最新更新日:2024/11/01 | |
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四錦の謎のつづき 江崎先生の色紙
四錦の大先輩でノーベル賞を受賞された江崎玲於奈先生からいただいた色紙の写真を3枚載せました。
上の写真は昭和56年にいただいたものです。『第四』の『第』は略字になっています。 中の写真と下の写真は昨年の創立80周年の時にいただいたものです。同じ時に書かれたはずの2枚の色紙ですが,1枚は略字,1枚は『第』の正字です。 門標に使う文字と色紙に使う文字を同じように考えるのは無理があるとしても,これはちょっと興味深いでしょ。 ちなみに現在の本校の本名は『京都市立第四錦林小学校』であることを書き添えて,今年のホームページを終えたいと思います。 みなさん,よいお年を。 そして,来年もよろしくお願いします。 『すべては四錦の子どものために』 四錦の謎 本名は『第』ですよね?
学校は明日29日から年末年始の休業期間に入ります。今日28日が今年最後の日ということになります。そして,今,読んでいただいているこの記事が今年最後の記事になります。
最後の記事にふさわしいかどうかはともかくとして,私が四錦に着任した時から不思議に思ってきたことを書きます。 下の写真は正門に取り付けられた門標です。見慣れた光景です。「それがナニか?」という感じですが,書かれている文字をよく見てください。 『京都市立第四錦林小学校』となるはずが,5文字めにくるべき『第』の字が略字になっています。メモをとるような時に使う略字ですね。ただ,メモならともかく,学校の顔とでも言うべき門標に略字を使うなどということはちょっと違和感がありますよね。ここは当然,正式な文字を使うはず…とお思いになりません? 「ナニかきっとわけがあるに違いない!!」と思い続けて1年と9ケ月。どなたか,事情をご存じの方はおられませんでしょうか? 3枚目の写真は校長室に掲げてある校歌の額です。昭和11年4月に書かれたものです。ここには現在は歌わなくなった「幻の3番」の歌詞があります。 3番の最後のフレーズは,「…学ぶ第四の錦林校」となっています。ここに書かれている『第』は竹かんむりではなく,草かんむりになっています。 これは書き誤りではなく,古くはこのようにも書いたようですし,今でも毛筆で書く場合に草かんむりを使う場合があります。竹かんむりで書いた『第』と草かんむりで書いたものとは同じ意味で同字とされています。つまり,この写真にある草かんむりで書かれた『第』の字は決して略字ではないということです。 門標に略字, …きっとナニか深いわけがありそうな… 冬は子どもがめったに来ません
めったに来ない子どもが学校に来ました。私も影で写り込みました。
ビオトープの冬景色
「季節が変わるというのはこういうことなんだよなあ」と思わずつぶやいてしまいそうになるビオトープの冬景色です。
でもまだ日が射せば,暖かさを感じることができるので,来年の1月2月に,見ているだけで震えてしまいそうな「本物の冬景色」をお届けしたいと思います。 子どもがいない時にしかできないこと
冬休みは子どもたちがめったに学校に来ることがないので,校内は本当にひっそりしています。
ただ,先生たちは来年1月25日に予定している研究発表会の準備に余念がありません。子どもが登校している時には時間をとることができなかった掲示物作りに懸命です。 しきん 冬休み号 アップしました
学校だより「しきん 冬休み号」をアップしました。
右の枠をご覧ください。 教育委員会からのお知らせにもありますようにメンテナンスのため,12月28日午後5時30分より1月4日午前7時までホームページが閲覧できませんので,お知りおきください。 『ど根性桜』も迎春準備完了
こちらも,このHPではおなじみの『ど根性桜』。今年の暮れもその『ど根性桜』に6年生の子がリボンをかけに来てくれました。
レンガとコンクリートの床のわずかなすき間から幹を伸ばし,枝を広げている小さな桜も迎春準備完了です。 『ぺろりん』の家族あらわる
上の写真の左に写っているのが,おなじみの『ぺろりん』。何度もこのHPでお知らせしてる四錦の「食べ物を大切にしよう」という取組の一つです。
この『ぺろりん』の効果で最近は給食室にほとんど残菜が戻って来なくなりました。配膳の仕方やおかわりの仕方を工夫するなどして,「出されたものは食べきる」という意識がどの子にも無理なく行動化できるようになってきました。 右に写っているのが『ぺろりん』10枚で交換できる『大ぺろりん』です。 下の写真は4年生の子が描いて持ってきてくれた『ぺろりんの家族』のイラストです。もちろん,その子の創作です。『ぺろりん』の絵を見て作ったんだそうです。 早速,給食調理員の3人に見せると,大喜びでした。子どもを育てることに懸命な大人にとっては,こういう子どもの反応がとてもうれしく,また,励みになります。 『すべては四錦の子どものために』。子どもにも元気づけられながら今後も頑張ります。 高学年の児童もたくさん「しおり探し」にチャレンジ!
昼休みに高学年の児童が図書室に来て「しおり探し」をしました。「なかなか無い。」「やった。あった。」などの声が行きかい,なかなかに賑やかでした。
5の2の発表
3年2組に続いて5年2組が発表しました。さすがは高学年という雰囲気を漂わせる立派な発表でした。フロアからの発言もよかったですよ。
それにしても,体育館はまるで冷蔵庫。さむかった〜。 |
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