最新更新日:2024/11/03 | |
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学習会(2年)
学習会が行われています。今日は2年生の教室を覗きました。参加者は9名。2年生全員で58名ですので16%の参加率です。クラブ活動の主体が2年生に代っています。学習会を実施している時間にクラブも行っていますのでこの数字が多いとみるか、少ないとみるかの判断は困難です。参加者は数学をやっていました。数学は積み重ねが基盤になる教科の一つ。基礎的な事項をしっかりと身に付けてほしいと思います。
54秒02 6位入賞
陸上部府下大会で女子低学年400mリレー決勝に臨んだ4人は、懸命な走りで54秒02のタイムで6位入賞しました。スタートで緊張したであろう第1走者の高橋選手、直線で実力が発揮される第2走者の石川選手、難しいコーナーリングの第3走者の比嘉選手、最後に決着をつけるアンカーの西村選手。4人それぞれ持ち場にあった走りと息のあったバトンパスで4人の走りの総和の6位入賞でした。今後のさらなる活躍に期待したいと思います。画像は左上から左まわりにしています。画像上は第1走者から、画像中は第2、3走者のバトンパスからになっています。
400mリレー 決勝進出
陸上部の府下大会が西京極競技場で行われました。女子低学年400mリレーの予選を2位で通過し、決勝に進出しました。緊張の第1走者、号砲で一斉にスタート。第1走者のスタートダッシュが良かった。第1コーナーを巧く走り第2走者へのバトンパスも成功。100mの直線を第2走者が懸命の走り、ここは実力勝負の正念場。第3コーナーのバトンパスも難なく成功。100mカーブの難しい走りを求められる第3走者、第4コーナーで待つアンカーを目指してひたすら走る。第4コーナーでアンカーに託したバトンパスも上手くできた。アンカーの西村選手がバトンを受けて早くもトップスピードに。最後の直線100mをスピードに乗った走りで2位に。次は決勝です。4人の息の合った走りをまた見たいものです。
女子バレー部 ベスト8の壁
女子バレー部のベスト8入りを目指した試合が花山中学校体育館でありました。対戦相手は旭丘中学校。ボールを繋ごうとするプレイスタイルを今回の試合でも見せてくれました。しかし先行された得点に同点に並んでもリードすることが難しく、相手校の力量を上回れず0対2で敗戦となりました。春季大会もベスト16。今回もベスト16でベスト8の壁が立ちはだかりました。ベスト8までもう一歩。技術、体力、気力で何が不足しているのかを考えて新チームは頑張ってほしいと思います。3回戦までの試合を観て、選手たちは普段の練習で培った力を十分に発揮したのではないかと思います。よく頑張ってくれました。応援にラグビー部が駆けつけて熱い声援を送っていました。西陵中が一丸となった応援の姿に嬉しく思いました。
女子バレー部 2回戦突破しベスト16
女子バレー部の2回戦の対戦相手は蜂ヶ岡中学校。1回戦に続き先手をとりリードする展開で1セット目を先取。2セット目も序盤は先行するも直ぐに逆転を許し3点のビハインドで中盤まで突入。なかなか追いつくことが出来なかったが、15点目から6点を連取して逆転に成功。25点を先にとって2−0でゲームセット。このチームは春の大会以降、粘っこさが得点に現れるチームに成長した様子です。ベスト8を賭けて明日、旭丘中学校と対戦します。会場は花山中学校。多くの方の応援をお願いします。
女子バレー部 1回戦突破
女子バレー部の夏季大会1回戦が本校体育館でありました。対戦相手は藤森中学校。両校ともにやや決め手にやや欠け、繋ぎのバレーボールをするチームカラー。ゲーム展開は2、3点の差でゲームが進みどちらが先に25点に届くか、といった感じのゲーム展開でした。1セット目は西陵が取り、2セット目も中盤まで先行するものの気が抜けない展開でしたが、終盤にさしかかるところから突き放し2−0のストレート勝利。よく頑張りました。次戦は1試合後に蜂ヶ岡中学校と対戦します。
38分の1への意識
