京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/05/12
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洛陽工業高等学校は、平成29年度末をもって閉校し、 創立132年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引き継ぎます。

「創造基礎」生徒報告

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平成24年9月11日 「創造基礎」の生徒報告です。
【S.K君の報告】
 今回の創造基礎「リーダー養成講座」は、山本ひとみ先生にお越しいただきました。明るくて気さくな方です。山本先生は、普段は大学でブランディングやファッションをテーマにした授業をされているのですが、今回は高校生が対象ということで、プレゼンテーションについての講義をしていただきました。
 プレゼンで大事なのは、結論を最初に言う。つまり、自分が一番言いたいことをプレゼンの頭に持ってくるということです。プレゼンは時間が長くなることが多いので、言いたいことかはっきりしないと聞き手に飽きられやすくなってしまいます。しかし、最初に「これだけは覚えて帰って!」ということを言っておけば、聞き手に内容が伝わりやすくなります。言いたいことをバシッと先にぶつける! そして相手を引き込む! これが重要です。実際の授業では、自分自身のプレゼンということで自己紹介をみんなでしていきました。黒板を使うなどして、一人一人個性的な自己紹介ができ、山本先生からも「初めてなのによくできている」と好評価をいただきました。
プレゼン後進国といわれている日本ですから、これからの日本には間違いなくプレゼン能力が必要です。今回教わったことを軸に、話す力、プレゼン力を身につけていきましょう。

【S.G君の報告】
リーダー養成講座に、今回は「山本ひとみ」さんに来ていただきました。山本さんは普段、四年生大学では、ブランディングやマーケティングを、短大ではファッションについて教えていらっしゃいます。現在、○○歳だそうですが、実年齢より10歳ほど若く見え、とても明るい方でした。取材中もこちらを気づかってくださり話しをされていました。また、講義中は身振り、手振りを交えながら笑顔で話されていたのでとてもわかりやすかったです。
 今回、山本さんにはプレゼンテーションについてご教授いただきました。山本さんは、元々、書く、喋るということが苦手だったそうです。しかし、社会人になってからプレゼンをして一度、直接に「いいね」と言ってもらい、それが採用され、そこからうれしいと思い、またやってみるという繰り返しでプレゼンの能力が上がっていったそうです。プレゼンは、相手のニーズ(求めているもの)を前もってつかんでおくことが大事でそれによって、相手に応えることができます。つまり、相手をこちらに引き込んで話すことができるということです。どうしても相手の興味がわからない場合は対象の人物の周辺の人に聞いた方がいいようです。
 僕たちは、自己紹介をしましたが、相手を引き込む話し方がとても良かったと言っていただきました。しかし、恥ずかしがって言っていたりしたので、そこを改善すればカッコ良くなるとも言っていらっしゃいました。これは、公私の切り替えで自分がシマると周りもシマる。つまり、自分が変れば周りも変るということです。
 プレゼン能力がいかに必要かまた、どのようにすれば改善されるのか学べ、とても良い講義でした。今回は来ていただきありがとうございました。

** 京都府高等学校ロボット大会に向けて **

 来る9月15日(土)に京都府立工業高等学校で京都府高等学校ロボット大会が開催されます。本大会は、11月10日(土)・11日(日)に岡山県で行われる第20回全国高等学校ロボット競技大会の出場権を得る大会でもあります。洛陽工業高校からは機械コース2台がエントリーしています。課題研究の授業で今週末に迫った大会に向けて競技の練習、調整を行っています。

  第20回全国高等学校ロボット競技大会

 全国大会ポスター

 京都府高等学校ロボット大会ポスター
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*月下美人*

図書館で育てていた月下美人が花を咲かせました。

月下美人
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** 唐橋一斉清掃 **

 9月9日(日)、唐橋地区一斉清掃が西寺公園をベースに行われました。洛陽工業高校からは、環境委員、バレーボール部員、生徒有志、教職員など約30名が参加しました。午前9時から約1時間、学校周辺や通学路を中心に残暑がまだまだ厳しい中、清掃活動を行いました。参加してくれた生徒諸君、お疲れ様でした。

 ところで、洛陽工業高校は、日々の環境、美化の取組みが評価されてKES環境マネジメントの認証を受けています。また、今年は、これらの活動をまとめて「eco-1グランプリ」にエントリーする予定にしています。

 KES環境マネジメント

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ミニ科学の祭典にロケットで参加

9月8日(土)、朱雀中学校で行われました、校区の小学生対象の「ミニ科学の祭典」に高校代表で参加いたしました。
体育館のブースでは手回し発電機の体験を通して、電気の仕組みを鈴木直人先生が熱心に解説してくれました。(写真左下)
グラウンド特設会場では、火薬ロケットの打ち上げ体験を通して、ロケットの原理や仕組みについて有本先生をはじめスタッフが解説と実演を行いました。3回のデモの最後を飾って、身長よりも高い2m級の機体を打ち上げる予定でしたが(写真中)、風が強くて断念し、小型で行いました(写真右下)。風がやむのを待って、打ち上げ大成功。約100m上空でカプセルが分離し、パラシュートも開き、校舎の屋上に着地いたしました。
これを読んで、電気や宇宙やロケットに興味を持ったお友達は、この本校のHPを定期的にチェックして、公開講座やイベントに参加してください。
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土曜授業再開

