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最新更新日:2025/07/01 |
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「環境にやさしい学校」に認定される!![]() 修学旅行と関連づけた原爆忌全国俳句大会で、「平和賞」と「折鶴賞」を受賞!
3年生は、修学旅行で原爆資料館に行き、展示資料から戦争や原爆の被害の大きさや悲しみを感じ取っていました。語り部さんの話にも、しっかり聞き入り、平和公園では、「洛南人権平和宣言2003〜光〜 (1)平和への第1歩として、過去の戦争や過ち、今現在の世界の現状を知る。(2)人の心の痛みを感じ、思いやる心を持ち、お互いの違いを認め、理解し合う。(3)人の命の大切さを、さらに深く学ぶ。」をもとに、平和祈念セレモニーを行い、折り鶴を献納しました。平和こそ、人権を守る何よりの礎なのです。この「平和祈念セレモニー」を経験したみなさんが、第46回原爆忌全国俳句大会に、本校の国語科を通じて多数応募しました。中学生・高校生の部において最高の平和賞を1人、折鶴賞を5人の生徒が受賞しました。その作品を次に紹介します。平和賞(最高の賞全体で一人だけ受賞):「記念館ガラスの向こうはまだ戦火」。折鶴賞:「炎天下何かを探し歩くひと」「止まる時計止まらぬ恐怖語ってる」「こわいんだだからわたしは学ぶんだ」「千羽鶴平和を願い空をとべ」「平和へと走り出した日長崎忌」。この他にもたくさん心に残る作品がありました。修学旅行と国語の授業を関連づけたすばらしい取組でした。
第18回 与謝野晶子短歌文学賞において入賞!
女性のみずみずしい感性を率直に歌い上げ、短歌界に新風を吹き込んだ与謝野晶子の功績を顕彰するとともに、後に続く才能を発掘し、その感性をのびのびと開花させることを目指して、「与謝野晶子短歌文学賞」が実施されました。本校の国語科からその賞に応募して、見事に入賞した生徒がいます。その生徒の作品を次に紹介します。「夏の日は木がゆれるたび動き出す私の鼓動列車みたいに」。今後も、みなさんの感性がよりよく開花されることを期待しています。
新生吹奏楽部、第2回ミニミニコンサートで大活躍!
9月1日(土)に、上鳥羽南部いきいき市民活動センターで、新生吹奏楽部が第2回ミニミニコンサートを実施しました。新チームになってから間もない時期ですが、みんなすばらしい音色を響かせていました。「風になりたい」「100%勇気」「涙そうそう」などを聞き、鑑賞に訪れていた児童館や保育園の園児たちも大喜びでした。また、保護者の方に懐かしんでいただこうと「ダイヤモンド」が演奏されました。そして「森の音楽隊」にあわせて楽器紹介をしていました。園児や保護者の方からアンコールの手拍子があり、和やかの雰囲気のもと終了しました。
![]() ![]() ![]() 研究授業 「考え発表し響き合う社会科!」
8月31日(金)6限、社会科の若年の先生方(6校6名)がチームを組んで研究授業・研究協議を実施しました。本校の社会科の先生が、公民的分野「社会における私たちときまりの意義」の単元の授業を行いました。本時の目標は、「人間は社会的存在であるということを理解し、なぜ、きまりはつくられるのかを考える」でした。7つの小グループに分かれて(1班:家族、2班:学校、3班:スポーツ、4班:職場、5班:友人、6班:地域、7班:国)、まず、個人でそれぞれの社会的集団にきまりがなければ、どのようになるかを考え、その後、グループごとに個人の考えを交流し、まとめたことをホワイトボードに記入し発表していました。7つのグループの発表の共通点として、ルールやきまりがなければ、楽しく安全に活動(暮ら)していけないということを認識していました。
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