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最新更新日:2025/03/28 |
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新チームになって<吹奏楽部>
今回の「新チームになって」は吹奏楽部です。吹奏楽部はしばらく部員がすくなくコンサートの大会では大原野中学校と合同で出場していましたが、今年度から単独で出場できる部員数になり喜んでいます。
「3年生が引退になると人数がすごく減るので大変だと思いますが皆で力を合わせていい演奏ができるように頑張ります。今年もコンクールで悔しいを思いをしたので来年は先輩方の分まで一所懸命したいと思います。」と抱負を述べてくれました。西陵地域から催しのある際には吹奏楽部に声をかけていたいだいています。コンサート等に支障がない限りは地域のお役にたつようにと催しに参加してくれています。 ![]() 新チームになって<陸上部>
今回の「新チームになって」は陸上部です。夏季大会では「女子低学年400mリレー」で好成績をおさめました。
「チームワークの良さは負けません。これからけじめをつけて生活面もしっかりして、笑顔のたえない部活にしていけるように頑張っていきたいです。」と日常の大切さを抱負にこたえてくれました。今後の活躍に期待したいと思います。 ![]() 生徒委員会=西陵祭にむけて=
9月4日(火)放課後に生徒会委員会の活動がありました。評議員会、環境委員会、文芸委員会、図書委員会、体育委員会が西陵祭にむけての取組を進めました。西陵祭は今月の25日です。あと2週間少々。取組に本腰が入り始める時期にきています。
![]() ![]() ![]() 新チームになって<女子バレー部>
新人戦にむけて新チームの女子バレー部に抱負を尋ねました。
「3人で少ない人数ですが、日々の練習から頑張りたいです。そして試合でも勝てるように集中していきたいです。気持ちでもみんなと一緒になってつらいときも笑顔でやっていきたいです。1試合も勝てるように頑張りたいと思います」 女子バレー部は夏季大会はベスト16にはいりましたが新チームになって6名に満たない部員数に悩んでいます。いろんな可能性を考え「笑顔を忘れずやっていきたい」の言葉とおり乗り越えてほしいと思います。 ![]() 新チームになって<野球部>
新人戦にむけて新チームの野球部に抱負を尋ねました。
「野球部は現在1年生のみの11名で活動しています。9月2日から新人戦があり4試合を行います。それにむけて毎日練習を頑張っていますので応援していただければと思っています。見ている人たちにも感動を与えられるような試合をしたいです。」1年生は夏季大会以降は2人の3年生が「引退」したことから上級生がいません。練習に工夫を重ねて頑張ってほしいと思います。 ![]() 実習
今日から3週間教育実習が始まります。実習生は1人で相談相手がいないので心もとないかもしれませんが、担当の先生とよく相談して実習に取り組んでほしいと思います。教科の担当は社会科で学年は1年生に所属してもらいました。大学でのサークルの模擬授業との出会いがきっかけで教員を目指す気持ちになったそうです。実習では生徒どうしの「学び合い」をやってみたいと意欲的です。充実した実習にしてほしいと思います。画像は職員室での自己紹介と学校の様子の説明を受けているところです。
![]() ![]() 二兎を追って、罰(バチ)は当らない
9月15日〜17日にかけて茨城県水戸市にあるケイズデンキスタジアム水戸で第3回全国中学生ラグビーフットボール大会が開催されます。この大会に出場できるには推薦対象となる試合で優秀な成績をおさめなければなりません。京都では関西中学生ラグビーフットボール大会(関西大会)がその推薦対象の試合となっています。関西大会では京都選抜チーム(春季大会で優秀な成績を残した学校のメンバーで構成)が優勝しましたのでこの選抜チームを構成する春季大会の優勝校が単独で出場することから西陵中学校が京都を代表しそして関西を代表する3校の一つとして全国大会に出場することになりました。 ラグビー部は9月8日からはじまる中体連主催の夏季大会に出場しますが、同時に15日からの全国大会にも出場することになります。全国大会の対戦表は下の画像の通りですが、対戦相手の関東代表はまだ決まっていないようです。3年生にとって夏季大会と全国大会は中学校で最後の試合となります。夏季大会と全国大会。「二兎を追って二兎を得る」のは難しいですが目指して罰(バチ)はあたりません。むしろ二兎を追える幸せを感じて目指して欲しいと思います。
![]() ![]() キャリヤ![]() 価値の遠近法![]() 全校集会で![]() ![]() ![]() 「西陵祭は団体戦」 今年は4年に1度のタイミングにくるオリンピック開催の夏休みでした。競技は深夜に放送されることが多く翌日は眠気が残る日があったのではないでしょうか。サッカー、卓球、バレーボール女子、体操、アーチェリー、水泳、柔道、フェンシング男子・・・とメダル獲得のかかった競技にはテレビから目が離せませんでした。4年に1度のオリンピックです。4年間、多くのことを犠牲にして練習に全てを打ちこんできた選手たち。外国で3年間合宿する選手も珍しくありません。合宿費用を捻出するのに募金活動をしたり、スポンサー探しに躍起なった選手も多くいます。そんな努力という言葉では表現しきれない重みのある年月を選手は過ごしてきました。今回のオリンピックでは大会前から個人戦よりも団体戦に力を入れると、述べる選手がいました。アーチェリーの早川選手や体操の内村選手などは早い時期からそう宣言していました。自分一人の成果にこだわった競技をしても、誰からも責められるものではありません。 水泳の入江陵介選手は次のように述べました。「競泳は27人で一つのチーム。27人のリレーはまだ終わらないです」。200メートル背泳で銀メダルを獲得した後の力強いコメントが印象に残っています。自分と同時にチームのことを考えて競技をしている入江選手には感心します。水泳で言えば男子・女子とも400mメドレーリレーでメダルを獲得したときの喜びの分かち合いも感動的でした。また卓球女子では個人戦は誰もメダルを獲得できなかったのに、団体戦でメダル獲得を決定的にした時の福原選手、石川選手、平野選手の泣きじゃくる姿もまだ脳裏に残っています。女子バレーボールの28年ぶりのメダル獲得も感動的でした。フェンシング団体準決勝で残り1秒から太田選手が逆転で勝利しメダルを確実にしたことには鳥肌が立ちました。 団体の競技種目には、個人種目にないものがあります。それは自分自身が勝利することのほかに出場選手全員が勝利を目指して一所懸命に戦って勝利した際は、その喜びを全員で共有できるところです。私たちは自分一人の喜びも大事ですが、全員で喜びを分かち合う団体戦ではそれ以上の喜びを感じたりします。応援している側も同じです。 さて夏休みが終わって間もなく、西陵祭の練習や準備で学級や学年の取組がはじまります。合唱コンクール、学年劇、展示、体育大会はどれも学級がベースになった取組で一人だけで行うものはありません。これからの西陵祭にむけた取組は「団体戦」と同じです。取り組んだ成果を学級全員で喜び合う。それには学級や学年の一人ひとりが、もっと言えば自分自身がひたすらに、一所懸命に取り組みましょう。そのことが喜びを分かち合うことに繋がるはずです。生徒と先生が共に喜びを分かち合える西陵祭を期待しています。 |
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