玉ねぎの苗を植えました

１２月４日（火）に４歳児（たんぽぽ組）の子どもたちが玉ねぎの苗を植えました。

この苗はジャガイモほりやサツマイモほりなどでお世話になっている
京都教育大学の環境教育実践センターからいただいたものです。

玉ねぎの苗は細く長く、ひょろっとしているのですが、匂いが強いです。
子どもたちは
「ネギみたい」
「いいにおい、おいしそう！」
「なんか、すっとする。この匂い」
と、それぞれに玉ねぎの苗のにおいを感じていました。

園庭に深めのプランターをみんなで運び、
苗を一本一本丁寧に植えました。
植えた後は水をたっぷり遣りました。

たんぽぽ組の子どもたちが来春進級し、新しいお友達を迎えたころ
この苗がぐんぐん生長し、丸い玉ねぎになることでしょう。

楽しみですね。
玉ねぎ、大きくな〜れ！！

12月 未就園児 うさぎ組

　
　　小さいお友達、伏見住吉幼稚園に是非遊びにきてください。
　楽しいことがたくさんあります。
　ママたちもいっぱいおしゃべりしましょう！！

やきいもをしました

　昨日から, 年長児はみんなの分のやきいもを包むアルミホイルを切ったり，年中児は新聞紙を切ったり，みんなが座る椅子を運んだりして楽しみに準備をしてきました。
　やきいもが初めての年少児。登園すると，園庭の真ん中に，もくもくと煙があがる焚き火を見て驚いていました。
　みんなで火床を囲み，炎があがる様子を見ながら，「燃えろ燃えろ！」「頑張れ，頑張れ」「美味しくなあれ，美味しくなあれ」と，やきいもができあがることを楽しみに待ちました。
　みんなで食べたやきいもは，とても美味しかったですね！！「おかわりしたい！」「とっても美味しい！」「温まるなぁ」などと話したり，「（お家の人や先生に向かって）ありがとう！」と感謝の気持ちを伝えたりしていました。
　お家の方々も寒いなか，ご協力いただき本当にありがとうございました。子どもたちも，お家の方も，教職員も力を合わせ，みんなの心がこもった美味しいやきいもになりました！！

11月のお誕生会

遊戯室で集まってお誕生会をしました。
１１月生まれの子ども５名と１０月の誕生会に欠席していた子ども１名の６名のお祝いです。
“次はだれの名前が呼ばれるのかな？”と誕生児もお祝いをする子どもたちもワクワクしていました。誕生児さんの名前が呼ばれるとみんなが嬉しそうな表情になっていました。お祝いをすることを嬉しく感じている思いが伝わってきました。


その後，♪かもつ列車♪の遊びをしました。
始めは４・５歳児で遊びました。ジャンケンをして負けた子どもが後ろにつながっていくのですが，勝ったり負けたりすることが楽しくて，ジャンケンをする友達を必死で見つけていました。
１つの長い電車ができた後は，みんなでぐるっと円形に広がって手をあげ，その間を３歳児が電車になってかけぬけていきました。たくさんのトンネルを通り抜けることが楽しくて，電車はどんどん走り続けていました。
そして，最後の一回は誕生児のお母さん方も一緒にみんなで遊びました。どんどん長くなっていく電車で，後ろが見えなくなってきたり，先頭が見えなくなってきたりしましたが，それがまた楽しく，笑顔いっぱいで楽しんでいました。１つの大きな電車になると，運転手さんが動いてもなかなか車掌さんまでは動きが伝わりません。でも，前の友達が動くまでしっかりと待って動き出す姿がありました。みんなでつながっていることが嬉しかったのでしょうね。

１１月生まれの子どもたち，お誕生日おめでとう！

出発進行！

２６日に梅小路機関車館へ遠足に行き，子どもたちは大きな蒸気機関車に乗ったり触れたりして大喜びでした。

たんぽぽ組では積木や台（ゲームボックス）をつなげて汽車をつくり，友達と一緒に乗って遊んでいます。
「今日は座るところがここにもあるねん」
「この本（小さな図鑑）もって，探検いくねん」と話しています。

