最新更新日:2024/10/18 | |
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プレゼントつくり
もうすぐ祖父母参観があります。子どもたちからプレゼントを渡そうとつくり始めました。
年少児たちもはさみを使うことに慣れてきて思ったように動かして切っていました。プレゼントというのは渡すほうも,もらうほうも嬉しいです。あげる相手を思いながらつくる様子もかわいらしく,温かな気持が感じられました。 私も僕も楽団員
年長組のお兄さんやお姉さんが遊戯室でしている音楽会に誘ってもらった年少の子どもたち。年長児たちは新入りの楽団員に「指揮を見てね」「こうやってならすよ」などと優しく教えてくれます。曲が流れると真剣な表情で楽器を演奏し始めました。
何度か聞かせてもらって年長児に憧れている年少児。遊びや生活の中でしっかり年長児の様子を見たり,楽しそうだ,やってみたいと思えば参加したり,しぜんと交流している幼稚園の子どもたちです。一緒に手をつないで園外保育にでかけていることもあり,かかわりが生まれ,親しみを感じて仲良くなっていくのですね。 一曲が終わるとまた「次の曲ね」とどんどん遊びが広がっていきます。 比叡山に登って・・・
ロープウェーに乗って比叡山に登った子どもたち。ロープウェーに乗って比叡山の頂上に行くと,大きな鉄塔がそびえ立っています。そこから少し下っていくとススキの坂道が広がっています。そりすべりを楽しめます。
そんな経験から年少児の保育室で遊びが広がってきました。始めは自分一人で乗っていたロープウェーも友達と一緒に乗るのが楽しくなってきました。時折,隣の組のケーブルカーも通っていきます。昨日は楊梅幼稚園の4歳児も5歳児と一緒に来園したので,おべんとうを一緒に食べた後,坂道を滑り降りるのを楽しんでいました。 初対面でしたが,楊梅幼稚園のもも組の子どもたちと仲良くなり,「おんなじ名前や」と名札を見たり,なにやらおしゃべりしながら一緒にお弁当を食べたりしていました。別れ際には「また遊ぼうね」「バイバーイ」と手を振っていました。 交流保育
京都市の公立幼稚園の5歳児がコンサートホールに集まって音楽表現をする幼稚園大会が14日にあります。
幼稚園大会で合奏を一緒にする幼稚園の子どもたちが明徳幼稚園に来てくれました。待賢幼稚園,京極幼稚園,開智幼稚園,楊梅幼稚園の5歳児の子どもたちです。 遊戯室でみんなで合奏です。たくさんの子どもたちで満員です。指揮者の先生を見て楽器を演奏します。みんなの気持ちが一つになって素敵な音楽が流れました。合奏をした後は園庭や保育室で遊びました。そして園庭でみんなでお弁当を食べました。たくさんの友達がいることは活気もあり,元気な声が園に響き,嬉しいことでした。 幼稚園大会は14日です。また会場で会いましょうね。 中学生のお兄さんやお姉さんと
今日は洛北中学の3年生の家庭科の学習で幼稚園にお兄さんやお姉さんがきてくれました。今日で4度目です。中学3年生は9組まであるのでみなさんが授業として来られるので後1回あります。
幼稚園の子どもたちを見るなり,「かわいー」と。そして「一緒に遊ぼう」と声をかけてくれます。幼稚園の子どもたちも中学生が幼稚園に来てくれることに慣れてきて「お兄ちゃん,こっちに来て」と自分のやりたい遊びに手をひいて行ったり,甘えてだっこしてもらったり・・・。 そして中学生が中学校に戻るときになるとテラスで名残惜しそうに「バイバーイ」と口々に大きな声で挨拶していました。 今回も幼児期の子どもたちの遊ぶ様子や友達と話し合っている姿などいろいろな場面を見たり,一緒に遊び楽しんだりしてくれました。小さな子どもってかわいいな,こんなことをして楽しんでいるのだなと感じてくれたと思います。これからの学びにつながってくれればと思います。また次回お待ちしています。 竹馬、楽しんでいます
6月におうちの人に作ってもらってから、ずっと大好きな遊びの竹馬。
