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最新更新日:2025/09/17 |
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かっこよく生きる!
新年おめでとうございます。今日は,冬休みが明けて授業再開の日でした。
学校朝会があり,久しぶりに体育館に四錦の子どもたちが集まって校長先生のお話を聞きました。 この学年で登校するのは今日を含めて何日あると思いますか? 校長先生がこう尋ねられると,何人かの子どもの手が挙がりました。 50日です。 まだ,3カ月あると思っていたら,意外にもあと50日しかないのですね。驚きです。私がこんな調子でしたから,3年生の子どもたちも知らなかったようで,驚きの表情をしていました。 校長先生のお話は,「かっこよく生きるってどんなものだろうか,考えてごらんなさい」と続きました。あいさつをされているのに知らん顔をする人?それとも,元気にあいさつする人?泣いている人がいるのに知らん顔をして通り過ぎる人?それとも,どうしたの?と声をかける人?かっこいい先生ってどんな先生?怒ってばっかりの先生?それともいつもにこにこして,子どもたちをほめてくれる先生? 子どもたちの視線が私たちの方にじぃ〜っと注がれます・・・ 子どもたちはそれぞれ答えを出しているようでした。ほかにもこんなことがかっこいいですということを考えた人は先生に教えてくださいということになりましたので,みんながどんな考えを持っているか知るのが楽しみです。同時に私たちもかっこいい生き方を示せる先生にならないと・・・と身が引き締まるスタートでした。 ![]() ![]() 休みも明けて,さあ学校!
冷え込む空気の中を元気に登校しています。冬休み中の楽しい思いをいっぱいに登校しているようでした。地域の見守る隊の皆さんにも見守っていただきながら新しい年がスタートしました。
![]() ![]() ![]() 1月の掲示は「How are you?」
英語に親しむ環境作りの一環として本校は,正門の掲示板を使って色々な英語の言い方に親しむように取り組んでいます。この掲示板もリニューアルしました。今月は英語の挨拶での受け答えの言い方に慣れる掲示です。また,この写真を撮った後に,天気を聞かれた時の答え方も付け加えられています。めくると分かるようになっている力作です。
![]() ![]() 跳び箱が利用しやすいように!シール編!
移動した跳び箱に,番号のシールを貼り,後片付けがスムーズにできるように準備しました。跳び箱の上の壁には,番号札を貼って置く所が分かるようにしました。準備・活動・後片付けが,子どもたちの力でできるように考えています。
![]() ![]() ![]() 跳び箱が利用しやすいように!移動編!
冬休み明けから,体育の学習で跳び箱学習を行う学年があります。体育館の倉庫にあった跳び箱を体育館の中に移動しました。跳び箱も,明日からの子どもたちの登校を待っています。
![]() ![]() ![]() 新しい書架を4年生前廊下に設置しました。![]() ![]() いよいよ明日から学校が始まりますね!
12月の学校朝会で校長先生が言われた「無事に」「病気・けがなく」過ごせた冬休みだったでしょうか。楽しい思い出もたくさんできた事でしょう。お道具箱や上靴.体育館シューズの用意も忘れないようにネ。
![]() 今年もよろしくお願いします![]() ![]() ![]() 今日は1月4日。学校は『営業再開』です。が,今日は来客もなく,子どもも来ず…と思っていたら6年生が4人,遊びに来ました。 昨年末,ある保護者の方から,「HPにたくさん記事を載せてもらってるんで,学校の様子がよく分かってとてもありがたいです」という言葉をいただきました。そう言っていただけるとうれしいです。一人でもたくさんの方に見ていただけたらと思っています。 今年も頑張ります。よろしくお願いします。 *それにしても写真に写っている比叡山,ビシッと雪化粧して,いいですね。 四錦の謎のつづき 江崎先生の色紙
四錦の大先輩でノーベル賞を受賞された江崎玲於奈先生からいただいた色紙の写真を3枚載せました。
上の写真は昭和56年にいただいたものです。『第四』の『第』は略字になっています。 中の写真と下の写真は昨年の創立80周年の時にいただいたものです。同じ時に書かれたはずの2枚の色紙ですが,1枚は略字,1枚は『第』の正字です。 門標に使う文字と色紙に使う文字を同じように考えるのは無理があるとしても,これはちょっと興味深いでしょ。 ちなみに現在の本校の本名は『京都市立第四錦林小学校』であることを書き添えて,今年のホームページを終えたいと思います。 みなさん,よいお年を。 そして,来年もよろしくお願いします。 『すべては四錦の子どものために』 ![]() ![]() ![]() 四錦の謎 本名は『第』ですよね?
学校は明日29日から年末年始の休業期間に入ります。今日28日が今年最後の日ということになります。そして,今,読んでいただいているこの記事が今年最後の記事になります。
最後の記事にふさわしいかどうかはともかくとして,私が四錦に着任した時から不思議に思ってきたことを書きます。 下の写真は正門に取り付けられた門標です。見慣れた光景です。「それがナニか?」という感じですが,書かれている文字をよく見てください。 『京都市立第四錦林小学校』となるはずが,5文字めにくるべき『第』の字が略字になっています。メモをとるような時に使う略字ですね。ただ,メモならともかく,学校の顔とでも言うべき門標に略字を使うなどということはちょっと違和感がありますよね。ここは当然,正式な文字を使うはず…とお思いになりません? 「ナニかきっとわけがあるに違いない!!」と思い続けて1年と9ケ月。どなたか,事情をご存じの方はおられませんでしょうか? 3枚目の写真は校長室に掲げてある校歌の額です。昭和11年4月に書かれたものです。ここには現在は歌わなくなった「幻の3番」の歌詞があります。 3番の最後のフレーズは,「…学ぶ第四の錦林校」となっています。ここに書かれている『第』は竹かんむりではなく,草かんむりになっています。 これは書き誤りではなく,古くはこのようにも書いたようですし,今でも毛筆で書く場合に草かんむりを使う場合があります。竹かんむりで書いた『第』と草かんむりで書いたものとは同じ意味で同字とされています。つまり,この写真にある草かんむりで書かれた『第』の字は決して略字ではないということです。 門標に略字, …きっとナニか深いわけがありそうな… ![]() ![]() ![]() |
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