最新更新日:2024/10/02 | |
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薄っすら雪化粧3年生テスト1週間前に突入
昨日の1月16日(水)から3年生は第5回定期テスト1週間前に入りました。このテストが中学校生活最後のそして9年間の義務教育最後の定期テストとなります。精一杯の努力をして終えてほしいと思います。その精一杯の努力には体調管理への努力も入っています。夜遅くまで勉強する生徒が多いと思います。睡眠時間の不足は体力の低下をまねいて風邪などの感染所症に罹りやすくなります。校下の小学校では1クラス学級閉鎖を余儀なくされた情報を確認しています。手洗いとうがい、またマスクの励行を忘れずに実行しましょう。睡眠時間をついつい削る傾向にある人は注意して下さい。また学習したことの定着と睡眠時間(レム睡眠とノンレム睡眠)は関係があることが解っています。しっかり睡眠をとって体調管理をしてください。定期テストの時間割は画像の通りです。
百人一首大会に向け
1月9日(水)6限に2年生が総合的な学習の時間、次週の17日に行われる「百人一首大会」に向けて練習を行いました。昨年の大会では上の句を読み始めるとすぐに札を取る姿も見られましたが、今日の練習では自信がもてず、下の句を読み始めるまでなかなか手を伸ばせない生徒が多かったようです。本番までには自信を持って札を取れるよう、時間を見つけて上、下の句を読み込んで本番での札の争奪戦を楽しんでほしいと思います。
良いお年をお迎えください
明日29日から1月3日まで京都市立学校は年末・年始休業で閉鎖期間に入ります。この年の瀬にあらためまして1年間、保護者の皆さまや地域の方々に支えられて教育活動ができましたことに感謝申し上げます。来年もよろしくお願い申し上げます。
このHPは本日午後5時半から1月4日の午前7時までの間、閲覧いただくことが出来なくなります。ご了承ください。それでは皆様、よいお年をお迎えください。 「無常」
今日25日(火)から冬季休業です。静まりかえった校舎には生徒は一人もいません。西山から吹く寒風がその静けさにもの寂しさを運んできます。ワイワイ、ガヤガヤとした光景が戻るのは来年の1月7日。戻ってきた生徒は休み前とどこか違っています。その違いが成長なのかもしれません。校舎での騒がしさと静寂の繰り返し。それが成長をみとる一つの区切りとなるのかもしれません。その繰り返しと共に校舎も古びていきます。諸行無常と言いますが、生徒も校舎も全てがその通り。しかし前向きな無常でありたいものです。
夢、希望と学校=ルーシーさんに学ぶ=ウガンダでの子ども兵が親を自らの手で傷つけながらも生きることを選択せざるを得ない状況に追い込まれていることに強いショックを受けている生徒、子ども兵が命がけで帰郷しても敵視や無視をされて受け入れられず、故郷が心のやすまる処でないことにやるせない気持ちをもっている生徒、何よりも6歳から13歳という年齢で親から離されて、子ども兵として戦場の最前線に立たされることにつよい憤りをもっている生徒が多いことがわかりました。そして自分よりも恵まれないウガンダの子ども兵たちに自分が出来ることを考える生徒、子ども兵と自分を対比して自分のこれからを考える生徒など様々に感じ考えている生徒が多くいることもわかりました。 栗田さんの子ども兵のお話にルーシーという子ども兵が登場でしきます。彼女は子ども兵であることを捨て、命からがらに故郷にもどってきました。しかし彼女を待ち受けていた故郷は彼女に対する敵視と無視でした。そんな故郷で彼女が生きることができたのは支えがあったからでした。その支えは、テラ・ルネサンスが建立した学校です。学校で編み物を学んだり、装飾品の作り方を学んだのです。学校で学んだ編み物や装飾品を商品にして彼女はお金を手に入れることができるようになりました。お金を手に入れ暮らしていく中で家族ができ、自分の将来に対して夢を抱くことができるようになったとルーシーさんは語っています。あの悲惨な戦場をくぐり、故郷が故郷でなくなっているような状況を乗り越えて、生きる希望や夢をいだかせたもの。それが学校でした。学校というのは本来そういう役目があるはずです。 ウガンダと日本では文化が違います。日本は今では戦争という文化には縁遠い国です。「ウガンダに生まれていたら、なんて書けない」という生徒の感想があるほどかけ離れたウガンダと日本の距離感です。そんなかけ離れた国どうしですが共通するものがあります。それは、生きる希望や夢を抱かせてくれる学校という存在です。日本とルーシーさんが通う学校では文化の違いから学ぶ内容は異なりますが、学校で知識を得て社会で立派に働くことは価値観として共通しています。さらにルーシーさんのように働きながら夢や希望を抱くことは生きる目標にもつながります。 学校で学ぶことを無駄にせず、学校を生徒一人ひとりの希望や夢を叶える力となる場にしてほしいと思います。学校を活用すること、学んだことを生かすこと、生徒が学校で学ぶ意味をルーシーさんにあらためて学びました。 <校長室だより(一部修正)より> 美フォー・アフター 真っ最中税の作文
14日(金)に税の作文の表彰式が右京税務署でありました。京都府納税貯蓄組合総連合会会長賞に本校の大垣愛結さん(3年)の「税はとられるのか?」が、そして右京納税貯蓄組合総連合会会長賞に大西 涼さん(3年)の「国を支える税」、奥西なつみさん(3年)の「税について」、近藤郁乃さん(3年)の「安全・安心のための善なる税」、中島幸輝くん(3年)の「安心な未来のために」以上4名の作品が受賞しました。1昨年に税の作文で受賞した生徒がいましたが、部活動や美術等の受賞と双肩して作文で受賞する生徒が多く輩出できることを嬉しく思います。
入学説明会
給食意試食会に次いで入学説明会を行いました。大へん寒さが厳しい中をお集まりいただいて有りがたく感謝しています。参加者数はこれまでの中では一番多かったのではないかと思います。はじめに校長から本校の学校教育目標である「正しく、仲よく、逞しく」と学校経営方針の「毎日の授業づくりから学校づくりへ」について説明させていただきました。そのあと校内での生徒の生活と本校の教育過程、また25年度の入学式等の予定について説明をさせていただきました。特にご質問等はありませんでしたが、お問いあわせについてはいつでも承わりますのでお電話等を頂ければと思います
当日の朝に調理=給食試食会=
来年度に入学予定の保護者の方々を対象に中学校給食の説明会と試食会を京都市教育委員会の指導主事である増田真弓氏を招いて開催しました。指導主事から現在の京都市が実施している中学校給食について京都の特徴を生かした食材を使った地産地消のこと、カロリー面だけでなく心身の成長バランスや脳科学の面からも考えた給食であることを説明いただき食育の学習会としての役割も十分果たせていたように感じました。参加者の一番の反応は、一日の中学校給食3000食分を職員の方々が当日の朝に調理されて安心して食べられるように工夫されていることが説明された時ではなかったかと思います。給食が生徒に渡るまで、いろいろな人たちの手を通して給食のおかずやご飯が準備さていることに感謝している生徒の作文が紹介されて終わりました。試食会は和やかな雰囲気の中で行われました。
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