京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/16
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学校教育目標:自ら考え判断し、自信をもって行動する子を育てる

本物はやっぱりすごい!

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 目の前でセミの幼虫が歩くのを見ている子どもたちの顔を見ていて、やっぱり本物はすごいなと思いました。今は、デジタルで調べればいくらでも見られる時代です。でも、やっぱり自分の目の前で起こる出来事は違うなあと感じました。また、先生が、「幼虫に目はありますか?」「前の足の形はどうなっていますか?」とどんどん観察したくなる質問を投げかけておられ、それに合わせて子どもたちも目を凝らしてみていました。授業が終わっても、なかなかセミから離れがたい子どもたちでした。

今年のセミは, だいたいボクらと 同い年?!

 今日は,「昆虫の研究」をされている大学の先生に来ていただいて,「セミのおはなし」をしていただきました。

 どんなセミを知っていますか?
「クマゼミ」「アブラゼミ」「ツクツクボウシ」「ヒグラシ」「ニイニイゼミ」「ミンミンゼミ」・・・先生に「よく知っていますね」「そんなのも知ってるの」などと言っていただきうれしくなった3年生。昆虫クイズにも積極的に答えていくと,またまた「さすが3年生はちがうね」なんてほめていただき,ますます絶好調になりました。

 セミは最初の夏に卵を枯れ枝に産みます。次の夏、雨の日に卵から幼虫にかえり,急いで土にもぐります。それからだいたい7年土の中で過ごして,セミになります・・・
・・・ということは,
 今年のセミは何歳でしょう?

 「8歳です!」
 「うわ, だいたい ボクらと 同い年なんや」

こんなふうに,楽しくセミのお話を聞いた後,実際に枯れ枝に産みつけられた卵に水をかけて「雨が降った」ことにして,たまごから幼虫が出てくるところを観察しました。

 黒い紙の上で,卵からかえったばかりの幼虫を観察して大興奮。
あしが6本あることや,前足はモグラみたいであること,目は赤いことなどがわかりました。
 今年の夏はセミを見る目がかわるかもしれません。
 「だいたい ボクらと 同い年なんや」ものね。

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今日の工事は…

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 川端通りから始まった東一条通りの水道管工事も鞠小路を越えて,地塩寮の前まで来ました。鞠小路より東側の東一条はガクンと狭くなりますから,しっかり気をつけないといけません。

このHPから生まれたスペシャル授業

 以前,本校のホームページに,ビオトープでセミの卵が見つかったという記事を載せたことがあります。

 その記事をご覧になったある保護者の方から電話があり…

 その方の仲介で大阪市立大学の先生が今日本校に来てくださいました。


 『吉田地域の教育資本を生かす』というのが今年度の本校のテーマの一つでもあります。ホームページでどんどん学校のことをお知らせすれば,それを見てくださった方々から,様々なアイデアがいただけたり,直接手を貸していただけたりするかもしれないと思って取り組んできました。

 もちろん,過度の期待は禁物だとも思っていました。皆さんお忙しい身であるわけですから,気持ちはあってもなかなか動きづらいということもあるでしょうし。

 4月以降,本校の教育活動に直接間接に関わってくださる地域の方の数は確実に増えました。外国語活動のボランティアに名乗りをあげてくださった方もたくさんおられます。ありがたく感謝しています。


 そして今日,
 クマゼミの卵がかえって幼虫が枯れ枝の中から出てくるところを本物・実物で見せていただくというスペシャル授業が実現しました。

 ホームページをご覧になった保護者の方のアイデア・お骨折りから実現した,文字通り『地域の教育資本が生かされた』授業と言えます。校長として大変うれしく思います。

 2時間目…1年生 3時間目…2年生 4時間目…3年生 と3コマの授業をしていただきました。先生の話がとても分かりやすくて,どの学年の子どもたちも大満足の表情でした。

 *写真は後藤先生(大阪市立大学大学院)のユーモアたっぷりの授業に引き込まれる2年生の子どたちです。






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今年の夏はセミが気になる夏になるかも…

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 後藤先生のセミの授業がどれほど楽しかったかが分かる写真を3枚載せます。枯れ枝から這い出してきたクマゼミの幼虫を観察しています。先生の「足は何本ある?」という質問にますます集中して観察する子どもたちです。(黒い紙の上の小さな白い点々が幼虫です)

 授業の最後に各学年みんなでお礼を言いましたが,『ありがとうございました!』の言葉にいつも以上に気持ちがこもっていたように思ったのは私だけではなかったと思います。

 今後は教科の学習との関連を明らかにして,より効果の上がる指導計画を組み立てていきたいと思っています。

 後藤先生をはじめとして,お世話いただいたすべての皆さんに感謝します。ありがとうございました。

背丈を伸ばしてはいるものの…

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 信じられないくらいの高温が続いていますが,この暑さの中でグングン背丈を伸ばしているのが琉球アサガオです。

 ただ,どうひいき目に見ても,まだまだ『緑のカーテン』には見えません。

「覚える気」を前面に出して

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 朝の全校集会で,手話コーラスの練習をしました。民生児童委員のメンバーの方がたくさん来てくださり指導してくださいました。ありがとうございます。

 夏まつりで披露します。

 メンバーの皆さんの写真は他の記事でアップされていますので,私は子どもの写真を載せることにしました。

ブクブクタイムはフッ化物洗口の事です。

 毎週木曜日の掃除の後には,「ブクブクタイム」があります。20秒ずつ「右」「左」「真ん中」と頭を傾けて,ぶくぶくうがいをします。この写真の3年生は電子黒板の大画面にストップウォッチの数字を表示して,その20秒をカウントしながら楽しそうにやっていました。
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夏休みを前に。「こんな自由研究も素敵だな!!」

 セミの研究をしている大学の先生から,1年生・2年生・3年生がセミの事を教えていただきました。木の枝に産み付けられた卵は,約1年たって幼虫となり,雨の日に外に出てくるそうです。その枝を水にぬらすと雨だと思って,幼虫が出てくる性質を使って,本校の子どもたちは,幼虫を見せてもらいました。1本の枝から何匹も幼虫が出てきていました。初めてみるセミの幼虫に驚き,そして,興味をもっていました。夏休みに今日の経験を活かして自由研究ができるといいですね。
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すくすくサロンがありました。

 吉田社会福祉協議会主催の「すくすくサロン」が本校の“いこいの部屋”でありました。会場には,小さな子どもが喜ぶような玩具が用意されていて,この場所に着くと,すぐにリラックスできる雰囲気がありました。小さなお子さんを育てているお母さんにとって,このような会があること自体が心強いことなのだと思います。
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学校行事
7/19 個人懇談会
7/20 個人懇談会
7/23 個人懇談会(予)
7/25 夏休み開始
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