私は常々,教職員は子どものモデルであると考えているし,教職員の方々にもそう言っている。子どもたちが日常的に接する大人は,家族と教職員,そして,地域の方々である。とりわけ,多くの時間を生徒と一緒に暮らす教職員は,よいモデルとならねばならない。挨拶が返せない生徒がそれでいいと思っているはずはないだろうし,また,多くの生徒はそれはダメだろうということくらいはほぼわかっているはずだ。しかし,その一声が出ないのである。理由はいろいろあるだろう。その理由を詮索してもしょうがいない。挨拶をしなければならないときは,挨拶をしなければならないからである。挨拶に関していえば,先にも言ったように,誰しも挨拶など不要だと思う子どもはほぼいないだろう。ならば,根負けせずに,挨拶をし続けることが大切なのである。
 ところで,こうした指導をするとき,私たちが慎まなければならないことは,くどくどとした説明である。今さら挨拶の必要性など説くこともないし,説いたところで,少しは心改める子どももいるかも知れないが,そんなものでもないだろう。ある意味「ダメなものはダメ」方式でいえば,「必要なものは必要」と言い換えられるかもしれない。そして,モデルたる私たち教職員がしっかりと子どもたちに向かって挨拶をし続けることが大切なのである。これは保護者の方々にも同じようにお願いしたい。
 ところで,挨拶を考えるとき,何も朝の校門だけでない。授業規律と言われている授業の最初と最後にきっちりと挨拶をしているかということや,委員会では,部活動では,下校時ではといった点にまで目を配り,ありとあらゆるところできっちり挨拶がなされているかということも問わなければならない。あらゆる場面を含めての挨拶を繰り返すことが,生活の中での挨拶につながっていっていくからである。単なる「おはよう」ではあるが,それが大げさにいえば,生活改善につながっていくように思えてならない。

花の植えかえ作業

美化委員会では、校内の花の植えかえ作業をしています。今日は、寝かせておいた土に肥料や石灰を混ぜてプランターに入れました。1年生の美化委員が汗を流しながらやってくれました。ありがとう。
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何事も「志」

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 今日と明日,3年生は学習確認プログラムを行います。本日は,国語,社会,数学の3科目で,国語のヒアリングから始まりました。もうすでに2年間受けていますので,その意義や学習方法についてはわかっているかと思いますが,この機会に再度お話ししておきたいと思います。
 学習確認プログラムは,予習シートをもとに,計画的に学習を進めるシステムとなっています。いわゆる自学自習を進める糸口をつかむことができるようになっています。また,返却されれば,復習シートをもとに,できなかったところを補うこともできます。学習のサイクルを体得する上でもうまく出来上っています。単に何点取れて,自分の位置を確認するだけでなく,学習方法を自分のものにしていくことをめざして欲しく思います。
 ところで,この学習確認プログラムは,第1学年では,入学したときのジョイントプログラムとともに年2回,第2学年は3回,第3学年は2回と昨年度の第2学年2回,第3学年3回であったのと比べると,第2学年と第3学年の回数が入れ替わっています。その回数変化を私は次のように考えています。公立高等学校の選抜制度が変わり,昨年度よりも早めに希望する学校を決めなければならないことが大きく影響しているように思います。そのためには,第2学年で手厚くしていく方がいいのではないかという考え方ではないかと思います。ものの見方はいろいろあるので,昨年のように第2学年2回,第3学年3回の方がいいという人もいるでしょう。といっても,現実は変わったのですから,生徒たちには,変わったことをよく周知,理解させ,頑張らせる必要がありあます。
 さらに付け加えるならば,この学習確認プログラム,「たくほう3号」でも書いたように,教育委員会が生徒一人一人に補助を出しているということです。つまり,保護者の負担とともに,市民の皆さんの厚い応援が一人一人の生徒に向けられているのです。そのことを生徒にも明らかにして,頑張らせる必要があるのです。
 今年度,大宅中学校の教育目標に「志」という文言を付け加えました。目標は,小中連携により,9か年の最終目標となるため,なかなか変えることは難しいのですが,それでも敢えて「志」を入れたのです。なぜなら,「志」には,「相手のためを思う気持ち。厚意。」という意味があるからです。ここでは学習確認プログラムということで,勉強ということでいいますが,勉強は自分のためだけにあるのではなく,人ためにもあるということを生徒たちには理解して欲しいものです。
 明日も3年生は学習確認プログラムを行います。これから続く1,2年生の皆さんもそのことをと理解して,しっかりとした取組をお願いします。