今日の全校集会で京都市内の50年ほど前の画像と現在の画像を比較してその様変わりを紹介しました。生徒の身近な所では、西陵中学校の校舎の30年前と現在の様子(右画像)。もっと身近な所では、今の3年生が1年生の頃(花背山の家での様子)と今年の修学旅行での様子。皆、2年間で随分と変わっています。一日一日、刻一刻と人や物は変化しています。その変化にはなかなか気付かないものですが確実に変化しています。
さて、夏休みは38日あります。その38日間の毎日をどのように過ごすかで夏休み前とその後の変わり様は違ってきます。例えば、38日間クラブをしていない場合と継続している場合とでは体力の違いは歴然です。3年生は夏季大会後、クラブの活動がなくなり身体を鍛えるという機会が少なくなるので、よくわかると思います。人間の細胞は一定の負荷をかけることで耐性が生まれ、負荷の継続で細胞が強化されていきます。負荷がなくなると細胞は強化されません。これは脳細胞も同じです。脳細胞は負荷をかけることで鍛えられるのです。では脳細胞の負荷とは何をさすのでしょうか。それは記憶する事と思考する事です。この2つが人間の脳を鍛え、人間を成長させます。人間以外の動物との違いはここにあります。動物も身体は成長します。私の家に10年間住みついている可愛いネコがいます(「キュン」と呼んでいます)。身体は大きくなりましたが、10年間の行動は全く変わりません。お腹が減ったら餌のある引き出しの前に座り込んで「ニャー」と鳴く。居心地の良い場所をみつけてはゴロリと横になる。まったく10年間変わりません。動物には意識がないと言われています。つまり計画がないのです。どのように生きるかという思考がないのです。しかし人間は違います。考えて行動することができます。行動の結果を反省し計画を立て直して、新たな行動に移すことができるのです。その連続が生き方の移り変わりとなっていきます。 夏休みの38日間は身体を鍛えること、脳を鍛えることの両方に努力してください。それには1日1日を過ごす具体的な計画が必要です。計画を立て1日を大事にして過ごしてほしいのです。分数の38分の1が38積み重ねって「1」となるのは夏休みの過ごし方も同様です。38分の1を意識してほしいと思います。 学校から宿題が出ていると思います。私からも宿題を出しました。「家族と一緒に考えよう」というタイトルです。解説と解答は休み明けにプリントで渡す予定です。家族の方と一緒にチャレンジしてみてください。 =校長室だより=より一部修正 女子バドミントン部 市内大会進出ならず
女子バドミントン部の夏季大会ブロック予選が大原野中学校でありました。大原野中学校ブロックは大原野中学校、加茂川中学校、洛南中学校、花園中学校の4校リーグで戦いました。結果は花園中学校に1勝しましたが、他の3校には敵わず1勝3敗で決勝トーナメント戦への出場は叶いませんでした。落ち着いて試合に挑めたものの、結果を受け止めて良い点を次の世代が引き継いで秋季大会に臨んでほしいと思います。
新生野球部の夏
昨年残った野球部員は2年生が2人。新人戦と今年の春体は合同チームで大会に出場していました。しかし、3年生にとって最後の大会は13人の新入部員を得て、西陵中学校野球部として最後の舞台に立つことができました。とはいえ、7人の1年生の力を借り短期間でチームとしての力をつけるまでには至りませんでしたが、ピッチャーとキャッチャーの3年生2人は、一球に、一振りに最後まで集中し力を出し切ってくれました。残る1年生は大好きな野球をたった2人で取り組んできた3年生の気持ちと、今回経験した悔しさを糧とし、成長してくれることを期待したいと思います。
男子バスケット部 1回戦で無念。
男子バスケット部の夏季大会が藤森中学校でありました。対戦相手は伏見中学校。前半終了で得点は離されましたが、後半にはいっても1点でも得点をとることに頑張りを見せてくれました。部員数が少なくメンバーの入れ替えに頭を悩ますチーム事情のなかで、フルに出場しながら戦う選手の姿にいつも応援してきました。結果はともないませんでしたが、選手の健闘に拍手をおくりたいと思います。
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