運動会でも子どもたちが楽しんで乗っていました。 その後も子どもたちの挑戦は続いています。 どんどん高さを高くしたり、竹馬でかけっこをしたり…。 今日は、竹馬の迷路をして遊びました。 「こっちの道は行き止まりにしよう」 「ここは、ぐねぐね道にしよう」 と、相談しながら迷路を作り、 「もっと道が多いほうがいいよ」 「狭くても通れるし!」 と言いながら、いろいろな道に挑戦していました。 高い竹馬でも、狭いところはカニ歩きをしたり、 行き止まりになったら戻ったりしながら まるで自分の手足のように竹馬が動くようになってきている子どもたちにびっくりしました。 比叡山<ケーブルカー、ロープウェイ>
比叡山には、たくさん乗りものに乗って行きました。
ケーブルカーは、不思議な階段電車! 斜めに動く様子に子どもたちは興味しんしん。 ロープウェイも、楽しかったね! 比叡山<スキー場で遊んだよ>何もないところでも、子どもたちにとっては遊びの宝庫です。 「かくれんぼしよう!」 「たんけんしよう!」 「転がり競争しよう!」 坂をころころ転がったり、 ススキをかきわけ探検したり、 どんなところでも遊べる、遊び名人な明徳の子どもたちです。 ぼくの,わたしのロープウェー
昨日比叡山の園外保育で乗った叡山電車やケーブルカー,ロープウェー。楽しかった,嬉しかった思いからぼくの,わたしの電車つくり,ロープウェーつくりが始まりました。
ダンボール箱をつなぎ合わせて叡山電車をつくって走らせているうち,線路ができました。またティッシュの箱に長いビニールテープをつけてロープウェーができました。「人間が乗れる「ロープウェーがいいな」とAちゃん。「どうやってつくろうか?」と投げかけているとBちゃんが「ストローをつけてそれにロープに通すねん」と。ストローは細いのでトイレットペーパーの芯を出しました。テラスに紐を渡すと「ぼくの(ロープウェー)」「わたしの(ロープウェー)」とロープウェーの車両がたくさん並びました。 園外保育が楽しかったことから乗り物つくりが始まりました。子どもの発想から始まった遊びです。友達の発案や提案を受け入れてやってみようと子どもたちが集まってきました。遊びたい思いから様々に心を動かしたり,考えたりしていきました。 比叡山へ
今日は雨で延期をしていた園外保育,比叡山に出かけました。
叡山電車やケーブルカー,ロープウェーに乗って頂上まで行きました。ケーブルカーの駅の様子やロープウェーの仕組みなど不思議に思って見ている子どももいました。あっという間の乗車時間でしたが,車窓から見る景色とともに楽しんでいました。 比叡山は明徳幼稚園の園歌にも出てきます。元スキー場のところで「みんなは今比叡山の上に立っているのよ」と話すといつも見上げている山をイメージしながら「えーっ?!」と驚いていました。また,「飛行機が近い」,「雲が動いていく」など山の上ならではの景色を楽しみました。 最後にケーブルカーの駅付近で眼下に広がる街中から明徳幼稚園を見つけました。そしてあらかじめ保護者の方にお願いをしていた鏡による光の交信をしました。幼稚園で留守番をしていた園長先生も鏡をかざしていました。子どもたちはピカッと光ったのを発見して「あっ!光った。」と大喜びです。しばらくして光が見えなくなると「えんちょうせんせー」と叫びます。「一緒に言ったら聞こえるかもしれない」と友達の「せーの」に合わせて「えんちょうせんせー」と大声で呼びかけました。そしてまた光を見ると大喜び。それを何度も繰り返します。「ぼくのお母さんは公園からやるって言ったはったし,あれや」という子どももいました。光を見ながらの交信,なんともかわいらしく,子どもたちが思いをつなげようとしている姿に感動しました。お家の人たち,ご協力いただき,ありがとうございました。太陽の光,そして鏡の力を感じた園外保育でした。 今回は電車の時間の都合があり,集合,解散場所を洛北中学校にお世話になりました。ありがとうございました。 |
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