道徳

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 土曜参観で,多くの保護者の皆さま,地域の方々にお越しいただき,ありがとうございました。
 毎年,教育委員会では,「学校教育の重点」という京都市立学校に対しての指針を出しています。今年度,その重点目標は,「言語活動の充実・コミュニケーション能力の育成」と「規律ある生活習慣・ルールを守る態度の育成」の2項目です。その後半部分を照らし合わせるとき,道徳の公開授業がそれに沿っているものと考え,本日の参観に入れました。さらに加えるなら,道徳の授業は,お互いの意見の出し合いによって,生徒の内面化に迫るものなので,前半に挙げた「言語活動の充実・コミュニケーション能力の育成」にも大きく関わる部分があり,その意味でも,両方の重点目標の育成に関わる大事な授業として,道徳を捉えています。
 そこで,道徳教育に求められているものは何かと問われると,私は躊躇なく,「生徒自らが主体的に判断し,自らの生き方を決断して生き抜く力の育成」だと言い切ります。ゆえに,教師は,生徒のものの見方や考え方に対して,理解し,温かく受容しつつ,心を育てることが求められています。それぞれ100人いれば,100通りの考え方があるのですが,それはそれとして認め,しかし,その100人の思いや考え方を聞くと,なるほどそんな考え方もあるのか,いや,その意見は違うなとか,いろいろな思いがそれぞれの生徒の心に芽生えてきます。そのことによって,今ある自分の心とその意見を織り交ぜることで,新たな思いや考えが芽生えてきます。そのことが大事なことなのです。
 つまり,人というものは,発達段階に応じて,自分なりの価値体系を内に形成し,その価値体系をもとに,具体的な判断を下しながら,自分のとるべき行為を選択しているのです。その価値体系は今までの生活を基盤に組み立てられたものなのですが,常に新しい経験によって,絶えず組み替えられているのです。この組み替えの中で,より高い価値をめざして組み替えていくところに道徳性が育つと考えるのです。生徒一人一人の内面に根ざしたより高い価値への価値体系の組み替えこそが,今日的な道徳がめざす内面化の意義があるのです。
 自分の外に存在する社会的規範や道徳的価値が,自分の心の内面に育ち,外から与えられたものではなく,損得勘定によるものではなく,他の人がそうするからではなく,自分の心の中で必要性を感じる気持ちになることが,道徳教育の本質だと思います。

土曜参観

今日もすがすがしい天気で気持ちが良いです。

今日は、土曜参観を実施しました。土曜日にもかかわらず1時間目から多くの保護者にお越しいただきました。ありがとうございます。今年は道徳の授業を組み入れました。規範意識を向上させるためにも道徳の授業は、大切です。いろいろなテーマを設定して、自分の意見をまとめていきます。自分の意見と他人の意見を比べてみると新しい気づきが生まれます。新しい気づきを通して、自分の行動を変えていくきっかけにしてほしいです。

授業参観の後は、懇談会・PTA総会と続きます。
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学校行事
5/23 評議・各種委員会
1期中間テスト1週間前(部活動停止)
ベル着強化週間(5月29日まで)
学習会
5/24 学習会
5/27 学習会
5/28 学習会
5/29 学習会
京都市立大宅中学校
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