最新更新日:2024/10/30 | |
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やきいも part3
やきいもができました。ホイルの上から触るとほかほかでやわらかくてなんとも美味しそうなでき加減です。
園庭にお家の人たちも集まってくださいました。みんなで「いただきます」をしました。 「お味はいかがでしょう?」と尋ねると「おいしーい」とどの子どもも答えます。お家の人たちも「温かくて,甘くてとても美味しいです」と感想を話してくださいました。 地域の方に畑をお借りして耕していただき,親子で苗を植えて,水やりをして育てたさつまいも。大きくなって赤くなって現れたさつまいも。今日は作業班にもお世話になって美味しいやきいもになりました。多くの方々のご協力をいただき,ありがとうございました。 お家ではできないやきいも。焚き火のにおい,煙,炎,そして熱気を感じながらのやきいも。おいしくなあれと子どもたちが準備をしたり,かかわったりしたやきいも。さまざまに心が動いた経験ができました。 やきいも part2
さぁ!今日はやきいもの日です。朝から焚き火の用意です。地域の方からいただいた木切れを組んで,地域の畳屋さんからいただいた古畳を切り裂いてわら状になったいぐさをくべていきます。作業班のお家の人たちが朝早くからお手伝いいただきました。
年長児がいぐさを火元に投げ入れます。やけどをしないように,さっと火元近くに届くように投げ入れ,すばやく後ろに下がります。さすが年長児です。 遊戯室では昨日洗ったさつまいもを新聞紙で包んで,そのまま水に浸し,ホイルで包み,やきいもの準備ができました。 火が高く燃え上がり,火が落ち着いてきたところへ年長児からさつまいもを投げ入れます。「火がみえていないところに入れてね。火のところに入れるとおいもがこげてしまうからね」という先生の話を聞いて,火があがっていないところをめがけていました。年少児たちも年長児の様子を見ながらえいっと投げていました。その後,年少児が落ち葉をかけました。落ち葉は火曜日に忠在地公園で集めてきたものやお家の人たちと一緒に集めたもの,また,おばあさまの庭で集めてもらったものでいっぱいになりました。 さぁ,後は出来上がりを待つだけです。温かい火の中でじっくりさつまいもがやきいもに変身です。楽しみ,楽しみ。 もう少しやきいもができるまで待ちましょうね。 やきいも part1
明日はやきいもの日という28日に子どもたちと準備をしました。畑で収穫して置いていたさつまいもを洗いました。
まず始めは土落としです。たらいの水にさつまいもをつけます。そして手でこすって土を落とします。「これは椅子みたい」「これは顔に見える。ここが目でここが口」とさつまいもを見ながら形の面白さに気づいた子どももいました。 そして次は水道の水を流しながらきれいに洗います。「冷たいけど・・」と言いながらも明日美味しいやきいもになるようにときれいになったかどうか見ながら丁寧に洗っていました。 かごにきれいになったたくさんのさつまいもが並びました。明日が楽しみだね。 落ち葉を集めて・・・
今週の木曜日に焼き芋パーティーを計画しています。自分たちが育てて収穫したサツマイモを焼き芋にします。そこで・・・
ポストに行った帰り道に忠在地公園に行きました。赤や黄色,茶色の落ち葉がたくさんありました。「これは(いちょう)美味しい焼き芋ができないかな?」「焚き火にする時に燃えにくいからね」とケヤキの葉っぱやカエデの仲間の葉っぱを集めることにしました。 「これは?」「これはいいでしょ?」と先生に尋ねながらたくさん拾いました。幼稚園に帰ってから広げて干しました。あさっての焼き芋が楽しみです。 ちょっとポストまで・・・
祖父母参観で渡せなかったおじいさんやおばあさんへのプレゼントを今日,郵送しました。年長児は登園してから,年少児は少し遊んだ後にポストまで行って投函しました。
