京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/03/28
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学校教育目標 ≪未来に向かってしなやかに伸び続ける≫ 『洛西陵明小中学校開校に向けて』のカテゴリー追加

38分の1への意識

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今日の全校集会で京都市内の50年ほど前の画像と現在の画像を比較してその様変わりを紹介しました。生徒の身近な所では、西陵中学校の校舎の30年前と現在の様子(右画像)。もっと身近な所では、今の3年生が1年生の頃(花背山の家での様子)と今年の修学旅行での様子。皆、2年間で随分と変わっています。一日一日、刻一刻と人や物は変化しています。その変化にはなかなか気付かないものですが確実に変化しています。
 さて、夏休みは38日あります。その38日間の毎日をどのように過ごすかで夏休み前とその後の変わり様は違ってきます。例えば、38日間クラブをしていない場合と継続している場合とでは体力の違いは歴然です。3年生は夏季大会後、クラブの活動がなくなり身体を鍛えるという機会が少なくなるので、よくわかると思います。人間の細胞は一定の負荷をかけることで耐性が生まれ、負荷の継続で細胞が強化されていきます。負荷がなくなると細胞は強化されません。これは脳細胞も同じです。脳細胞は負荷をかけることで鍛えられるのです。では脳細胞の負荷とは何をさすのでしょうか。それは記憶する事と思考する事です。この2つが人間の脳を鍛え、人間を成長させます。人間以外の動物との違いはここにあります。動物も身体は成長します。私の家に10年間住みついている可愛いネコがいます(「キュン」と呼んでいます)。身体は大きくなりましたが、10年間の行動は全く変わりません。お腹が減ったら餌のある引き出しの前に座り込んで「ニャー」と鳴く。居心地の良い場所をみつけてはゴロリと横になる。まったく10年間変わりません。動物には意識がないと言われています。つまり計画がないのです。どのように生きるかという思考がないのです。しかし人間は違います。考えて行動することができます。行動の結果を反省し計画を立て直して、新たな行動に移すことができるのです。その連続が生き方の移り変わりとなっていきます。
 夏休みの38日間は身体を鍛えること、脳を鍛えることの両方に努力してください。それには1日1日を過ごす具体的な計画が必要です。計画を立て1日を大事にして過ごしてほしいのです。分数の38分の1が38積み重ねって「1」となるのは夏休みの過ごし方も同様です。38分の1を意識してほしいと思います。
学校から宿題が出ていると思います。私からも宿題を出しました。「家族と一緒に考えよう」というタイトルです。解説と解答は休み明けにプリントで渡す予定です。家族の方と一緒にチャレンジしてみてください。
=校長室だより=より一部修正

女子バドミントン部 市内大会進出ならず

女子バドミントン部の夏季大会ブロック予選が大原野中学校でありました。大原野中学校ブロックは大原野中学校、加茂川中学校、洛南中学校、花園中学校の4校リーグで戦いました。結果は花園中学校に1勝しましたが、他の3校には敵わず1勝3敗で決勝トーナメント戦への出場は叶いませんでした。落ち着いて試合に挑めたものの、結果を受け止めて良い点を次の世代が引き継いで秋季大会に臨んでほしいと思います。



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新生野球部の夏

昨年残った野球部員は2年生が2人。新人戦と今年の春体は合同チームで大会に出場していました。しかし、3年生にとって最後の大会は13人の新入部員を得て、西陵中学校野球部として最後の舞台に立つことができました。とはいえ、7人の1年生の力を借り短期間でチームとしての力をつけるまでには至りませんでしたが、ピッチャーとキャッチャーの3年生2人は、一球に、一振りに最後まで集中し力を出し切ってくれました。残る1年生は大好きな野球をたった2人で取り組んできた3年生の気持ちと、今回経験した悔しさを糧とし、成長してくれることを期待したいと思います。
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男子バスケット部 1回戦で無念。

男子バスケット部の夏季大会が藤森中学校でありました。対戦相手は伏見中学校。前半終了で得点は離されましたが、後半にはいっても1点でも得点をとることに頑張りを見せてくれました。部員数が少なくメンバーの入れ替えに頭を悩ますチーム事情のなかで、フルに出場しながら戦う選手の姿にいつも応援してきました。結果はともないませんでしたが、選手の健闘に拍手をおくりたいと思います。
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サッカー部、3回戦で敗退。

