最新更新日:2024/10/02 | |
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まなび教室1年開講式10月10日に「放課後まなび教室」も1年生の開講式を行いました。 新しい1年生12名を加え,参加の子どもたちは82名になりました。 式には2年生も参加して,1年生を迎えてくれました。 学校長からは「教室に入ったら,まず元気にあいさつをしよう。そして,本をしっかり読みましょう。」との話がありました。たくさんの本に囲まれた図書室での学習です。みんな,大きくうなずきました。 コーディネーターの古川先生からは「2年生のがんばっている姿を見ました。1年生もしっかりまなんでください。」との話がありました。1年生は「はい。」と返事をしました。 この日は,スタッフの先生にも大勢参加してもらい,自己紹介と教室での約束について話があって,開講式は無事終了しました。 ☆ できあがりました ☆
中村さんが,できあがった織物を早速届けてくださいました。
何の柄でしょう。 そうです。室町小学校の校章です。 下の作品が,3年生の子どもたち全員で少しずつ織り上げたものです。 初めてにしては,がんばりましたね。 そして,上の作品が中村さんが織られたものです。 熟練の技による見事な校章です。 この作品を届けてもらった際に,今年も3年生に校章のワッペンをいただきました。織って,加工して,胸に付けられるようにするには,多くの方が関わってくださっています。 本当に有難うございます。 校外活動や宿泊活動の時には,胸に付けて出かけていきたいと思います。 目にやさしい生活とは?
目にやさしい生活とは,どんな生活でしょうか。学校眼科医の高嶋先生によると,今の生活は,近くを見る作業や遊びが多く,目がとても疲れやすい環境だということです。そういえば,外で遊ぶ機会も減り,ゲームやパソコンなど近くを見続けることが増えました。目の中のレンズの太さを調整している毛様体と言われる筋肉は,近くを見るために筋肉を縮めてレンズを太くしています。長い時間この状態が続くと,正座をしていて足がしびれてしまうように,毛様体という筋肉もしびれてもとに戻りづらくなります。そうして遠くを見ると,レンズがうまく調節できずにぼやけて見えづらくなります。高嶋先生は,これを予防するために「5メートル以上遠くのものを3分,1日2回見る」ことを提案されました。始業式後に保健委員が,このことを発表し,全員に1分間実際に遠くの人形(かえるのケロ)を見てもらいました。
これをきっかけに,休み時間は外に出て遊ぶなど,目にやさしい生活をしてほしいです。また,外に出られないときは,窓から外をながめることで目がとても喜ぶと思います。 どうぞ召し上がってください
美味しい美味しいみそしるができました。早速,多目的にもっていきました。お年寄りの方々に,
「私たちが作ったおみそしるです。どうぞ召し上がってください。」 とメッセージを伝えながら配膳しました。 みなさん口々に, 「美味しいよ。ありがとう。」 と仰いました。心が温かくなりました。よかった…。 むろまち子どもクッキング
13日(土)10時。子どもクッキング教室が始まりました。今日のレシピは,秋の幸みそしると人参のごま和えです。おみそしるの「幸」には,たくさんの意味が込められています。
一つ目は,文字通り秋の幸です。具材には,旬の青菜やさつまいもが入ります。まさに季節感漂うみそしるです。二つ目は,自分たちで作った味噌を使って作る喜びです。仕込みから8ヶ月たって醸成された味噌の桶が今日開けられます。三つ目は,作ったみそしるを多目的室で集会をしておられるお年寄りに差し上げる喜びです。みそしるにみんなの「心」を込めて「幸せ」を運びたいと思っています。 下ごしらえの後,クッキングが始まりました。おいしい料理ができますように。 新聞掲載
3年生の「織物体験」の様子が,10月12日付の京都新聞の朝刊に掲載されました。
活動の様子の写真と,中村さんや子どもたちにインタビューした内容が載っています。是非ご覧ください。 室町小学校は,地域と連携した特色ある学習を進めています。 織物体験をしました!総合的な学習「室町はかせになろう」で,3年生の子どもたちは蚕を育てたり糸取をしたり染色をしたりしました。この日は,いよいよ織物です。郷土資料室の本物の織機を使って体験しました。 ペダルを踏んで,糸をくぐらせ,トントンと揃えていきます。つい足がゆるんだり糸の向きを間違えたり・・・となかなかうまくいきませんが,その度に中村さんに修正してもらったり声をかけてもらって,何とか織ることができました。織物が「たて糸」と「横糸」からできていることを目で見て,実際に体験して感じることもできました。 「まだまだ織りたい!」と言う声がたくさん聞こえてきました。 ほかにも,西陣織でできた色々なものを見せていただきました。着物の帯の他にも,ネクタイ・マラソンのタスキ・げたの鼻緒・・・いろいろな製品があることが分かりました。みんな興味津々で食い入るように見ていました。 野菜を食べよう続いて,野菜を食べるとよい理由を考えました。 健康によい,かぜをひかない,おなかがきれいになる,・・・等,家で聞いていることや給食指導で知っていることなど,自分で考えた理由を書いて発表し合いました。 話し合いを通して,いろいろな野菜をしっかり食べることが大切だということを理解できたようです。 最後に,5日間の実践カードをもらいました。意識していろいろな野菜を食べられるようになってほしいですね。食習慣は家庭の力が大きいです。この機会にご家庭でも野菜について話してもらって,家族そろって是非実践してみてください。 野菜ビンゴ〜食育〜最初に「野菜ビンゴ」です。九つのマスの中に,自分の知っている野菜の名前を書きました。キャベツ・キュウリ・ナス・ピーマン・ダイコン・ニンジン・・・・・あっという間に,全員が九つのマスを埋めました。 準備ができた後,ビンゴの開始。 野菜ボックスの中から引かれたカードと同じなら印をつけます。次々と,知っている野菜が出てきました。ビンゴ!!楽しい活動を通して,野菜に興味をもちました。 実は,この活動は,事前に行ったアンケートの結果をもとに行っています。苦手な食べ物を尋ねる設問に,野菜を挙げる子どもが多かったからなのです。この学習を通して,野菜のはたらきを知り,進んで食べることができるように目標を設定しました。 おいしいお抹茶をいただきました☆抹茶の量やお湯の量も教えてもらった通りに入れました。難しいのは,茶筅(ちゃせん)の動かし方です。手首につい力が入ってしまいました。それでもがんばって,できるだけ小さいあわがそろうようにしました。 季節のお菓子とおいしいお茶をいただき,楽しい体験となりました。 子ども達の感想を紹介します。 「お茶を点てるのは,イメージ通りにいかなくて大変だったけど,貴重な体験ができました。」 「お茶を点てて,茶せんを動かすのが難しかったから,あわがあまり立ちませんでした。鉄瓶を使う時,重かったです。」 「お茶は家で何回か立てたことがあったけど,茶せんやなつめの使い方を,またよく知れてよかったです。昔のなつめなどを見られてよかったです。」 |
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