「西陵ルミナリエ」

３年前からこの時期に「西陵ルミナリエ」を始めました。日の入りが早くなり夕闇の中をクラブで疲れて帰宅する生徒の癒しになればと先週の金曜日に点灯実験をしました。校門付近からも見ることができるように掲示板の周りに今年は飾りつけました。いかがでしょうか。

働くということ

昨日の２４日から２年生はチャレンジ体験を行っています。これは総数２３の事業所の皆さまにご協力があって実施できる取組です。事業所の皆さまに感謝です。さて、昨日の朝から事業者の方と共に働いて学校生活にない緊張感で一日が過ぎているのではないでしょうか。働くということ、それはどんな職業でも常に人と連携しながら社会奉仕することであることが分かるのではないかと思います。学校でもそうなのですが、職場となるとさらに人と連携すること、コミュニケーションをとることが欠かせないと実感するのではないかと思います。このチャレンジ体験が終わってからも学級などでの友達との連携、関わりといったコミュニケーションを大切にしてくれることを期待します。

「ペット可」これにしよ！

２３日（火）に1年生が「京都まなびの街生き方探究館（ファイナンスパーク）」で学習しました。このファイナンスパークでは、まず生徒各個人に仮想家族を設定します。例えば年齢が３０歳で妻と３歳の子どもがいて月収が２7６、０００円といった具合です。それらの条件で株式を取得したり保険に加入するとすれば設定された月収からどれほど使うか、住宅ローンの支払い設定金額は？新築それとも中古物件？、マンションそれとも一戸建て？、光熱水費は？といった具合に家計のシミュレーションをします。多くの生徒が悩んでいたのは住宅購入のところ。「ペット可だからこれにしよ」という女生徒の声や「これあかんわ」と保険金の設定に悩む声など様々な声が漏れ聞こえてきました。日頃、お父さんやお母さんが苦労されている家庭経済に触れる一日になったのでないでしょうか。生徒の明日からの経済観念に少しは変化が表れるでしょうか？今年もファイナンスパークにボランティアでＰＴＡの方にご多用にもかかわらずブース担当を協力をいただき、有り難うございました。御礼申し上げます。

ラグビー部 「春夏」連覇ならず

２０日（土）宝ヶ池球技場でラグビー部の夏季大会決勝戦が行われました。対戦相手は伏見中。試合は終始伏見中のペースで結果は５−３５で敗戦、春夏の連覇はなりませんでした。何度かあったチャンスにボール支配ができない苦しいゲーム内容でした。展開一つで流れが変わる可能性のある内容でしたが、チャンスをものにできなかったのが敗因。その西陵中のチャンスを崩したのが伏見中の勝因ともいえます。春季大会で優勝以降、全国レベルの試合を体験をしてきました。その最後が１１月３日から始まる近畿大会です。京都代表の２校の１校として西陵中が出場します。代表に恥じない懸命なプレイを期待します。

「立会演説」

１９日（金）６限に体育館で生徒会改選の立会演説があり、その後に教室で投票が行われました。開票は即日となります。どの立候補者も立派に立候補するに至った経緯や思いを頭に入れ臨んでくれました。応援弁士もしっかりできたと思います。選挙の結果、新しく選ばれた学級の委員も含めて１２日に認証式があります。その際に激励したいと思います。

視察に来校

１０月１６日（火）に和歌山県の九度山中学校の６名の先生（教頭先生と５教科の先生）が西陵中に授業の視察に来られました。来校の目的は本校のＧ−学習の視察でした。当日は学習確認プログラムを３、４限に２、３年生が実施予定でしたので２限の全学年と３限の１年生を対象に参観していただきました。４限には西陵中の取り組んでいる内容を校長から話し、昼食時に本校の５教科の先生方との質疑応答を行い帰られました。九度山中学校は２月１３日に研究発表されるとか。本校も２月１４日に公開授業の予定ですので九度山中学校の研究発表への参加は難しいですが、今後も交流をしていければと思います。

清掃活動

昨日の１５日に環境委員会から清掃活動のボランティア募集が放送でありました。活動日は今日と明日の２日間、集合場所は福西小学校校門前。つまり西陵中学校西門一帯の清掃です。この時期になると学校を取り囲んでいる樹木の落ち葉が結構な量になります。毎日管理用務員さんが清掃されていますがこれからの落ち葉は大変な量になります。少しでも役に立てればと早朝の清掃を環境委員が企画してくれました。環境委員は全校で２０名程度。そこでボランティアを募って活動することになったのだと思います。画像は清掃活動初日目の様子です。

ラグビー部 決勝戦へ

１０月１４日（日）宝ヶ池球技場で夏季大会ラグビー準決勝戦が行われました。対戦相手は 勧修中学校。前半はこれまでの練習の成果が表れた展開で１７−０とリードして終了しました。後半、相手陣にゴール前まで攻め込んで右サイドにパスを回したところをインターセプトされそのままゴールまで独走を許しトライされました。その後に西陵中も２トライ２ゴールを奪いましたが、勧修中にボール支配される場面が多く後半戦は１４−１９。結局、３１−１９で勝利しましたが後半に課題を残す試合となりました。決勝戦には調整を済ませて悔いが残らない試合を期待します。

生活リズムの見直し＜ベル着と挨拶運動＞

１０月に入り２週目を迎えました。生徒会では西陵祭が終了した１０月から「時間を守ろう」とベル着運動を展開し、その点検結果を表にして記しています。そして第３回定期テストが終わってからの昨日と今日の２日間は校門であいさつ運動をしていました。毎日の生活のリズムが学校行事で乱れがちになるところを見直すことを目的にしたものです。今日あたりから朝夕の冷え込みが始まるようです。就寝と起床時刻は、１日の始めと終わりを表す時刻です。特にこれからの時期には健康面でも注意すべき生活のリズム基盤となります。

第３回定期テスト

１０月９日(火)、１０日（水）の両日は第３回定期テストを実施しました。３年生にとっては、進路に向けた大切なテスト。そのテスト中に３年生の教室を覗きました。教室にはピンと糸が張ったような空気が漂っていて、黒板には「テストの受け方」の板書があり生徒がテストを受ける適度な緊張感を醸し出していました。