土曜授業(数学、国語各2時間)+英語補習が本日9月8日(土)から再開です。
やることと同時に、目標(具体的な数値とキャリア意識)を明確にすることが肝心です。(教える方も)
1年生も「プレ・ハイパーステージ(2年生からハイパーステージを希望する者)」土曜講座としてまず英語から始まりました。
初年度の昨年は7名でスタート。今年の1年生は今のところ12名。次年度はその倍の25名程度の希望者を期待しています。
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*** ケータイ教室 ***

 本日9月6日(木)に、1年生対象のケータイ教室をKDDIより講師をお招きして
実施しました。
 近年、スマートフォンの普及やFacebookなどのソーシャルネットワークサービスの拡大など、携帯電話やインターネットを取り巻く環境は急速に変化し、より高度化、多様化してきています。このような状況下、ネットコミュニケーションのトラブルや高校生が犯罪やトラブルに巻き込まれる事象が起こり社会問題となっています。本日は、携帯電話やインターネットを利用する上での遵法精神、マナーやルール、トラブルに巻き込まれないための留意点などお話しいただきました。
 今回のケータイ教室の受講が、ネット社会についてさらに真剣に考えるきっかけとなってもらえればと思います。
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PTA研修『日に新た館』見学ご案内(再)

来る10月13日(土)PTA研修会として、滋賀県蒲生郡にある『日に新た館』見学を予定しています。(7月のPTA機関紙『洛陽』で案内済)申込の締切が9月7日(金)となっています。ご希望の方は本校教頭または事務長までご連絡ください。

 申込方法 FAX 075-682-5668 で申し込みください。
 (PTA機関紙の最後のページをご利用ください)

緑のカーテン

9月5日(水)3階まで到達した緑のカーテン

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2学期の成果に向けて

校長です。9月を迎えるにあたって、生徒全員に伝えたことを再掲します。
○2学期当初、学校の質の向上について「あいさつ」・「身だしなみ」・「授業態度」を徹底する。就職試験に臨む3年生と心ひとつになろうじゃないか。
○「社会から求められる自立した青年」が本校の目標。このイメージから自分の行動を評価することが大切だ。自分の命と安全を確保し、学習成果を上げるためにも、充分な「睡眠」と「栄養」が必要。ゲームで睡眠不足、寝過ごしたために朝ごはんを抜く、では力が出ませんね。一番いけないのは、それを親に頼る姿勢です。
○チャレンジ精神、失敗から学ぶ、ことも自立した姿勢がベースです。野球部の諸君に対しても申しましたが、失敗には必ず原因がある。うまくいったことでも偶然かもしれない。ヒヤリとしたこと、危ないと思ったことはなかったか。その原因に向き合って真摯に謙虚に取り組むことから逃げたり、他人のせいにしたりしないのが自立した姿勢だ。チャレンジは自分を変え、新しい自分と出会うスタートラインだ。敗者は後からゴールした人や試合で敗れたチームではなく、チャレンジしなかったことだ。
○手抜きをするな。出来る人も手抜きを覚えると癖になる。全力を出さないと新しい自分に出会えない。それと、うまい話に騙されるな。儲け話やパラダイスに行けるような話にはまず疑ってかかることだ。インターネット上の情報なども自分の頭と眼で疑ってみることを勧めたい。騙されないためにも、正しい知識を理解し、答えのない問いにもディスカッションを通してチャレンジする。だから勉強は大切なのです。
○自分の得意なことを伸ばすことは大切だ。人が真剣に物事に取り組むモティベーションは4つある。まず、やらないと罰せられるから仕方なしにやる、またはやらざるを得ない。卒業のためだとか、落第したくないからとかもこのレベル。次に、お金や報酬、名誉のため。テストができたら新しいゲームを買ってやるなど。ペナルティよりは前向きに出来ると思いますが、頑張るためにはさらに大きな報酬が必要かもしれません。三番目が、そのことが好きだからやる。好きこそものの上手なりで、とことんやってほしい。科学や工学はこういった精神でブレークスルーを生み出すのだと思います。最後に、好きなことに取り組んで、成果を上げることで、第三者に力や勇気を与えたいといった使命感です。今回のロンドン・オリンピックの我が国の獲得メダル数が過去最高だった理由の一つが東日本大震災に対するトップアスリートの思いではなかったかという分析です。
○他人のためにと胸を張って言える将来の自分の仕事のイメージから今の行動を評価し、身近な目標を設定できる2学期であることを願っています。
○写真は、毎朝の【挨拶、身だしなみ、時間厳守、言葉づかい、自転車マナー、授業態度、校内美化、(あがる際には)履き物を揃える】指導を通して、本校生の「質の向上」に一致団結して指導する教職員の様子です。

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行事予定
9/14 基礎製図検定
9/15 京都府高等学校ロボット大会(会場:府立工業)
9/16 就職選考試験開始
京都市立洛陽工業高等学校
〒612-0884
京都市伏見区深草西出山町23
TEL:075-646-1515
FAX:075-646-1516
E-mail: rakuyo@edu.city.kyoto.jp