最新更新日:2020/03/27 | |
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スチューデントシティ学習
いろいろな職種の仕事(店長や会計,個人客担当等)を体験してきました。
お客さんに対しての言葉遣い,態度,あいさつ等々,各ブースのボランティアの方々に教えていただきながら,仕事をこなしていました。 初めは,どうしていいか分からず,こわばった表情をしていた子も,時間が経つにつれて,上手に対応をしていました。 「大人として扱います。」という言葉にとても緊張した様子でしたが,この体験を通して,働くことの意味や大変さを実感したことと思います。また,時間を守ることの大切さや社会人としてのマナーも肌で感じることができたのではないかと思います。 音楽の授業おはしの使い方
正しいおはしの持ち方について学習しました。基本はえんぴつの持ち方と同じです。がんばって練習をして,小さな豆をつかめるくらい上手に使えるようになった子もいました。
「これからも正しくおはしを使って食事ができますように。」 1年 交通安全教室
京北交番の方から,安全な道路の歩き方や交差点の渡り方についてのお話を聞かせていただき,その後,学校近くの道路や交差点で実習をしました。「1年生のみなさん,これからも安全に気をつけて歩いてね。」
ザリガニ大好き
6月30日(土)に親子活動で,ザリガニつりに行きました。
たくさんザリガニがつれて,みんな大喜びです。ザリガニを学校に持って帰ってみんなで世話をしています。ザリガニがすみやすいように石を入れたり,割れた植木鉢などを入れています。みんな休み時間ごとに,ザリガニの入った水槽をのぞきこんでいます。 1年「こんな 石を みつけたよ」
国語「こんな いしを みつけたよ」
学校近くの河原へ行き,自分のお気に入りの石を見つけました。その石に付けた名前とそん理由を紹介し合いました。「わたしの石の名前は○○です。わけは〜だからです。」いろいろな形や大きさ,色などに目をつけてユニークな名前が付きました。 アゲハが飛び立ちました今朝子どもたちが,目をキラキラさせながら 「成虫(アゲハ)になった。」 と喜んでいました。そして,窓を開けると空へと飛び立ちました。うれしいお知らせでした。 やる気を支える
7月に入り,京都の街は祇園祭の季節を迎えます。皆様ご承知のように,祇園祭は日本三大祭の一つであり,勇壮な山鉾巡行をクライマックスに約1月間行われます。連綿と続く町衆の祭へのおもいがそれを支えています。
祭の規模の大小はともかく,それぞれの地域の祭へのおもいも,大きくかわることはないと思います。 しかし,近年,祭などの地域行事のみならず,いろいろな行事や催しがごく一部の方の努力や労力に委ねられている現実を耳にします。「できるだけ多くの方に参加してほしい」「参加によってきっと何か新しい発見や喜びが見つかります」など,人から人へ誘いの輪は広がりますが,なかなか「自分からやろう」「参加しよう」ということにはなりません。 どうしてでしょうか。私は,このようなことから子どもたちの様子を考えてみました。 子どもたちは本来活動的で,何事に対しても挑戦的です。やりたがりです。私たちが,「〜をやってみないか」というと,「がんばってみます」「できるか,どうかわかりませんがやってみます」など,前向きな姿勢で対応します。しかし,そのようなことがこの頃,しにくくなったり,消極的になったりしているように感じます。 その理由をいくつか考えてみました。子どもたちの近頃の傾向かもしれません。 1 無関心で,自分の興味や関心のないことを自分からさけよう,やめようとする傾向から。 2 実際にやってみたけれど,うまくいかなかったり,失敗したりして,やる気をなくす経験があったから。 3 せっかくがんばったのに,正当な評価を受けなかったり,頑張りを認めてもらえないことがあったりしたから。 4 自分からすすんでやることが価値のあることと思えないし,自分でする自信もないから。 など,です。もちろん,このほかにもいろいろな理由が考えられると思います。 子どもたちの傾向や現状には必ず理由があります。二人の先生が,影響しています。二人の先生がそうさせているのです。子どもたちの姿から,自分たちの言動を振り返らないといけません。 次代を担う子どもたちに「やる気」や「頑張り」を伝え,その支援をするのが二人の先生の仕事です。子どものやる気を支える二人の先生でありたいです。 校長 藤田 弘明 |
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