手紙をポストに入れるのは初めての子どももいたと思われます。ポストに手紙を入れるところが二つあります。小さなほうの入り口に入れようねという先生の話を聞いて自分で確かめながら投函していました。 「手紙はどうやって運ばれるのかなぁ?」という先生のつぶやきに「バイクにのせて」「自動車で運ぶんや」などの言葉が返ってきました。ポストに入った手紙は今どこまで行ったのでしょうね。帰りにポストに「お願いします」と声をかけている子どももいました。 天狗をさがせ part8
今日は山の上で食べるということもあり,おにぎりの弁当でした。朝から天気が心配されていましたが,雨がふることもなく,寒くもなく,むしろ歩いていると暑くなったぐらいでした。お家の人につくってもらったおにぎり弁当を食べている時も穏やかで風もふかず,気持ちよく過ごすことができました。天狗がみんなのことを守ってくれたのでしょうね。本当にいろいろな思いを体験することができました。山登りは体力つくりにも貢献してくれます。山の上の気持ちよい空気を吸って心も体もさわやかになりました。
今日は天狗に会えなかったけれど天狗からたくさんの贈物をもらった子どもたちでした。 天狗をさがせ part7
天狗からの手紙を持ってもっと奥に行きました。途中で「てんぐがごはんを食べた跡かな?」「てんぐがすわっている椅子かもしれへん」「この葉っぱを後5枚集めたらてんぐみたいに飛べるかも」と想像を膨らませた言葉が聞かれました。また,「どんぐりがあった。ぴかぴかの黒いいいどんぐりや」「赤い葉っぱがいっぱい!」と秋の山からのプレゼントを手にする子どももいました。
しばらく行くと大きな杉の木の下に根っこが張り巡らされたところに着きました。「なんか手紙をいれておくようなところもある」「これ(切り株)てんぐが切ったのかもしれへんな」「これって釣りができる木や」「せんせ,こっち来て」「大発見や」と小さな穴をみつけたり,切り株を眺めたり,曲がった枝を集めたりしていっぱい遊びました。 天狗はどこにいるのかな?,これは天狗の形跡か?と探しながらの遊びが続いていきました。いっぱい遊んでいるうちにもうおべんとうの時間となりました。さぁ,本殿まで戻ってお弁当を食べましょう。 天狗をさがせ part6
鞍馬神社の本殿に着きました。そこで荷物をおろし,奥の院へと向かいました。またまたどんどん登っていくと・・・なんと大きな木に手紙がぶら下がっているではありませんか!!
子どもが見つけて「せんせい!めいとくようちえんって書いてある」と言います。ようく見てみると『めいとくようちえんのみんなへ ようこそてんぐのさとへ われらしゅぎょうちゅう てんぐより』と書いてありました。 「『しゅぎょうちゅう』ってどういうこと?」「『てんぐのさと』ってここ?」「てんぐの家がもうすぐかなぁ}など子どもたちの頭の中は天狗に関する?でいっぱいです。 天狗の家近くまで来ていると言うことでしょうか?いよいよ天狗に会えるのでしょうか? 天狗をさがせ part5
鞍馬山を登り始めると石段が高くそびえています。石段は次々と現れ,「また階段や」と子ども。しかし,天狗のパワーが効いて登っていきます。なんども石段を登り,上り坂を進むときれいなもみじが待っていました。途中で出会った観光客のおじさんやおばさんに「もう少しでてっぺんやで」「すごいね,頑張って歩いているね」「かわいいね。子どもたちも頑張ってるんだから私たちも頑張って登ろう!」などいろいろ声をかけていただきました。
山登りはいろいろな人との出会いの場でもありました。しんどい山道だという思いを共有したり,互いにがんばろうと励ましあったりしました。あともう少しで頂上です。 天狗をさがせ part4
鞍馬山を登り始めました。最初は上り坂です。「足が痛い」「しんどい」と早くも子どもたち。でも天狗に会いたいと思えば力が出てきました。「せんせ,てんぐのパワーをもらったから力が出てきたわ」と言う声も上がり,「ほんとや私も」「僕もパワーもらった」とたちまち元気もりもり歩き出しました。中には薄暗い山道に入り,不安になる子どももいました。「てんぐはきっと悪い人でないから守ってくれるからね。みんなのことを見ているよ」と先生に励まされ,少しずつ足取りも軽くなって登っていきました。
さぁ,鞍馬山登山が始まりました。 |
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