積木を運んでつなげたり，本を見たりしているうちにいろいろな話が出てきます。

（三角の積木を置いて）「ここはパソコンな，これで道を調べよう！」

図鑑のハチの写真が載っているページを見て「今から蜂蜜取りに行こう！」
とはずんだ声が聞こえてきました。

友達と話をしながら楽しい汽車の旅が始まっています。

１１月２８日 伏見住吉小学校学習発表会に行ってきました

　年長児たちは伏見住吉小学校学習発表会に行ってきました。体育館の一番前に座るところを用意して頂き，ステージの上にいるお兄さんやお姉さんの発表する素敵な姿を間近に見させていただきました。
　お兄さんやお姉さんの発表に，釘付けになっていた子どもたち。その学年の出し物の雰囲気やお話の世界にひたり，笑顔になったり，どきどきしたりして，とても心を動かしている様子が感じられました。小学校のお兄さん・お姉さんにきっと憧れを抱いたことだと思います。
　「楽しかった！！」「もう一回見たい」など幼稚園に帰ってからも，友達と話している姿がありました。
　１１月は小学校の就学前健診があり，５歳児の子どもたちは春になったら小学校に行くんだという思いを感じていました。この学習発表会を参観させていただいたことで，より，小学校や小学生への思いがふくらみ，身近に感じることができたと思います。
　
　小学校の皆さま，学習発表会を参観させて頂き，ありがとうございました。

園外保育 梅小路蒸気機関車館

今日は全園児で梅小路蒸気機関車館へ行きました。

展示してある蒸気機関車の近くに行き「何かにおいがするね」と友達と話しをしたり，車輪を見て「○○ちゃんより大きい」と比べたりしていました。
　年少児は運転席に座ると「出発します〜！」と運転手さんになりきって楽しんでいる姿がありました。
　年中児や年長児は「石炭で走るねんで、あ、これが石炭や！」「このレバーは？あ、こっちに動くんや！」といろいろなものや部品などに興味をもって見ていました。

スチーム号に乗ると「見て見て！煙が出てる」と気づいたり「♪かもつれっしゃしゅしゅしゅ〜♪」と友達と歌いながら楽しそうに乗ったりしていました。

　
　梅小路公園は木々の紅葉も美しく、秋の自然を感じながら歩きました。
　年少児も京都駅から梅小路蒸気機関車館の往復を年長児に手をつないでもらい、歩くことができましたね。

藍の葉って不思議だね

　徳島県のとくしまブランド課から藍の種をわけて頂き，9月にプランターに植えていました。冬になる前，そして花が咲く前が藍の生葉染めに適しているということで，やってみました。
　今日は年中児が試していました。白い綿の生地に藍の葉をはさみ，金槌をトントンと打つと葉から色が染み出てきました。「すごい！！」「色がついた！！」など，驚いて何度も試していました。
　藍の葉の不思議さ・驚き・そして金槌のトントンと叩く面白さなど，たくさんのことを感じ，学んでいました。
　とくしまブランド課の皆さま，本当にありがとうございました。

だんだん寒くなってきたので・・・

　伏見住吉幼稚園では，うさぎとチャボを飼っています。最近寒くなってきたので，うさぎとちゃぼたちが寒くないように，そして幼稚園の子どもたちがいない夜や休みの日に寂しくないように，透明のビニールに絵をかき，カーテンのようにして小屋につけました。
　年長児たちは，「寒くないように，おひさまかいてるの」「ストーブもあるねんで」「卵いっぱい生んでほしいし，卵いっぱいかこう」「寂しくないように，僕らもかこう」など，友達とたくさんのことを話しながら，うさぎやちゃぼのことを考えながらかいていました。
　これからどんどん寒くなってくるけれど，みんなで心をこめてつくったカーテンがあるから，きっとうさぎもちゃぼも元気で過ごしてくれることだと思います。うさぎもチャボみきっと大喜びだね！！

園外保育 京都御苑

　今日は京都御苑へ園外保育に行きました。
　
　黄色や赤に染まった桜や紅葉を見ながら、京都御苑の中を歩いて行きました。京都御苑ではまつぼっくりやどんぐりを見つけて遊びました。

　「どんぐりの赤ちゃん」と小さいどんぐりを手にして嬉しそうに話したり、
どんぐりの帽子を見つけたりして、どんぐり拾いを楽しんでいました。

　今日、拾ったどんぐりは服でこすると、ピカピカになる不思議などんぐりでした。「ほら！ピカピカになったで」と友達と教え合ったり、もっと光らせようと何度もゴシゴシと服でこすって、どんぐりがピカピカになることを楽しんでいました。

　行き帰りの道もゆり組、すみれ組のお兄さんとお姉さんに優しくリードしてもらいながら、もも組もたんぽぽ組の子どもたちも頑張って歩けました。

　次の園外保育も楽しみですね。