サッカー部の3回戦が大枝中学校でありました。対戦相手は四条中学校。前半戦1対1での攻防が続きましたが前半の終了間際に1点を取られ1対2で前半戦を折り返しました。後半戦中盤に2点を取られ1対4と差が開きましたが諦めずに1点を取り返し2対4。時間終了で3回戦で敗退となりました。このチームは2年前は合同チームで公式戦に参加していました。今の3年生が2年生になった春から単独チームで出場できるようになり、2年間で公式戦を3回戦まで進出できるチームになりました。合同チームの経験を糧に、今のチームをけん引してきた3年生の健闘を讃えたいと思います。
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サッカー部 PK戦を制し3回戦へ進出

サッカー部の2回戦が大枝中学校でありました。対戦相手は洛北中学校。前半戦のはじめに1点を先取されましたが、その後に3点をとり3対1で後半戦に入りました。後半の中盤あたりからやや動きに精彩をかき、スピードが鈍ってきたところで2点を取られ3対3で後半戦を終えてPK戦に突入。PK戦はキーパーの頑張りで3対2で制し3回戦に進むことができました。次戦は明日、大枝中学校で9時キックオフです。保護者の方々も含めた応援を宜しくお願いします。
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女子バスケット部1回戦敗退

女子バスケット部の夏季大会1回戦が嘉楽中学校でありました。対戦相手は西賀茂中学校。試合は終始、自陣のエリア内での攻防が多くボール支配も思うようにいかず相手陣に主導権を握られた試合内容で結果は敗戦となりました。秋季大会では課題を生かした戦いを期待したいと思います。
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サッカー部 2回戦へ

14日(土)にサッカー部が大原野中学校で夏季大会1回戦を行いました。対戦相手は朱雀中学校。前半戦に4点を奪い、後半戦に入っても1点を奪われたものの5対1で勝利しました。最後まで緩むことのないゲーム運びで明日の洛北中学校との試合が楽しみです。明日は大枝中学校のグランドで11時40分にキックオフです。多くの保護者の皆さまから応援を頂いています。2回戦も宜しくお願いします。
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夏季大会日程

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中体連主催の夏季選手権大会日程をお知らせします。14日からの3連休で多くのクラブが夏季大会に臨みます。トップバッターは14日のサッカー部、15日は女子バスケット部と野球部の1回戦。そして女子バドミントン部のブロック予選があり、16日には男子バスケット部の1回戦が予定されています。20日の夏季休業前にある全校集会までは勝ち残ってほしいと願っています。この夏季大会は3年生最後の大会なので、3年生の保護者の皆様に応援をお願いしたいと思います。その応援について毎年のことですが、自動車等の駐車で会場付近の方々にご迷惑にならないようにお願い申し上げます。とくにコンビニエンスストアにおける無断駐車は、大会の運営に支障をきたしています。よろしくお願い申し上げます。なお、試合日、試合時刻、会場等については生徒を通じて確認をお願いします。

救急救命で一番にしたいこと

11日(水)6限に西京消防署の方をお招きして救急救命の講義を全校生徒と教職員が受けました。AED(除細動器)の使用が出来るか、否かがその場で倒れている人の救命できるどうかの堺目です。除細動機は丁寧に使用の仕方を説明してくれますので、その指示に従って実行すれば命を助けることができます。しかし録音テープですので一度聞き洩らすと戻ってはくれません。冷静さを保てずにパニックになってしまうとAEDの扱いができないこともありえます。実際にAEDを扱う訓練が大切です。講習の中で、脳に酸素が送られずにある状態は3分が限界という事と京都市内で救急車が到着まで平均6分かかるという事から、どうしても救急車が到着するまでの差を埋める3分間の初動措置においてAEDの扱いに頼らざるおえないという現実のお話を聞いて、AEDの扱いの大事さと共に救急車両を優先するマナーに欠ける一般車両の最近のシーンが頭に思い浮かびました。それは十字路の比較的大きい交差点で右折しようとする救急車が、直進してくる一般車両を何台も優先せざるを得ない状況になっている所に出くわした時のものです。一般車両の自己本位の運転に、助けを求めている人の命が削られていると思うと、なんとも言えない気持ちになりました。AEDの扱いに精通することは一番ですが、救急車両を優先するマナーを実行すること。これも一番だと思います。
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